フロスの方が、むしろ大切(令和2(2020)年12月)

このページは「広報かしわざき」に掲載した記事をもとに作成しています。

フロスの方が、むしろ大切

歯と歯の間にフロスを通しているイラスト

口腔内をのぞくだけでは見つけることがとても難しいとされる虫歯の一つに、歯と歯が隣り合って接している面(隣接面)にできるむし歯、隣接面う蝕と呼ばれるものがあります。

隣接面う蝕は、歯科医院の明るい照明の下で何とか見つけるか、歯のエックス線を撮るか、隣の歯が抜けたときや詰め物がとれた時に見つかるかです。通常は、かなり進行してから何かかんだ際に、虫歯の天井の部分が欠け、いきなり大きな穴ができてびっくりするという場合が多いです。

この恐ろしい隠れ虫歯である隣接面う蝕を予防できるのは何か?それは歯ブラシでも歯間ブラシでもなく、フロス(糸ようじ)です。「歯と歯の間をフロッシングすることは、世界中のどんな歯ブラシや歯みがき剤よりも疾患の予防につながる」という言葉を、1800年初頭に活躍されたアメリカの歯科医師レヴィ・スピア・バームリーが残しています。アメリカ映画では時々フロスが登場する場面があります。

日本でもようやくフロスが普及してきましたが、まだまだ浸透していません。まだフロスをしたことがない方は、ぜひ今日からフロスを始めてください。「でも、フロスって難しそう、面倒そう」と思っている方も多いのではないでしょうか?初日は上の前歯だけ、次の日は下の前歯だけというように、ゆっくり慣れていきましょう。コツをつかんでしまえば、1、2分で口全体のフロスができるようになります。難しいとあきらめてしまわずに、糸がロール状になったフロスを使いましょう。そのほうが経済的です。

フロスをした時に、詰め物が外れたら、詰め物と歯の間に新しい虫歯ができている場合が多いので、きちんと詰め直してもらいましょう。フロスの正しい使い方や、自分に合ったサイズは、かかりつけの歯科医院にご相談ください。

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更新日:2020年12月05日