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更新日:2019年3月12日

市長定例記者会見での質疑応答(平成31(2019)年3月5日)

平成31(2019)年3月5日(火曜日)の市長定例記者会見での報道機関の質問と、市長や市担当者の回答です。

主な内容

海の大花火大会に関する質問

平成31(2019)年3月市長記者会見質疑応答

記者:ぎおん花火大会を市内のさまざまな方に見てもらうため、具体的に何を行うのか。

市長:郊外や農村部、山間部には、1回も柏崎の花火を見たことがないというおじいちゃん、おばあちゃんがいて、そういった方の声をずっと聞いており、何とかしたいと思っていました。

今、考えているのは、バスでなるべく花火会場の近くにお連れして、お年寄りの方が利用しやすい椅子席を用意したいと思っています。お手洗いにもなるべく近い席を確保して、今まで見たことのない方に、見てもらいたいと考えています。どの地域の方をお招きするかなど詳しいことは、現在検討中です。

 柏崎フロンティアパークに関する質問

記者:トライテックの現在の従業員数と、業容拡張による雇用が、どの程度期待できるか。

市長:トライテックの従業員数は、ホームページで確認したところ約50人でした。新規雇用に関しては、業容拡張が2022年で、本日土地の譲渡契約が済んだばかりですので、まだ分かりません。私どもとしては、今後の新規雇用拡大を期待しています。業容拡張で行うインクジェットが外装や内装建材に使われていることを初めて知りました。これは、新しい分野だろうと思います。そういう意味では、やはり人手というより人材、一定程度の能力を持った方が、勤めると思いますので、採用してもらえるような人材育成をしっかりと考えていかなければならないと考えています。

記者:フロンティアパークの交渉中の区画は、どの程度のめどがたっているか。

市長:ここ1週間ぐらいで29、30番は、非常に前向きな話だと聞いています。その他の21、24、27、20番も前向きな話だと聞いています。話が始まったばかりで10パーセントとかいう段階ではありません。

記者:何割ぐらいでしょうか。

市長:かなりいっていると思います。もう少し時間かかるかと思いますけれども、半分以上はいけるだろうと思っています。期待しています。

 中学校の部活動のガイドラインに関する質問

記者:中学校の部活動のガイドラインで、一番考慮して、策定した部分はどこか。

市長:皆さんも中学生のときに部活動の経験があると思います。私自身は中学校の時、陸上部でした。選手としては、大した選手ではありませんでしたが、一生懸命やったというのは間違いないです。陸上部の先生に仲人までお願いしたぐらいです。部活動にかなりのめり込んでいました。

ただ、私の頃と中学生自身や指導する先生の部活動の捉え方が、現在と全く違っていると思います。先生は、自分の生活があり、部活動のほかに学校の仕事もあるので、どうしても勤務時間が長くなってしまいます。土曜日も日曜日も部活動になると先生自身の心や体の管理も難しくなってきていると思います。一方、子どもさんも、過熱気味なところがあります。近ごろ、新潟県高野連が提案した球数制限の話もあります。今の社会情勢や教育環境、保護者と子ども達の意識ということを考えると一定のガイドライン、つまり制限があってしかるべきではないかと思います。

記者:熱中症で部活動の最中に亡くなったり、野球選手が肩を壊してしまったりと、ガイドラインは子ども達を守るものだと思うが、どうか。

市長:新年度に部活動指導員の採用を考えています。子ども達は教えてもらいたいという意欲があります。意欲が勝るがゆえに子どもですからやりすぎてしまう所があります。そういった所を上手に見極めてもらうなど、今まで、学校の先生だけの責任であったものを部活動指導員を採用することで先生の負担を軽減し、指導の充実をしていきたいと思っています。今までもそれを目指してきましたが、よりバランスのとれた部活動指導ができるようにしていきたいと考えています。

記者:指導員は、各学校に1人ずつ配置されるのか。

市長:予算の限りがありますので、全ての部活、全ての学校ではありません。部分的ではありますが新年度から部活動指導員を採用したいと考え、新年度予算に計上しました。

記者:大会の前でも、きちんと休みを取るといった指導をしていくのか。

市長:基本的に学校のことは、学校長の責任と裁量の中で判断することだと思いますが、休みを取るなど、しっかりとした部活動のガイドラインが必要だろうと考えています。

記者:県内の市町村で参考とした所はあるか。

市長:6月に県が全県的な調査を行い、その際に柏崎刈羽地区で出された意見を参考しました。また、保護者やPTA、学校長、教職員の考えも聞きました。当然ですが、一生懸命やって貰いたいという保護者もいれば、勉強の時間を確保してやりたいという保護者もおり、両方の意見を聞かせてもらいました。市PTA連合会には2月23日の協議委員会で説明しました。

