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更新日:2015年2月13日

柏崎市名所案内「貞心尼(ていしんに)の墓(はか)」

良寛の晩年の弟子である貞心尼

貞心尼(ていしんに)の墓は、洞雲寺(どううんじ)にあります。

貞心尼は寛政10年(1798)に長岡藩士の娘として生まれ、23歳の時柏崎で仏門に入り、明治5年75歳でその生涯を閉じました。

文政9年(1826)29歳の時に良寛を知り、和歌を通じて細やかな師弟の交際を続けたて貞心尼は、良寛没後も山田静里や極楽寺の静誉上人などと親しく交わり、多くの歌を残しました。

遺稿に「蓮の露」「焼野の一草」「もしほぐさ」などがあります。この墓は、弟子の尼僧によって建立されたもので、碑面には辞世の句が刻まれています。

「くるににて かえるに似たりおきつなみ 立居は風の吹くにまかせて」

柏崎市指定文化財(記念物・史跡)

  • 名称:貞心尼の墓
  • 指定年月日:昭和48年8月1日指定)

所在地

柏崎市常盤台5-1

▼貞心尼の墓

写真:台座の上に自然石を削った墓石が立てられています

▼貞心尼の墓がある洞雲寺の山門

写真:山門は簡素な佇まいながらも、周囲の静かで落ち着いた雰囲気とよく合っている

「蓮の露(はちすのつゆ)」

良寛の略伝がはじめに書かれ、良寛と貞心尼が詠んだ短歌・施頭歌(せどうか)・長歌をのせた貞心尼の自筆本です。貞心尼のために不求庵を建てるのに尽力した尼の後援者である山田静里がこの自筆本に「蓮の露」と名付けた経緯や良寛の戒語などが収められています。

末尾には「天保むつのとし五月ついたちの日に貞心しるす」とあることから、天保6年(1835)5月1日に完成したことがわかります。

柏崎市指定文化財(有形文化財・書跡)

  • 名称:蓮の露
  • 指定年月日:昭和50年7月1日指定
  • 所有者:柏崎市立図書館(ソフィアセンター)・中村文庫所蔵

▼貞心尼の墓につづく石段と案内板

写真:ゆるやかな石段が続いており、周囲は苔生している

特によくある質問

お問い合わせ

産業振興部商業観光課観光振興係

新潟県柏崎市中央町5番50号 市役所 本館3階

電話番号:0257-21-2334

ファクス:0257-24-7714

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