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更新日:2019年1月12日

感動を呼ぶ“かやぶきの宿”を次世代に! 攻めの現状維持に取り組む人材を募集(高柳町門出集落)

写真:農家民宿「門出かやぶきの里」

地域おこし協力隊(平成31(2019)年4月採用)を募集している高柳町門出集落を紹介!

興味をもった方は、お気軽に市民活動支援課へお問い合わせください。

 

 

門出集落の概要

  • 集落規模:88世帯201人(平成30(2018)年11月30日現在)
  • 活動受入団体:門出ふるさと村組合

冬になると毎年2メートル以上もの積雪がある、新潟県柏崎市高柳門出(かどいで)集落。全国棚田百選にも選ばれた棚田や、新潟県の銘酒「久保田」のラベルをつくる越後門出和紙の工房などがあることでも有名です。

写真:地元の若手団体「門出・田代べとプロジェクト」のピザ出店販売

他の地域と同様に高齢化が進んでいますが、ここ数年でIターン者や若手就農者が少しずつ増えてきました。そんな中、集落の若手によって「門出・田代べとプロジェクト」が組織され、地元産小麦を活用したピザを商品化して近隣のイベントで販売するなど、住民が主体となって、スモールビジネスや地域づくり活動に精力的に取り組んでいます。

写真:宿のお母さんが串に刺したアユを囲炉裏にくべています
▲囲炉裏を使った鮎焼き

写真:二人の女性がお客さんの食事をつくっているところ
▲かやぶきの里を運営しているお母さん方

この集落には1991年から地域のお母さん達が運営してきた『かやぶきの宿』があります。地元で作られた食材を使った田舎の“ごっつぉ(「ごちそう」の意)”を提供し、時には囲炉裏を囲む輪の中にお母さん達も混じって、料理の説明をしたり、土地の様子について話したりする温かい雰囲気の宿です。地方志向の進む都会の人たちに、郷土料理を振る舞い、人情に触れながらの田舎暮らし体験を楽しんでもらっています。

現在は、年間1,200~1,300人の方が宿泊し、お母さん達のごっつぉやおもてなしを求めて、海外からのリピーター客が宿泊数の20パーセントを占めるなど、国内外問わず愛される宿です。

お母さん達が年を重ね、だんだん働くことが難しくなってくると、若いお嫁さんにバトンタッチします。28年続くかやぶきの宿は、こうして集落のお母さん達のつながりによって受け継がれています。

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門出集落のビジョン

地域おこし協力隊募集の背景と目的

これからの目標は「攻めの現状維持」!

宿を切り盛りするお母さん達も、お客さん達もだんだんと高齢になり、かやぶきの宿の利用者数は緩やかに減少していて、この傾向は今後ますます強くなっていくものと思われます。

これまでお母さん達によって受け継がれてきたかやぶきの宿を今後も残していきたい! でも、このままの営業を続けていては先細りしてしまう! 現状を維持するために、さまざまな仕掛けをしていかないといけない!

地域おこし協力隊の方には、お母さん達に教わりながらかやぶきの宿の運営をサポートしつつ「攻めの現状維持」に向けた新規顧客獲得などに取り組んでいただきます。

地域おこし協力隊と一緒に取り組みたいこと

かやぶきの宿の運営

地域おこし協力隊の方には、まずはお母さん達と一緒になってかやぶきの宿を切り盛りしていただきます。これらを通じてお母さん達から、ごっつぉの作り方や地域の風土などを学んでいただきたいと思います。

新規顧客開拓に向けた動き

かやぶきの宿の運営や体験プログラムの充実を図りつつ、新しい顧客の開拓に向けた各種発信・営業などの活動に取り組んでいただきます。

里山インストラクター(小学生の農村体験受け入れなど)

「真の豊かさは、五感に宿る。五感を育むのは自然」の考えのもと、自然に寄り添う集落の暮らしの教育的価値を活用して、農村体験プログラム「大地の学校」を行っています。今後これをさらに飛躍させて、訪れた人たちに“感心”ではなく“感動”していただけるような深い体験の場を提供したいと考えています。

