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更新日:2018年4月1日

パブリック・コメント「柏崎市地域エネルギービジョン(素案)」の結果をお知らせします

「柏崎市地域エネルギービジョン(素案)」について、市民意見提出手続き(パブリック・コメント)を行ったところ、2人の方から3件の意見をいただきました。ありがとうございました。

ご意見に関する市の考え方をまとめましたのでお知らせします。

意見提出件数

3件(提出者2人)

意見の反映状況

記述の変更をしなかったもの:3件

ご意見の内容と市の考え方

いただいたご意見の内容と市の考え方は次のとおりです。

いずれも重要な課題のご指摘であり、また、貴重なご提案であると受け止めておりますが、当市が現在策定しているビジョンは、柏崎の10年後の将来イメージやその実現に向けた方向性を示すものであり、個々の具体的な実行計画については、このビジョンの方向性を踏まえて計画を策定していく考えで進めています。そのため、ビジョン(素案)の記述は、修正しないこととしました。

パブリックコメントに対する市の考え方(別ウィンドウで開きます)(PDF:399KB)

 

No.

ご意見の内容

市の考え方

1 批評:第1章~第3章までの柏崎市のエネルギーの状況は細部に渡り、また分かり易く書かれていると思う。問題は、第4章と5章である。

「地球環境にやさしく持続可能な社会、脱炭素社会」で目指す将来像や4つの基本方針自体は妥当と思えるのに、基本施策の項目についての記述が斬新に見えない。その理由は、地域として次世代エネルギーをどのように考え、どのように関わって行くのかという視点が明瞭でないこと、すなわち基本方針の「青い図式」全体を引っ張っていく原動力となるべき核が見えないため、矢印の意味も不明で、全体としてインパクトに欠け、膨らみを持たないフラットな印象を受ける。したがって、第5章でのビジョン実現に向けてのイメージが色褪せて見えて、全体として躍動感が乏しく説得力に欠ける。

当市が現在策定しているビジョンは、柏崎の10年後の将来イメージやその実現に向けた方向性を示すものであり、個々の具体的な実行計画については、このビジョンの方向性を踏まえて計画を策定していく考えで進めております。
水素をはじめとした次世代エネルギーの積極的な利活用や再生可能エネルギーの効率的で賢い使い方などの研究・検討を進めつつ、より具体的なエネルギーのまちの形成に向かって取り組んでまいります。

2 見解:経済問題に対処しながら将来像を実現するための必要条件は、エネルギー利用の高効率化と脱炭素化である。世界も日本でも水素・燃料電池を核にした水素エネルギー社会の実現へとパラダイムの転換がまさに進行中であることを注視すべきである。経済産業省が「水素・燃料電池戦略ロードマップ(平成26年6月策定、H28/3改訂)」を発表、燃料電池分野ではシステムメーカ(三菱日立PS、トヨタ、日産、東芝etc.)、材料メーカ(京セラ、TOTO、日本ガイシetc.)、エネルギー供給企業(JX日鉱日石、東京ガスetc.)および九州大学において先進的取り組みがなされており、既に実証運転も行われている。トヨタが米国で世界最大規模燃料発電所を建設することが伝えられ(日経、H29年12月2日)政府は原発一基分の電力を供給できる燃料発電所を建設すると発表し(NHK、平成29年12月27日)「エネルギー源としての水素の普及に向けた水素基本戦略」を閣議決定した(日経Mj、平成29年12月27日)。エネルギーの街だからこそ、斯様な時代の大きな流れに目を向け「地域として水素・燃料電池への取り組みの先端」を目指すべきである。この地域は、港湾施設を有し、2社の天然ガスパイプラインが巡らされ、太陽光発電や風力発電も行われており、また豊富な木質バイオマス資源の有効活用が里山振興の切り札であることなどから鑑み絶好な環境を備えている。

提言;基本方針の青い図式、3つの矢印の真ん中に「水素・燃料電池」を描き入れてこれに取り組む姿勢を明示した上で、基本方針実現のための各施策およびそれらの相互関係も見直しを図り、ビジョンも具体的で分かり易く提示する。また、新市役所の(2次)電源に燃料電池(SOFCorMCFC型)を導入することから、Stage2、3への道筋を例示した。※図面の添付あり

