ホーム > 産業・ビジネス > 農業 > 【特集】柏崎産を食べよう ―柏崎の「おいしい」を守る方たち > 3 「おいしい郷土の味」を守る方たち
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「柏崎の郷土料理を食べていますか」と柏崎在住の522人に質問したところ「年に数回食べる」「全く食べない」「郷土料理が分からない」と答えた人が半数を超えました。皆さんは食べていますか。
郷土料理や地場野菜を活用した料理(以下「地域食」)を教える活動をしている吉岡さん、渡辺さん、金子さん、飛田(とびた)さん、稲原さんにお話を伺いました。
Q活動への思いは
昔は田植え後などの行事や祝い事があるときに、地域食を作って食べていました。しかし、地域食は手間が掛かるので、最近ではあまり食べられていません。
だから「手間の掛かったものは、おいしい」ということを自分で作って感じてほしいと思っています。それを大人になっても覚えていれば、これからも地域食は続いていくと考えています。
簡単に食べ物が手に入る時代だからこそ、手間を掛けて作る地域食を伝え続けます。
郷土料理。土垂を使った「おいな汁」
「手間の掛かったものは、おいしい」ということを、自分で作って感じてほしい
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※これは、広報かしわざきの特集記事と同内容のものです。
広報かしわざき平成29年3月号(ナンバー1176)のPDF版でもご覧になれます。
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