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【特集】海のある暮らし ―海水浴場130周年

2018年、柏崎で日本海側初の海水浴場が生まれて130年の区切りの年を迎えます。

写真:柏崎の青い海と砂浜や岩場の写真

柏崎の海と歴史

現在の柏崎のまちなみが形成されたのは、鵜川の河口沿いに、海と内陸の物資の集積地として港や島町などの集落が形成されたのが始まりといわれています。

江戸時代には北前船寄港地、北国街道の宿場町として栄え、そこで扱われた高級品・縮布(ちぢみふ)の取引先(都の公家や豪商などの富裕層)から得た富と文化が今の柏崎のどだいを築きました。

近代産業の発展にも海は大きな役割を果たし、特に石油産業は海上輸送から始まり、その後の鉄道などの交通インフラの整備につながりました。

日本海側で初の海水浴場

柏崎の海水浴場の発祥は、日本海側では最も早い1888(明治21)年5月とされています。

時の陸軍軍医総監の松本順が、柏崎島町の布施静雅堂(ふせせいがどう)という病院に滞在中、海水浴の保健効果について説いたのがその始まりといわれています。

当時、住民は海水浴など知りませんでしたが、偉い軍医総監が健康に良いというのだから本当なのだろうと、夏の暑い日など海へ入って泳いだりしたところ、冬に風邪をひかなくなったそうです。こうした話が口コミで広がり「潮(塩)湯治(しおとうじ)」と称して海水浴をする住民が急増したそうです。1898(明治31)年に北越鉄道が長岡まで開通すると、遠方から汽車で海水浴に訪れる人が増加しました。

 

現在でも柏崎における営みの多くは、海との関わりを持っています。海水浴場開場130年の節目の年、海をキーワードに暮らしを見つめ直してみませんか。

 

 

写真:柏崎の夕方の海の風景写真

※これは、広報かしわざきの特集記事と同内容のものです。
 広報かしわざき平成30年5月号(ナンバー1190)のPDF版でもご覧になれます。