記者:教員から学校現場の状況にどういった声があったか。

市長:先ほどお話ししたように県が全県調査を行った際の柏崎刈羽の集計結果の中の教員の声を参考にしました。また、県の調査のほかにも日常的な先生との話の中で事情を聞かせてもらいました。先生の中にも2タイプあると思います。自分が専門にスポーツをやっている方は、もっと教えたい、もっとやりたいという意欲を持っています。一方で、スポーツのみならず文化部も自分が専門ではないが担当している方は、なかなか他の業務も忙しいということもあると思います。先生の意識も違いがあると思います。ただ、先生ご自身の仕事の在り方、また生徒の時間の使い方で、あまりにも熱が入り過ぎていて、バランスに欠けているのではないかと心配している先生も多いと聞いています。

 廃電線の有効活用に関する質問

記者:どの程度の雇用が生まれるか。また、どのような障がいの方を想定しているか。

市長:来年度に公共事業によって出てくる廃電線の量は、約300キログラムと想定しています。300キログラムの廃線、廃電線による収益は約8万円です。それに携わっている関係者の数からみれば、それほど多くありません。しかし、私どもがこういったことを始めることによって、もっと民間の方に取り組んでもらいたいと思います。ですので、雇用が何人だとか、というところまでは大きくは展開できません。まずは、呼び水として平成31(2019)年度の公共工事で300キログラムの廃電線を提供し、約8万円分の作業をしてもらいます。

記者:柏崎市の障がい者雇用に対する問題意識はあるか。

市長:柏崎の事業所の障がい者雇用率は非常に低く、県内でも低い部類に入ると思います。私ども柏崎市も民間事業者も非常に強い問題意識を持っており、こういった取り組みから協力をしてもらっています。雇用主側の意識も必要ですし、障がいをお持ちの方の団体の協力も必要です。スモールスタートとなりますが、今後、障がいを持ちの方の雇用機会の拡大に努めていきたいと考えています。

 綾子舞保存振興連合会の加入に関する質問

記者:綾子舞の保存振興連合会の加入について、どのように思うか。

市長:綾子舞が単独でユネスコ登録ができればベストだと思いますが、それはまんのう町の綾子踊も同じだと思います。ユネスコの事務局である文化庁の話によると、最近では単独でのユネスコ登録は難しいと聞いています。2020年には「日本の伝統建築の匠の技」としてまとめてユネスコ登録をしたいという動きがあります。柏崎の場合は500年も伝統芸能として綾子舞を培ってきているわけですが、綾子舞を含めた風流として世界に発信するためのツールとしてユネスコ登録を行うのも、この連合会の目的の一つです。

 イトーヨーカドー跡に関する質問

記者:イトーヨーカドー跡にツルハドラッグが来るという話があるが、受け止めは。

市長:この件には、市として関与はしていませんので、報道により知りました。うまく話が進めば非常にありがたいと思っています。前からお話ししていたようにイトーヨーカドーが更地になった後、駅前の一等地が2年も3年も空きっぱなしで、何のめども立たないというのが最悪のパターンだと考えていた中で、一定程度前向きな計画が提示されたことは、ありがたいことだと思っています。

記者:駅前の中心店として効果を期待しているか。

市長:もちろん期待しています。ただどういったお店なのか詳しく承知していませんが、何もない状況から一定の流れができるというのは非常にありがたいと思っています。新しい店舗が、周辺の商店街にプラスであると確信しています。

記者:どういうような商品があれば住民にとってありがたいか。

市長:ドラッグストアにもいろいろな形態があり、さまざまな物品を扱っていると思います。報道で知る限り、敷地が全部使われないと聞いているので、空いている部分にも新たに展開してもらえると非常にありがたいと期待しています。そういった中で行政がお手伝いすることがあるのかないのか、情報を収集しているところです。

