腸内環境を整えて感染症を予防しよう(栄養バランス編)
小腸と大腸には、免疫細胞の約7割が集まっています。
腸の調子を整えて、感染症を予防しましょう。
善玉菌を活発にして腸を正しく動かそう

腸内には、次の3つのタイプの菌が生息しています。
- 腸の消化や吸収を促進する善玉菌
- 腸の働きを鈍らせる悪玉菌
- 善玉菌と悪玉菌の優勢なほうに同調する日和見菌
偏った食事やストレス、自律神経の乱れによって、悪玉菌が増えすぎると、日和見菌も悪さを始めます。
善玉菌を元気にさせる食事をしましょう。
栄養バランスを整えよう
免疫力を高める基本は、栄養バランスの良い食事を食べる事です。

栄養バランスが良くなる工夫
- 主食(ごはん、パン、麺など)、主菜(魚、肉、卵、大豆製品のおかず)、副菜(野菜、海藻などのおかず)をそろえる
- いろどり良く、白、黒、赤、黄、緑などの色を意識する
- 外食をするときは、定食を選ぶ
日本型食生活は健康食! ―1日に取りたい食材の目安 (PDFファイル: 849.0KB)
発酵食品と食物繊維を積極的にとろう
善玉菌を元気にするには、発酵食品と食物繊維を積極的にとることが大切です。
発酵食品は、ヨーグルトや納豆、みそが代表的です。
食物繊維は、こんにゃく、豆類、きくらげ、穀類、ごぼうなどに多く含まれます。
中でも「ごぼう」は水溶性と不溶性の食物繊維が含まれていて、野菜ではトップクラスです。
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更新日:2021年03月10日