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更新日:2019年4月1日

棚田を守り、世代をつなぎたい! 小さくても地域に根差した活動を後押しする仲間を募集!(岩之入集落)

写真:岩之入集落の収穫祭の様子

新潟県柏崎市地域おこし協力隊を募集している岩之入集落を紹介します!

興味がある方は、お気軽に市民活動支援課へお問い合わせください。

 

 

岩之入集落の概要

  • 集落規模:47世帯117人(平成30(2018)年11月30日現在)
  • 活動受入団体:岩之入町内会

岩之入集落は、四季折々の表情を見せるやまやまに囲まれ、夏は美しい棚田と満天の星空、冬は雪と灯りを生かした伝統的なお祭りが行われる、47世帯117人の小さな集落です。集落の真ん中にあるJR長鳥駅は全国でも珍しい島式ホームで、市街地への通学や通勤、買い物といった日常生活を支える交通手段として使われています。

集落には塩水が湧き出る伝説の井戸、棚田やコスモス畑、ばあちゃん・じいちゃんたちの知恵・技といった、地域の宝を大切にするあたたかな雰囲気があります。

また、野菜作り、料理、山野草、野鳥、オウム、洋ラン、編み物、ものづくりなど、自分の趣味を深めたり、自ら楽しみを作り出したりする、魅力的な人がたくさん暮らしています。

ここ最近では、岩之入の自然の中でのびのびと子育てできる環境が良いと、一度集落を離れた若者夫婦が帰ってきたり、畑でお花や野菜を育てたいという家族が都会からIターンしてきたり、以前は0人だった未就学児が5人に増えたりするなど、集落にも少しずつ若者の姿と活気が戻ってきました。

また、10年以上続けている棚田オーナー制度では、一年間の米作りを通じて、地域外の人たちとの交流も深めています。

岩之入集落のビジョン

地域おこし協力隊募集の背景と目的

岩之入集落でも全国の中山間地域と同様に少子高齢化が進み、集落での生活から離れていく人が少なくありません。「このまま何もしなければ人が減っていくばかり。とにかく何か始めなければ。」と、岩之入町内会会長の長原己代志(みよし)さんを中心に新たな挑戦が始まりました。

写真:インターン生が集落の方にお話を聞いている様子

写真:餅つきの様子

昨年の夏、初めて1カ月滞在型インターンシップで若者3人を受け入れました。「地域の思い出を紡ぎなおす!暮らしの暦づくりプロジェクト」として、インターン生は集落の人たちに話を聞いて回りながら、ヨソモノ目線で集落の魅力を引き出してくれました。その様子に引っ張られて、集落の若者が行事に参加したり、知らない人同士が繋がったり、みんながこの集落の未来を少しずつ考え始めるきっかけとなりました。

写真:集落の将来についての話し合い

これは、「子どもや孫に残したい岩之入とは何か」について考えた、集落のありたい未来の姿です。

【岩之入集落の目指す未来】

  • 語らいと笑顔が自然と生まれる暮らし
  • 多世代がつながる交流の場があり、さまざまな場面で助け合う地域
  • 個人が持つ魅力や技を大事にし、自分らしく生きていける地域

このような未来の実現のためにも、これから岩之入集落に暮らす人、集落に通う人と共に支え合うような関係を築いていきたいと考えています。私たちと呼吸を合わせながら、集落の未来を一緒に歩んでくれる仲間(地域おこし協力隊)を募集します!

地域おこし協力隊と一緒に取り組みたいこと

各世代が集まる、語らいの場づくり

写真:若手とインターン生による流しそうめん交流会集落全体からみれば20代、30代の若者はまだ少なく、会議で発言する方も少なく、お互いの顔や名前を知らない方もいます。

いきなり多世代が集まるのではなく、まずは若者、親子で参加しやすい交流の場づくりをしながら「岩之入に対する思い」「もっとこんなものがあるといいな」「こんなことやってみたい」といった事を気軽に語れる機会を作りたいと考えています。

