がんは「万が一」ではなく「二分の一」(2018年10月)

―このページは、「広報かしわざき」に掲載した記事をもとに作成しています―
がんは「万が一」ではなく「二分の一」
日本人の生涯で「2人に1人」はがんにかかるといわれています。
みなさん、もし「今」がんと診断されたら治療に専念できますか?
休職中、治療費や家族の生活費は賄えますか?
がんは、本人はもちろん、家族の生活までも一変させ、将来設計が大きく崩れることになります。
柏崎では年間約300人の方が、がんで亡くなっています。
がんは怖い病気ですが、治療法は進歩し、治る病気になっています。治すためには、「早期発見」が非常に重要です。面倒だと思わずに、がん検診を受診しましょう。
ほとんどのがん検診は、11月まで申し込みを受け付けています。職場で受ける機会のない社会保険の方も受けられますので、お問い合わせください。
がんで悲しくつらい思いをしないために、がん検診を受けましょう。
(注意)検診の申し込みは、健康推進課健診係へ。
際に家族ががんになった方の体験談

父は仕事の忙しさからがん検診を数年受けていませんでした。そんな父が不調を訴え受診しました。
「胃がんだ。ステージ4だそうだ。すぐ入院だ」
父は休職し治療に専念。収入はゼロになり家族の生活は一変しました。
幸いにも完治し復職を果たすことができました。
しかし検診を早くに勧めていれば、本人も家族もここまで大変な思いをしなかったのではないかと思います。
お問い合わせ
健康推進課健康増進係
- 電話番号:0257-20-4213
- ファクス:0257-22-1077
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更新日:2020年01月31日