地域おこし協力隊の方には、集落が培ってきた資源・文化・人材などを生かし、このプラグラムの企画や運営を一緒にやっていただきます。

地域づくり活動への参加

地域おこし協力隊である前に、門出集落に暮らす一人の住民として、地域の行事やイベントなどのほか、若手グループ「門出・田代べとプロジェクト」などにも積極的に加わっていただきたいと思います。

写真:ちまきづくり体験の様子

写真:はさがけ体験の様子

活動内容が多岐にわたるため、地域おこし協力隊の方の要望や特技を踏まえて、どちらに重点を置くか、どこから進めていくか、一緒に話し合っていきたいと考えています。

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門出集落からのメッセージ

小林康生さん(門出ふるさと村組合⻑)にお聞きしました。

地域づくりの現状について教えてください

 

かやぶきの宿を運営する門出ふるさと村組合は「住みよい豊かな村づくり」を目指して平成3年6月に発足しました。

組合の活動目的は、都市部との地域間交流、特産品の開発や販売を進めて、豊かな村づくりや地域の活性化に寄与することです。

いつまでも宿が長く続けられるように営業を展開していきたいですね。それには門出らしさを失わず、身の丈の交流で、ありのままの生活文化を提供し、体験してもらうことが大切だと考えています。

写真:机を囲んでお茶のみをする小林さんとお母さんたち。写真の中央に小林さん、その両脇にお母さんたちが写っています
▲「門出ふるさと村組合」組合長の小林康生さん(中央)と、宿を切り盛りするお母さん達

今後の地域づくりについて考えていることを教えてください

今後は、門出集落の新しい役割(価値観)を新しいビジネスに構築していくことが重要だと考えています。その役割とは、現代の方たちに農村に来てもらい、五感や人間力を育み、真の豊かさに繋げることではないかと考えています。

集落にとって身近な存在であるかやぶきの里や、自然とともに歩んできた暮らしかたを生かし、新しいビジネスを構築・継続発展していけるよう模索したいですね。

地域おこし協力隊の任期は最長で3年ですが、その後も集落内の人材と一緒に地域づくりに携わる仲間ができるとうれしいです。

最後に一言お願いします!

「目標は現状維持」というと言いすぎですが、稼ぐ稼ぐという方向にも進みすぎるべきではないと考えています。

しかし、今のお客さんも高齢化していますし、現状を維持するには変わり続けないといけません。それは攻めの姿勢です。このままではいけないと感じています。そのこともあり、地域おこし協力隊を募集しました。

ベースは宿の運営のサポートですが、協力隊の方にはその攻めの部分として「大地の学校」構想に携わってもらい、情報発信にも取り組んでもらいたいです。

感心するような宿は全国にたくさんあるので、どこにもない、ここでないと味わえない五感に響くような、感動する宿にしたいですね。

こんな方にオススメ

  • 田舎の宿の運営や郷土料理を作ることに興味がある方
  • 自然・里山体験などに興味がある方
  • ガツガツ・ギラギラしていない方(集落と一緒に歩んでいける方)

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地域おこし協力隊のサポート体制

地域おこし協力隊は、いまや全国で5,000人を超える人たちが活動しています。任期終了後には約6割の隊員が同じ地域に定住しています。

一方ある調査では、協力隊になった人の約3割は1年未満で退任しているというデータもあります。特に1年目の協力隊員の方の悩みとしては、「地域との関係性」「行政との関係性」という人間関係が挙げられています。

柏崎市ではこの事実を受け、協力隊員がスムーズに活動できるよう、地域活動をコーディネートする中間支援組織とともにサポートします。地域おこし協力隊、受入地域、市役所、地域づくりコーディネーターの4者が力を合わせて活動を進めるのが、柏崎市の地域おこし協力隊の特長の一つです。

写真:悩みの相談を受けている様子


どんな悩みでも気軽にご相談ください!

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地域おこし協力隊を考えている、興味がある人のためのツアー開催!