そこから新たなプロジェクトが生まれるなど、活動の種が見つかる場になるよう取り組んでいきたいと思います。

集落を守る棚田の維持

岩之入集落では棚田を維持することで集落の景観、土地を守っています。

その多くは兼業農家として、米作りを行なっています。まずは、自分が毎日食べるおいしい岩之入の米作りを一緒にやってみることから始めませんか。農業未経験者、大歓迎です!また、棚田オーナー制度に関わる運営や収穫祭などのイベント企画も行いながら、地域外の人との新たな関係づくりや、お米の商品化などもゆくゆくは一緒に考えていきたいと思っています。

写真:岩之入集落のみなさん

写真:岩之入集落の田んぼ

このほか、これから地域おこし協力隊に申し込む方の特技や希望も踏まえながら、一緒に活動内容を検討していきます。

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岩之入集落からのメッセージ

どんな方にきてほしいですか

明るく活発な人、集落のみんなといろんなことを一緒に考えていける人がいいですね。

私たちもようやく、みんなで話せる雰囲気を作ってきました。これまで、せっかく若い人がいるのに私たちだけでは20~40代向けの交流の場を作ることができませんでした。インターン生が企画した若者交流会を見たとき、とても必要なことだとあらためて感じました。その年代の人たちと会話ができる人が良いかなと思います。

一言お願いします!

写真:インターン生に説明をしている様子
▲インターン生に説明している岩之入町内会会長の長原己代志(みよし)さん

私たちも手探りで進めていますが、応募してくださる方と一緒に地域を考えることをとても楽しみにしています。

「みんなで協力し合ってなにかをやりたい、いい地域を作りたい」その思いでやっています。岩之入の人はとても仲がいいです。「自分の個性を生かせる地域づくり」、一緒に作りましょう!

 

写真:農業体験の様子
▲インターン生と野菜の収穫を行う副会長の池田司史さん(右)

有名なものは何もない集落ですが、住民は活気ある集落にしたいとがんばっています。農業を続ける人が減ることで、集落の自然環境が年々悪くなっていくことを憂慮しています。

管理された農地は本当に美しい光景です。また、農業は流した汗の分がそのまま農産物となって還ってきます。自然環境に対する価値観をぜひ共有しましょう。

こんな方にオススメ

  • ž人と話をする、人を喜ばせることが好きな方
  • 自然と向き合いながら丁寧な暮らしをしたい方
  • 農業や米作りに興味がある方
  • 小さくても地域に根差した活動に取り組みたい方

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地域おこし協力隊のサポート体制

地域おこし協力隊は、いまや全国で5,000人を超える人たちが活動しています。任期終了後には約6割の隊員が同じ地域に定住しています。

一方ある調査では、協力隊になった人の約3割は1年未満で退任しているというデータもあります。特に1年目の協力隊員の方の悩みとしては、「地域との関係性」「行政との関係性」という人間関係が挙げられています。

柏崎市ではこの事実を受け、協力隊員がスムーズに活動できるよう、地域活動をコーディネートする中間支援組織とともにサポートします。地域おこし協力隊、受入地域、市役所、地域づくりコーディネーターの4者が力を合わせて活動を進めるのが、柏崎市の地域おこし協力隊の特長の一つです。

写真:相談に乗る女性
どんな悩みでも気軽にご相談ください!

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募集要件

柏崎市地域おこし協力隊の募集要件は、以下のとおりです。

募集人員

1人

応募条件

  1. 採用後、下の地域要件表の転出地から転入地(活動地域)へ住民票を異動することができる方
  2. 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方
  3. 心身ともに健康で、地域住民と協力しながら、地域おこし活動に取り組むことができる方
  4. 普通自動車運転免許を有している方
  5. パソコンの操作(メールの送受信、文書作成および表計算)ができる方

※年齢・性別・学歴は問いません。

地域要件表に記載がない転出地であっても、柏崎市以外の自治体の地域おこし協力隊員であった者のうち、同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内の方については、1.の要件を満たします。

