バレンタイン特別解説「プラネタリウムからの贈りもの」を開催しました

南半球の天の川。航海の目印だった南十字星と古代のアルゴ船を投影。
開場時はほんのりピンクの照明で、バレンタイン気分を盛り上げました。

エンディングでは、解説に登場した場所や人物がドームに勢ぞろい。
今年もバレンタインにあわせ、日頃の感謝を込めたプラネタリウムの特別解説を投影しました。
しかも今年はプラネタリウム誕生100周年!
そのお祝いを兼ねて、プラネタリウムの原点・光学式投影機による超高精細な星空をメインにお楽しみいただきました。
星空の舞台は西暦269年のローマから、天の川をくだり南半球へ。バレンタインの起源やガリレオ・ガリレイの地動説、『銀河鉄道の夜』とカノープスに思いをはせる時空を超えた愛と星の物語をお楽しみいただきました。
ご来館いただいた皆さま、ありがとうございました。
開催概要
今年はドイツで近代プラネタリウムが誕生して100周年。
惑星の運行を再現することから始まったプラネタリウムは、この100年の間にあまねく星々がきらめく夜空を再現し、宇宙の彼方をリアルに表現するものへと発展しました。
今年のバレンタインはプラネタリウム誕生100年を記念して、最新機器ならではの星空を皆様にプレゼント!
現実を越えた星空体験を、どうぞ楽しみに。
投影時間は50分間です。
肉眼ではとらえにくい6.5等星を含む9500個の主恒星と約800万個の星で表現する天の川を主体に投影します。
観客席を包み込むように広がる星空に街の明かりはありません。
現実では体感することが難しい「星明りの空」を音楽とともにお楽しみください。
一等星がきらめく冬の星空。地球のどの場所、どの時間から眺めることになるのか?投影までのお楽しみです。
日時
- 令和5(2023)年2月11日(土曜日・祝日)の午後2時
- 令和5(2023)年2月12日(日曜日)の午前11時
- 令和5(2023)年2月12日(日曜日)の午後2時
(注意1)各回とも50分間のオリジナル投影です。
(注意2)この期間中の定期投影はありません。
定員
40人(先着)
- 車いすスペース(2台)があります。
- 事前予約はできません。当日、博物館でチケットをご購入ください。
- チケット販売時にお渡しする整理券は、定員確認用です。開場時、入り口にお越しいただいた順に入場できます。開場は投影時間の10分前です。
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更新日:2023年03月07日