応募や面接の前に「どんな地域で、どんな人たちと、どんな活動をするのか」を見ていただくための現地体験ツアーを開催します。

活動内容や門出集落での暮らしのイメージがわくと思いますので、興味のある方はぜひご参加ください。

門出集落は、第2回のツアー(2月2日~3日)ですが、スケジュール的に参加が難しい方には、別途現地をご案内します。お気軽にご相談ください。

 

申し込み方法などの詳細は、以下のリンクをご覧ください。

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募集要件

柏崎市地域おこし協力隊の募集要件は、以下の通りです。

募集人員

1名

応募条件

  1. 採用後、下の地域要件表の転出地から転入地(活動地域)へ住民票を異動することができる方
  2. 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方
  3. 心身ともに健康で、地域住民と協力しながら、地域おこし活動に取り組むことができる方
  4. 普通自動車運転免許を有している方
  5. パソコンの操作(メールの送受信、文書作成および表計算)ができる方

※年齢・性別・学歴は問いません。

地域要件表

転出地 転入地(活動地域)
三大都市圏内(※1)の条件不利地域(※2)以外の区域

高柳町門出

政令指定都市の条件不利地域以外の区域 高柳町門出
三大都市圏外の条件不利地域以外の区域 高柳町門出

※1:三大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県および奈良県の区域をいいます。ただし、平成17年以降の10年間での人口減少率が11%以上である市町村は、三大都市圏外として取り扱います。

※2:条件不利地域とは、過疎地域自立促進特別措置法(みなし過疎、一部過疎を含む)、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小かさ原諸島振興開発特別措置法および沖縄振興特別措置法のいずれかの適用を受ける区域をいいます。

雇用形態および雇用期間

雇用形態

柏崎市一般職非常勤職員

雇用期間

平成31(2019)年4月1日(月曜日)~平成32(2020)年3月31日(火曜日)

※雇用開始日は、転居・転職など、応募者の希望を考慮しますが、希望に添えない場合もあります。その際はご了承ください。

※年度ごとの任用で、最長3年まで任用を更新する場合があります。

勤務時間

1週間のうち5日 午前9時から午後5時まで(うち休憩1時間)

※時差勤務や、土曜日・日曜日に勤務(振替勤務)する場合があります。

報酬

月額166,000円(勤務した月の翌月21日支払い)

※賞与、その他の手当の支給はありません。

※市が用意する住宅から勤務場所までの通勤距離が片道2キロメートル未満であるため、通勤費の支給はありません。

待遇など

  1. 活動期間中の住居は、原則として市が用意し、隊員に無償で提供します
  2. 住居の光熱水費、町内会費などは、個人負担です
  3. 活動用のパソコンおよび通信環境は、市が用意します
  4. 自家用車の持ち込みが難しい場合は、事前にご相談ください
  5. 健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します
  6. 年次有給休暇は、採用時に11日付与します。30分単位で柔軟に休暇取得が可能です
  7. 任期中の副業を推奨します。任期後の生活基盤を安定させるためにも多くのことを学び、さまざまなことにチャレンジしてください

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応募方法

受け付け期間

平成30(2018)年12月16日(日曜日)~平成31(2019)年2月12日(火曜日)午後5時15分

提出書類

以下の書類を、直接または郵送(書留)で市民活動支援課に提出してください。

  1. 柏崎市地域おこし協力隊員任用申込書(第1号様式)(別ウィンドウで開きます)(PDF:77KB)
  2. 履歴書(指定用紙)(別ウィンドウで開きます)(PDF:156KB)

通勤時間・距離の欄は、記入不要です。

提出書類に不備があるものは受け付けできません。また、提出書類はお返ししません。

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選考の流れ(面接試験、選考結果通知)

面接試験

面接日

平成31(2019)年2月16日(土曜日)

※面接時間などの詳細は、応募後にご連絡します。

面接会場

柏崎市役所4階大会議室

※面接時間の15分前までに、市役所3階市民活動支援課にお越しください。

面接に関する注意事項

  • 活動地域の代表の方が、面接試験に同席する予定です
  • 交通費などは個人負担です

選考結果の通知(内定通知)

平成31(2019)年2月中に通知する予定です。

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お問い合わせ・申し込み

柏崎市市民活動支援課活動推進係

  • 住所:〒945-8511 新潟県柏崎市中央町5番50号 柏崎市役所3階
  • 電話番号:0257-21-2272
  • Eメール:shien@city.kashiwazaki.lg.jp