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更新日:2019年9月26日

変わるなら”今”! 上り調子の集落と一緒に新しいスタートを切る人材を募集(矢田集落)

写真:矢田集落が協力した「NIIGATA SAKE LOVERS」の参加者の皆さん

新潟県柏崎市地域おこし協力隊を募集している矢田集落を紹介します。

興味がある方は、お気軽に市民活動支援課へお問い合わせください。

 

 

矢田集落の概要

  • 集落規模:76世帯199人(令和元(2019)年8月31日現在)
  • 活動受入団体:矢田営農組合、矢田町内会

写真:矢田営農組合のみなさん

日本海に面した新潟県のほぼ中央、柏崎市の中心市街地から東の山間地へと進むと、のどかな田園風景が広がっている矢田集落。

冬には100羽もの白鳥が飛来し、雪解け水は山の栄養をたっぷりと含み、豊富な沢水で育った農産物は多くの方に喜んでもらっています。山間地ですが海や市街地へのアクセスの良さも魅力のひとつです。

写真:矢田営農の農産物の紹介パンフ。枝豆、カリフラワー、ブロッコリーなどが載っています。

「矢田営農組合」では、米や枝豆、柏崎野菜のマコモダケやオータムポエム、カリフラワーなどいろいろな品種の野菜を季節ごとに栽培しています。

さらに、地元小学校の総合学習や、田植え・稲刈り・カカシづくりなどの農業体験の受け入れ、日本酒文化国際交流プロジェクト「Niigata Sake Lovers」への協力など、「作る」以外の活動にも熱心に取り組んでいます。

市内の酒蔵と連携して立ち上げた「19の酒プロジェクト」もその一つ。成人になる前から米作りを行い、その酒米を使った日本酒で成人を祝うプロジェクトで、若者の農と日本酒への関心を高めています。

矢田集落のビジョン

地域おこし協力隊募集の背景と目的

これまでさまざまな取り組みを進めてきた「矢田営農組合」代表の石黒芳和さん。常に「”今”やらなければ!」と言い、情熱あふれるアイデアマンです。人の気持ちを否定せず、受け入れる。石黒さんと話していると不思議とやる気が湧いてきます。だからこそ、社会人や外国人、ヨソモノなど、いろいろな人が集まってきます。

関わる人が増えた結果、町内会長の黒金さんも情熱が沸き「人口が減り、農地集積も大きな局面を迎えている。そんな”今”だからこそ、前に進む挑戦をしたい。”今”がんばることが大事だ。」と語ります。

「矢田営農組合」というビジネス組織と「矢田町内会」というコミュニティ組織がタッグを組み、今年(2019年)の夏、初めて1カ月滞在型インターンシップで大学生3人を受け入れました。インターン生は、田舎暮らしを体験し、集落の人たちに話を聞いて回り、彼女たちの目線で集落の魅力をまとめた冊子を作りました。

写真:農業体験中のインターン生。

写真:インターン生が作成した冊子。「ヤタノタネ」の表紙。農作物の写真がたくさん載っています。

いつもとちょっと違った矢田の夏、いつもよりちょっと増えた笑顔。この雰囲気の良さを未来につなげたい。だからこそ”今”、外部人材を受け入れて、未来に向けて動き出したい。

新たな挑戦をする矢田は、熱気につつまれ、上り調子です。矢田の熱気は、きっとあなたのチャレンジも加速させることでしょう。

地域おこし協力隊と一緒に取り組みたいこと

地域営農の支援、矢田らしい商品の開発

農産物の生産だけでなく、商品のプロモーションやSNSによる情報発信などを一緒に行っていきたいと考えています。さらに、笹団子を作るおばあちゃんやそば打ち名人など、貴重な人材を生かす場づくりも考えていきたいです。

ゲストハウス・農家民宿など、滞在場所づくり

矢田集落は地元小学校の総合学習やNiigata SAKE Loversなど関係人口となる方々との取り組みを数多く行っています。しかし、地域外の方と地域の方が気軽に交流や滞在のできる場所がありません。ゲストハウス、農家民宿など方法はいろいろありますが、矢田集落らしい交流場所ができたらと考えています。農家レストランやカフェなどの構想もあります。

