【2021年11月】11月19日は部分月食を見よう

更新日:2021年11月10日

令和3(2021)年11月19日は、夕方から夜にかけて、全国で部分月食が見られます。

月食とは

月食が起こるときと普通の満月の場合の太陽・地球・月の位置イメージ

月食が起こる場合の満月と、ふだんの満月の位置(イメージ)

月食は、太陽・地球・月の順番に一直線に並んだとき、つまり満月のときに起こります。
しかし、月食は満月のたびに起こる現象ではありません。

月は太陽の光を反射して輝いています。
月の通り道が太陽の通り道に対して角度が傾いている状態で地球の周りを周っているので、ふだんの月は地球の影となる部分から少しずれたところを通ります。

月食が起こるのは月が地球の影となる部分を通るとき。
月は太陽に照らされなくなり、暗い月や欠けた月が見えるようになります。

月食の種類

皆既月食の写真。月全体が赤黒く見えます
部分月食の写真。月の右上の一部分が欠けて見えます

画像:国立天文台

月食には、月の全部が隠される「皆既月食」と、月の一部分が隠される「部分月食」があります。

皆既月食の場合は、地球の大気の影響で「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる赤黒い色に見えます。

11月19日はほぼ皆既の部分月食

11月19日最大の食18時3分頃

11月19日午後6時2分頃に見える最大の食(イメージ)

令和3(2021)年11月19日は、午後4時18分頃から部分月食が始まります。
新潟の月の出は午後4時29分頃なので、少し欠けた月が東の空から昇ってきます。

月が最も欠けるのは午後6時2分頃です。
多くの部分月食では、影の色は暗いだけですが、今回は月の大部分が地球の影に入る「ほぼ皆既の部分月食」なので、少し赤く色づいた月が見えるかもしれません。

時間が経つとだんだん月が太陽に照らされるようになり、午後7時47分には月が地球の影から遠のいていくように見えます。

観測するときは、暖かい格好で楽しんでくださいね!

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