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更新日:2016年1月10日

放射線による人体への影響―確率的影響(平成28年1月)

原子力防災用語 第13回(2016広報かしわざき1月5日号)

基本的な原子力防災用語を解説します。

今回は、放射線による人体への影響の「確率的影響」を取り上げます。

確率的影響

「確率的影響」は、被ばく線量が多いほど発生する確率が高まると考えられている影響です。

被ばく後に時間が経ってから現われる、がんなどが確率的影響に当たります。

「確率的」という言葉のとおり、全ての人に必ず現れるわけではありません。被ばく線量が多くなるにつれて、がんなどが将来発症するリスクが高くなるとされています(国際放射線防護委員会は、累積の被ばく線量100ミリシーベルト当たり、約0.5%ずつ増加していくと推定しています)。

余談になりますが、がんが発症する要因には放射線被ばくの他、飲酒・喫煙・食生活・ストレスなど生活習慣によるものがあります。図は、放射線被ばくと生活習慣による発がんのリスクを比較したものです。

普段の生活習慣が、どの程度の被ばく線量に相当するのか、見てみるのも面白いかもしれません。

画像:放射線被ばくと生活習慣によるがんのリスク

この図は、成人を対象にアンケートを実施した後、10年間の追跡調査を行い、がんの発生率を調べたものです。例えば、アンケート時に「タバコを吸っている」と回答した集団では、10年間でがんになった人の割合が「吸っていない」と答えた集団の1.6倍であることを意味しています。(出典データ:国立がん研究センター)

※100ミリシーベルト未満の場合、がんのリスクは明確になっていません。

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