秋の星のみつけかた

更新日:2020年11月24日

2020年11月19日はとても天気がよく、空を見上げるとたくさんの星が見えました。

空の高いところに少し暗い星が4つ、きれいな四角形を形づくっています。「秋の四辺形」です。秋の四辺形の近くに赤く光って見えるのは、火星。北の空には、5つの星がアルファベットのWの形をつくる「カシオペヤ座」も輝いていました。

この2つの星の並びは、秋の星を見つけるのにとても役立ちます。

赤坂山公園で撮影した秋の四辺形とカシオペヤ座(秋の四辺形の近くに火星)

赤坂山公園で撮影した秋の四辺形とカシオペヤ座(2020年11月19日午後5時50分ごろ)

カシオペヤ座で北の方角を探そう

カシオペヤ座で北極星を探す図

カシオペヤ座の両端にある2つの星を結んでのばすと、山の形ができます。

山のてっぺんとカシオペヤ座の真ん中の星をつないだ線を5倍のばしたところにある星が、北極星です。

北極星は、北の方角からほとんど動かないので、北極星のある方向が北です。

秋の四辺形で秋の星を見つけよう

秋の四辺形でデネブカイトスとフォーマルハウトを見つける図

画像は当館プラネタリウム

カシオペヤ座で北の方角を確認したら、その方角を背にして向いた正面が南の方角です。

南の方角、高いところに秋の四辺形があります。

秋の四辺形の東側にある2つの星を結んで下へのばすと、見つかるのは、くじら座のしっぽにあたる少し暗い2等星のデネブカイトス。上へのばすと、カシオペヤ座も見つかります。

西側にある2つの星を結んで下へのばすと、みなみのうお座の1等星フォーマルハウトがあります。

フォーマルハウトは、秋の星の中で唯一の1等星。秋の季節は、南の空低いところでポツンとひとつだけ輝いて見えますが、今年は、秋の四辺形の近くにとても明るい火星があり、フォーマルハウトより目立っていますね。

秋の四辺形が南の空高くに見えるのは、11月下旬なら午後8時ころ、12月中旬なら午後7時ころです。12月下旬以降になると、西の空に見えるようになります。

晴れた日に星がたくさん見えたら、秋の星のみつけかたを、試してみてくださいね。

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