株式会社ウィザス陸上競技部の3選手が市役所を訪問 ―柏崎陸上競技記録会へオープン参加!
第一ゼミナールや第一学院を運営する総合教育サービス企業「株式会社ウィザス」の陸上競技部に所属する3選手が柏崎市を訪れました。
株式会社ウィザスは、平成30(2018)年8月から新潟産業大学・新潟産業大学附属高校を運営する学校法人柏専学院と業務提携しています。
今回、市内選手の競技力に向上に貢献したいと来柏し、市内の中高生との合同練習を実施、そして、柏崎市陸上競技場で開催された柏崎陸上競技記録会にオープン参加しました。
選手の紹介
株式会社ウィザス陸上競技部には3選手が所属し、社業と並行して競技活動を行っています。
森下 大地(もりした だいち)選手
- 種目:砲丸投げ(自己記録:18メートル29(日本歴代8位))
- 選手経歴:株式会社ウィザス入社5年目で陸上競技部第1号。入社後、日本歴代6位の記録をマーク。また、新国立競技上競技場のこけら落としとして開催された「READY STEADY TOKYO」や全日本実業団陸上競技選手権大会などで全国タイトルを獲得している。
奥田 啓祐(おくだ けいすけ)選手
- 種目:十種競技(自己記録:8008点(2022アジアランキング1位))
- 選手経歴:株式会社ウィザス入社4年目。令和4(2022)年6月に行われた国内最大の大会「日本選手権・混成競技2022」で優勝。10月に行われた中京大土曜競技会では、日本で3人目となる8000点を超える8008点をマーク。現在、日本歴代3位。
川口 紅音(かわぐち あかね)選手
- 種目:円盤投げ(自己記録:54メートル05(日本歴代9位))
- 選手経歴:株式会社ウィザス入社2年目。令和4(2022)年全日本実業団陸上競技選手権大会準優勝、中部実業団陸上競技選手権大会優勝(MVP)するなど活躍。
市役所訪問
11月2日(水曜日)に3選手と柏専学院関係者が市役所を訪問しました。
最初に選手から自己紹介をしていただいた後、市長、教育長と歓談しました。
市長は「お忙しいところ柏崎市へお越しいただきありがとうございます。日本最古の公認陸上競技場である柏崎市陸上競技場で、日本トップレベルのパフォーマンスを見せていただけることは、大変光栄です。ジュニア選手にとって良い刺激になると思います。今後の皆さんの活躍を楽しみにしています」と感謝と期待の気持ちを伝えました。
左から、森下大地選手、市長、教育長、奥田啓祐選手、川口紅音選手、新潟産業大学附属高校陸上競技部顧問 小林要氏
柏崎陸上競技記録会へオープン参加!
11月3日(木曜日・祝日)、柏崎市陸上競技場で開催された柏崎陸上競技記録会にオープン参加しました。
奥田選手は怪我のため、記録会への参加は叶いませんでしたが、ジュニア選手に声をかけ、記録会を盛り上げてくださいました。
森下選手と川口選手は参加し、日本トップレベルの一投を披露していただきました。気迫あふれる姿にジュニア選手は釘付け!競技後には大きな拍手が沸きあがりました。
記録会関係者に3選手を紹介

森下大地選手(砲丸投げ)

川口紅音選手(円盤投げ)
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更新日:2022年11月07日