【2022年10月】11月8日は明かりを消して、省エネ&月食観察
皆既月食の醍醐味「ブラッドムーン」。今年は見えるかな?
皆既月食を楽しむ準備はお済みですか?
11月8日は皆既月食です!
皆さん、観察の準備はお済みですか?
ご自宅で観察する場合、防寒着のほかに望遠鏡や双眼鏡があるとベターですが、月食は肉眼でも楽しめます。
よりきれいに見るために部屋の明かりを消して、月明かりを楽しむのもロマンチック。省エネにも貢献できる(かもしれない)月食観察。
はっきりと月が欠け始める「部分食」の始まりは午後6時9分頃から。
月が地球の影にすっぽりと入る「食の最大」は午後7時59分頃になります。
快晴の夜空に浮かぶ、暗赤色のブラッドムーンを見たいですね。
てるてる坊主の準備もお忘れなく!
博物館の皆既月食観察会では「天王星食」の観察にチャレンジ
今年の皆既月食では、月の裏に天王星が隠れる「天王星食」も重なります。
次に皆既月食と天王星食が観察できるのは、2235年6月2日の南アフリカ方面とのことなので、このチャンスは逃せません!
博物館の観察会では柏崎天文同好会や教育センターと一緒に、天王星食の観察にもチャレンジします。
「望遠鏡は何台いる?」「どこに設置する?」「双眼鏡も使おうか?」など、ただいま準備の追い込みにかかっています。

令和3年は部分月食を観察しました。今年もこんな風に見えるかな?

複数の望遠鏡を設置予定。ぜひとも、天王星食をとらえたい!!!
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更新日:2022年10月26日