 高野連の球数制限導入に関する質問

記者:県高野連の球数制限などの提案への期待はあるか。

市長:新潟県高野連が球数制限というかたちで一石を投じたのは非常に大きいことだと思います。私はその方向性を支持します。私の次男三男も学童野球で、ピッチャーをやっていました。やはり学童期から投げ過ぎるのはあまりよくないのではないかと感じていました。

ただ、やはり先ほどの部活動と同じで勝負事ですので、どうしても監督さんも指導者も頑張らせようという気持ちもありますし、親の方も同じ気持ちもあります。そういった中で、県高野連がいわゆるガイドラインとして一石を投じたという意味は非常に大きなものであり、高く評価をしています。県高野連の一石を、日本高野連がもっと真摯(しんし)に受け止めてもいいのではないかと思います。

記者:日本高野連は、県高野連に対して再考を求めているが、どのように受け止めているか。

市長:私は日本高野連が再考した方がいいかと思います。球数制限を設けると、ピッチャーが一人しかいないチームが出られなくなることも考えられますが、やはり大事なのは、高校生の将来だと思います。将来をつぶすようなプロセスが高校生活であるべきではないと思います。県高野連に再考を促していますが、スポーツ庁長官も理解を示しているようですので日本高野連が再考することを期待しています。

 ドナルド・キーンさんの訃報に関する質問

記者:今後、キーンさんの功績を伝える計画はあるか。

市長:私が学生時代に東京にいた時、ドナルド・キーン先生の著書を読み、講演を聞いたことがあります。ブルボンのお陰で柏崎にご縁をいただきました。日本文学を研究し、帰化して日本人になったドナルド・キーン先生の存在は、非常に大きなものでありました。お別れの会が行われるそうなので、ブルボンの吉田さんに協力したいと伝えました。これから、少し落ち着いてから、キーン誠己さんと相談しながら、キーン先生の美徳をしのぶような文化的な活動を企画したいと考えています。

 ソルトスパ潮風の休館に関する質問

記者:ソルトスパの休館について、受け止めは。

市長:ソルトスパが残念ながらお休みをすることになりました。ロケーションに大変価値があると思っています。かといって行政がさらにお金を出すことは考えていません。新年度予算で、市が温泉権を持っているため、温泉施設の修繕費用を計上しています。予算で計上しているわけですので温浴施設として価値があると考えています。今後、潮風温泉に興味、関心を持つ事業者が出てきてもらいたいと期待をしています。

記者:市として仲介などを行うか。

市長:潮風温泉の問い合わせがあれば、現在の状態などお答えしますが、潮風温泉は民間企業ですので仲介などは行いません。

記者:休館による観光や住民への影響はあるか。

市長:近所に住んでいる方からは、風呂代わりに使っていたという声を多く聞きます。しかし、その声をそのまま受け取って市がお金を投入することはありません。市としては、どのような形態であれ再開をしてもらいたいと強く思っています。

記者:観光地を巡った後に温泉に行く方もいると思うが、マイナス面はないか。

市長:柏崎のトップシーズンは夏になります。プライベートな話で恐縮ですが、うちの妻は潮風マラソンの後に潮風温泉で汗を流していて、今年はどうしてくれんだというようなことを言います。再開が、早ければ早い方がいいわけですが、夏前の早い時期に何とか再開するめどがつけば、ありがたいと思っています。

 飯塚元市長の訃報に関する質問

記者:飯塚元市長が亡くなられましたが、どう思うか。

市長:昨日、第7代柏崎市長の飯塚正さんがご逝去されました。私から見れば、28歳で柏崎に戻ってくる時に、最初に政治の道に入ることを相談した3人のうちの1人です。それから28年間御指導いただきました。飯塚さんが市長になる前に柏崎市議会の議長を勤めていました。その当時、原子力発電所の誘致や私有地の売却など、まさに体を張り難儀をされました。歴代の柏崎市議会議長の中で1番難儀をされた議長だったかもしれません。その後、議長を経て市長になりました。

2019年は、1969(昭和44)年に柏崎市議会が原発を誘致してからちょうど50年です。その当時から原発に関わり、地域振興を強く願ってきた飯塚正さんが亡くなったということは私個人としても、市長を引き継ぐ者としても、絶言の極みです。もっとご指導をしてもらいたかったという思いがありますが、心からのご冥福をお祈りします。飯塚さんが遺した原子力発電所に関係する足跡は、余事に換えがたい、非常に大きな、そして重みのある足跡だったと考えており、心からの敬意を表したいと思っています。

以上

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