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更新日:2015年11月6日

放射線による人体への影響(平成27年11月)

原子力防災用語 第11回(2015広報かしわざき11月5日号)

基本的な原子力防災用語を解説します。

今回は、放射線による人体への影響を取り上げます。

放射線による人体への影響

放射線による人体への影響は、表のように身体的影響と遺伝性影響に分けられます。

画像:身体的影響は、急性障がい・晩発障がい・胎児発生障がいの3つに分類される。遺伝的影響は、被ばくした方の子孫に影響が現れる。

身体的影響

身体的影響は、被ばくした本人に現れます。急性障がい、晩発障がい、胎児発生障がいがあります。

急性障がいは、被ばく後、数週間以内に発症する障がいで、短時間に大量の被ばくをした場合に現れます。主な症状は、皮膚紅斑や脱毛、嘔吐(おうと)、頭痛、下痢、発熱などです。被ばく量が多くなると、造血器官(白血球・赤血球・血小板・リンパ球を造る器官)や、中枢神経などにも障がいが起こり、出血やけいれん、こん睡などの症状が生じ、最悪の場合死に至ることもあります。

晩発障がいは、数カ月から数年以上経って現れるもので、白内障やがんなどが挙げられます。

胎児発生障がいは、妊娠中の大量被ばくに起因するもので、生まれてきた子どもに精神遅滞などの症状が現れることがあります。

遺伝性影響

被ばくした方の子孫に、親とは違った何らかの異常が現れることです。

これまでの疫学調査から、人間に遺伝性影響はないと報告されていますが、ハエやマウスなどでは、異常のある個体の発生が確認されています。

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