ご意見にありますエネルギー利用の高効率化と脱炭素化は、本ビジョンの将来像を実現するために必要なことであると認識しております。

市としても国のエネルギー政策に加え、革新的な技術開発の進展など、国や民間の動向を注視しながら取組を進めていく必要があると考えております。
いただいたご意見は、今後の施策の参考とさせていただきます。

3 *柏崎市のエネルギー消費量(一次エネルギー換算値)

12,334TJ/年=3426GWh/年

*柏崎市の電力消費量
665GWh/年=6630TJ(総一次エネルギーの53.75%を占める)

*再生可能エネルギー導入可能量について
1.電力
太陽光発電、水力発電、風力発電の燃料費はゼロ。設置コストが償却された後は、維持管理費のみとなり、大幅に発電コストが下がる。できるだけ長寿命を目指す。
・太陽光発電 ― 4.09GWhはもっと上乗せ可能ではないか。住宅の屋根でなくても駐車場に2KW程度のパネル設置などで敷居を低くすれば、導入しやすくなるのでは。
・小水力発電 ― 鯖石川と鵜川の本流での発電の可能性についてはどうでしょうか
・蓄電装置の低コスト化、長寿命化は必須

2.熱供給
・太陽熱温水器の普及 ― 設置費用が小さくて効果的
・薪ストーブの普及、薪の自己調達 ― 山仕事を楽しみながら、森の保全
・木質バイオマスと地中熱 ― 各家庭単独ではなくて、地域熱供給システムとして検討してはどうか
・灯油の価格が安くなると、木質ペレットから切り替えられてしまう。炭素税的なもので消費を安定化できないか

3.住宅の断熱性能の柏崎市としての目標値設定と促進

4.家庭と企業の高効率機器への転換 トップランナー制

5.交通
・EV化と合わせて、全自動運転タクシー・バス、カーシェアリングの導入 ― 公共交通の充実と自家用車利用の抑制、総交通量の抑制
トラック、バス、タクシーの運転手不足から、EV化よりも全自動運転化の要求のほうが強い。全自動運転車が引っ張る形でEV化が進むでしょう。
・総交通量の抑制による駐車場と道路の空きを使い、自転車用駐車場と専用道整備を

6.ライフスタイルの転換
・エネルギー消費、資源消費、廃物の少ない持続的なくらしへ
・食料とエネルギー自給で、健康で文化的な暮らしへ
・安全な食と、くらしの中で自然に体を動かす生活習慣で健康長寿を
歩く、自転車、野良仕事、手作業など「人力」は最も身近にある再生可能エネルギー

7.食とエネルギーの地産地消モデルとして「じょんのび村とこども自然王国」を考えてみる
(1)エネルギー自給
1.木質ペレットボイラー温水用(じょんのび村に導入済)
2.地中熱利用のヒートポンプエアコン 冷房/暖房用
3.太陽光発電 たとえば200KW×1000h=200MWh/年
4.小水力発電(鯖石川のカヌー小屋下流あたり、黒姫川の坪野地内)たとえば 20KW×7000h=140MWh/年
5.蓄電装置 需給調整用
6.建物の断熱性能を上げる。これで50%くらいのエネルギー自給はできるだろうか。
(2)食
柏崎全域で海産、農産、林産の食はほぼ自給出来そう。ただ安全性でやや不安。もっと減農薬、有機栽培、自然栽培へ。

8.強大で破壊的なエネルギーから、もっと穏やかで生命にやさしいエネルギーに転換していくのがこれからの方向ではないでしょうか。

誰かに一方的に供給してもらうのでなく、身近にあるエネルギーを取り込みながら暮らしを作り替えていくことが、スマートエネルギー社会への道なのではないかと思います。

当市が現在策定しているビジョンは、柏崎の10年後の将来イメージやその実現に向けた方向性を示すものであります。
再生可能エネルギー導入などに関する多くのいただいたご意見は、今後の施策の参考とさせていただきます。

意見募集の概要

パブリック・コメント「柏崎市地域エネルギービジョン(素案)」にご意見をお寄せください(平成30年1月12日まで)【終了しました】

募集期間

平成29年12月13日(水曜日)から平成30年1月12日(金曜日)まで

意見の提出方法

持参または郵送、ファクス、Eメール

特によくある質問

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お問い合わせ

総合企画部電源エネルギー戦略室 

新潟県柏崎市中央町5番50号 市役所 本館3階

電話番号:0257-21-2324

ファクス:0257-24-7714

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