集まりの場づくり

引っ込み思案なおばあちゃんたち、本当は地元愛の強い若手などがそれぞれ集まるような場を作っていきたいです。

実は、この夏のインターン生たちが企画した「一品持ち寄りごはん会」が、想像以上に参加者に喜んでもらえました。単に自分たちがおいしいおかずを食べたいだけだったのですが、みんながお互いの家庭のレシピを知りたいと思っていたことが分かり、住民同士の会話が非常に盛り上がりました。

なぜ集まるかは、集まってから考えても良いと思います。集まってから生まれる何かを、一緒に楽しんでみませんか。

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矢田集落からのメッセージ

石黒芳和(矢田営農組合長)さんにお聞きしました。

どのような方が来てくれるとうれしいですか


▲矢田集落の黒金会長(左)、矢田営農組合の石黒代表(右)

この夏に来てくれたインターン生と住民が接している様子を見て、求める人物像が少し変わりました。彼女たちのように、その人のまわりに地域のお母さんたちが集まってくる存在、そんなイメージを持っています。

とはいえ、このインターン生たちそのままではない、その人なりに地域で生き生きと暮らしてくれる人がいいですね。

それと私自身、会の盛り上げが得意ではない(苦笑)ので、元気の良い方だとありがたいです。

また、東京のマルシェに出店することもあるので、その際は、東京の空気を感じ、矢田の中に「世間の風」を吹かせてほしいです。矢田だけではなく、集落の外のことも見渡せる人だといいなと思います。

初めは慣れない仕事ばかりで、できない事があるのは当たり前。私たちも一生懸命教えますので徐々に慣れていってもらえればと思います。地域おこし協力隊の制度は3年ですが、4~5年かけて、経験と関係性を積み上げ、人材として育ってくれればと考えています。

最後に一言お願いします!

まずは、お互い話をしながら、来てくれる人に合わせてやりたいことを一緒につくっていければと考えています。

私たちも、夕日の見えるレストラン、大学のゼミ合宿の受け入れ、耕作放棄地を活用できる法人の受け入れなど、たくさんの夢を持っています。来てくれる人も、矢田集落で活動する中で、自分が本当にやりたいことを見つけてもらいたいです。3年間の任期後、さまざまな形があっていいと思います。もちろん次代を支える一人になってくれればありがたいですが、矢田集落から出ることもあるでしょう。その時は、集落に何らかの形で関わってくれればうれしいです。

集落の未来、あなたの将来を明るくするために、”今”一緒にがんばりましょう。

写真:集落の皆さんが集まり、集落の将来に向けた話し合いをしているところ

こんな方にオススメ

  • 人を集めるのが好きな方
  • 農村での暮らしを楽しめる方
  • 息抜きで海に行きたい方
  • 地域づくりと営農ビジネスの両方に興味がある方
  • 夢を語るオヤジの農業や経営、地域づくりをサポートしたい方

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安心のサポート体制

地域おこし協力隊は、いまや全国で5,000人を超える人たちが活動しています。任期終了後には約6割の隊員が同じ地域に定住しています。

一方ある調査では、協力隊になった人の約3割は1年未満で退任しているというデータもあります。特に1年目の協力隊員の方の悩みとしては、「地域との関係性」「行政との関係性」という人間関係が挙げられています。

柏崎市ではこの事実を受け、協力隊員がスムーズに活動できるよう、地域活動をコーディネートする中間支援組織とともにサポートします。集落内でのがんばりのほかに、ほっと一息つける、そんな相談相手にもなります。

地域おこし協力隊、受入地域、市役所、地域づくりコーディネーターの4者が力を合わせて活動を進めるのが、柏崎市の地域おこし協力隊の特長の一つです。

写真:相談に乗る女性
どんな悩みでも気軽にご相談ください!

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募集要件

柏崎市地域おこし協力隊の募集要件は、以下のとおりです。

募集人員

1~2人

※応募者の中に、シェアハウスでの共同生活ができる方が2人以上いるなどの場合、2人の採用となります。

応募条件

  1. 採用後、下の地域要件表の転出地から転入地(活動地域)へ住民票を異動することができる方
  2. 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方
  3. 心身ともに健康で、地域住民と協力しながら、地域おこし活動に取り組むことができる方
  4. 普通自動車運転免許を有している方
  5. パソコンの操作(メールの送受信、文書作成および表計算)ができる方

※年齢・性別・学歴は問いません。

地域要件表に記載がない転出地であっても、柏崎市以外の自治体の地域おこし協力隊員であった者のうち、同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内の方については、1.の要件を満たします。