※転入地が活動地域以外であっても、応募者および募集地域の意向の確認や、各種調整ができた場合、1.の要件を満たします。

地域要件表

転出地 転入地(活動地域)
三大都市圏内(※1)の条件不利地域(※2)以外の区域

岩之入

政令指定都市の条件不利地域以外の区域

岩之入

※1:三大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県および奈良県の区域をいいます。ただし、平成31(2019)年10月以降採用の場合、三大都市圏内であっても、平成17(2005)年以降の10年間での人口減少率が11%以上である埼玉県越生町、小川町、吉見町、長瀞町、千葉県銚子市、匝瑳市、香取市、山武市、栄町、多古町、九十九里町、芝山町、白子町、長柄町、神奈川県箱根町、岐阜県美濃市、京都府井手町、大阪府豊能町、能勢町、岬町、兵庫県上郡町、奈良県上牧町の22市町は、三大都市圏外として取り扱います。

※2:条件不利地域とは、過疎地域自立促進特別措置法(みなし過疎、一部過疎を含む)、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小かさ原諸島振興開発特別措置法および沖縄振興特別措置法のいずれかの適用を受ける区域をいいます。

任用形態および任用期間

任用形態

柏崎市一般職非常勤職員

任用期間

採用日~当該年度末日まで

※採用日は、後述の内定通知から1年以内の日に設定することができます。

※年度ごとの任用で、最長3年まで任用を更新する場合があります。

勤務時間

1週間のうち5日 午前9時から午後5時まで(うち休憩1時間)

※時差勤務や、土曜日・日曜日に勤務(振替勤務)する場合があります。

報酬

月額166,000円(勤務した月の翌月21日支払い)

※賞与、その他の手当の支給はありません。

※市が用意する住宅から勤務場所までの通勤距離が片道2キロメートル未満であるため、通勤費の支給はありません。

待遇など

  1. 活動期間中の住居は、原則として市が用意し、隊員に無償で提供します
  2. 住居の光熱水費、町内会費などは、個人負担です
  3. 活動用のパソコンおよび通信環境は、市が用意します
  4. 自家用車の持ち込みが難しい場合は、事前にご相談ください
  5. 健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します
  6. 年次有給休暇は、採用時に11日付与します。30分単位で柔軟に休暇取得が可能です
  7. 任期中の副業を推奨します。任期後の生活基盤を安定させるためにも多くのことを学び、さまざまなことにチャレンジしてください

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申し込みなどの手続きの流れ

まずは、市民活動支援課にご連絡ください。

募集地域や現地体験日、試験日、採用日などの希望をお聞かせください。

  • 募集期間:平成31(2019)年4月1日(月曜日)~平成31(2019)年7月31日(水曜日)
  • 現地体験日・試験日:平成31(2019)年4月以降随時
  • 採用日:平成31(2019)年5月以降随時

現地体験

応募や面接の前に「どんな地域で、どんな人たちと、どんな活動をするのか」を見ていただくために、現地の暮らしを体験していただきます(1泊2日程度)。

日程やプログラムは、可能な限りオーダーメイドで対応しますので、お気軽にご相談ください。

現地体験の詳細は、以下のリンクをご覧ください。

任用申込

以下の書類を、直接または郵送(書留)で市民活動支援課に提出してください。

  1. 柏崎市地域おこし協力隊員任用申込書(第1号様式)(別ウィンドウで開きます)(PDF:77KB)
  2. 履歴書(指定用紙)(別ウィンドウで開きます)(PDF:156KB)

※通勤時間・距離の欄は、記入不要です。

※提出書類に不備があるものは受け付けできません。また、提出書類はお返ししません。

面接試験

  • 会場は、柏崎市役所の予定です
  • 活動地域の代表の方が、面接試験に同席する予定です
  • 交通費などは個人負担です

選考結果の通知(内定通知)

面接試験日から2週間以内に郵送でお知らせする予定です。

採用

採用日を、内定通知から1年以内の日に設定することができます。ただし、以下の点に御留意ください。

  • 申込者および募集地域との各種調整ならびに現地体験の実施などのため、最初の問い合わせから採用まで、2カ月程度必要となる予定です。
  • 受入体制の準備などにより、希望に応えられない場合もあります。

 

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お問い合わせ・申し込み

柏崎市市民活動支援課活動推進係

  • 住所:〒945-8511 新潟県柏崎市中央町5番50号 柏崎市役所3階
  • 電話番号:0257-21-2272
  • Eメール:shien@city.kashiwazaki.lg.jp