※転入地が活動地域以外であっても、応募者および募集地域の意向の確認や、各種調整ができた場合、1.の要件を満たします。

地域要件表

転出地 転入地(活動地域)
三大都市圏内(※1)の条件不利地域(※2)以外の区域

矢田

政令指定都市の条件不利地域以外の区域 矢田

※1:三大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県および奈良県の区域をいいます。ただし、平成31(2019)年10月以降採用の場合、三大都市圏内であっても、平成17(2005)年以降の10年間での人口減少率が11%以上である埼玉県越生町、小川町、吉見町、長瀞町、千葉県銚子市、匝瑳市、香取市、山武市、栄町、多古町、九十九里町、芝山町、白子町、長柄町、神奈川県箱根町、岐阜県美濃市、京都府井手町、大阪府豊能町、能勢町、岬町、兵庫県上郡町、奈良県上牧町の22市町は三大都市圏外として取り扱います。

※2:条件不利地域とは、過疎地域自立促進特別措置法(みなし過疎、一部過疎を含む)、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小かさ原諸島振興開発特別措置法および沖縄振興特別措置法のいずれかの適用を受ける区域をいいます。

任用形態および任用期間

任用形態

柏崎市一般職非常勤職員

任用期間

採用日~当該年度末日まで

※採用日は、後述の内定通知から1年以内の日に設定することができます。

※年度ごとの任用で、最長3年まで任用を更新する場合があります。

勤務時間

1週間のうち5日 午前9時から午後5時まで(うち休憩1時間)

※時差勤務や、土曜日・日曜日に勤務(振替勤務)する場合があります。

報酬

月額166,000円(勤務した月の翌月21日支払い)

※賞与、その他の手当の支給はありません。

※市が用意する住宅から勤務場所までの通勤距離が片道2キロメートル未満であるため、通勤費の支給はありません。

待遇など

  1. 活動期間中の住居は、原則として市が用意し、隊員に無償で提供します
  2. 住居の光熱水費、町内会費などは、個人負担です
  3. 活動用のパソコンおよび通信環境は、市が用意します
  4. 自家用車の持ち込みが難しい場合は、事前にご相談ください
  5. 健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します
  6. 年次有給休暇は、採用時に11日付与します(初年度任用期間6カ月超の場合。6カ月未満の場合は、おおむね1月あたり1日)。30分単位で柔軟に休暇取得が可能です
  7. 任期中の副業を推奨します。任期後の生活基盤を安定させるためにも多くのことを学び、さまざまなことにチャレンジしてください

 

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申し込みなどの手続きの流れ

まずは、市民活動支援課にご連絡ください。

募集地域や現地体験日、試験日、採用日などの希望をお聞かせください。

  • 募集期間:令和元(2019)年8月1日(木曜日)~10月31日(木曜日)
  • 現地体験日・試験日:随時
  • 採用日:随時

現地体験

応募や面接の前に「どんな地域で、どんな人たちと、どんな活動をするのか」を見ていただくために、現地の暮らしを体験していただきます(1泊2日程度)。

日程やプログラムは、可能な限り対応しますので、お気軽にご相談ください。

現地体験の詳細は、以下のリンクをご覧ください。

任用申込

以下の書類を、直接または郵送(書留)で市民活動支援課にご提出ください。

  1. 柏崎市地域おこし協力隊員任用申込書(第1号様式)(別ウィンドウで開きます)(PDF:77KB)
  2. 履歴書(指定用紙)(別ウィンドウで開きます)(PDF:156KB)

※通勤時間・距離の欄は、記入不要です。

※提出書類に不備があるものは受け付けできません。また、提出書類はお返ししません。

面接試験

  • 会場は、柏崎市役所の予定です
  • 活動地域の代表の方が、面接試験に同席する予定です
  • 交通費などは個人負担です

選考結果の通知(内定通知)

面接試験日から2週間以内に郵送でお知らせする予定です。

採用

採用日を、内定通知から1年以内の日に設定することができます。ただし、以下の点に御留意ください。

  • 申込者および募集地域との各種調整ならびに現地体験の実施などのため、最初の問い合わせから採用まで、2カ月程度必要となる予定です。
  • 受入体制の準備などにより、希望に応えられない場合もあります。

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お問い合わせ・申し込み

柏崎市市民活動支援課活動推進係

  • 住所:〒945-8511 新潟県柏崎市中央町5番50号 柏崎市役所3階
  • 電話番号:0257-21-2272
  • Eメール:shien@city.kashiwazaki.lg.jp