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更新日:2018年6月5日

市長随想(広報かしわざき平成30年6月号)

このページは、「広報かしわざき」に掲載した記事をもとに作成しています。

親子孫

「サクライくん、これやるわ、アメ!」「これもあげる、ミルキー!」

かしわざき大使をお努めいただいている女優永宝千晶(ながとみ ちあき)さんご出演の芝居「怪談牡丹燈籠(ぼたんどうろう)」を観た会場でのことである。永宝さんのご両親も娘さんのために柏崎の芝居好きに声をかけ、会場は満席であった。娘への思い、いい光景であった。そんな中、私は未だ偶然居合わせた同級生の母親、近所のご婦人からアメを頂く56歳なのであった。

写真:市長と永宝さんが牡丹灯籠のポスターを二人で持っています。
芝居のPRに来られた永宝さん

私はA、B、C三人兄弟の父親である。長男Aは本来、関西で農業関係企業から内定を頂いていたが断念し、柏崎へ戻り、私が経営していた学習塾を引き継いだ。休みには柏崎の海、山、川、畑を楽しんでいる。次男Bは今年の春から社会人となった。三男Cはまだ学生であり、バイトをして、外国を放浪している。彼らにはそれぞれ小学生の頃、私のことでつらい思いを重ねさせた。先般、Bは初任給の大半を祖母たる私の母と私たち夫婦に手渡してくれた。祖母たる母は祖父たる父の仏前に供えた。

今年から子育て世帯、2世帯、3世代同居の住宅改修に補助増額をさせていただくこととした。小・中学校において指導補助員、介助員を大幅に増やし、教室にエアコンを整備し、教育環境を整えている。県内の先生方から柏崎赴任への希望が多くなってきたとも聞いている。子育て施策も充実させている。仕事だってたくさんある。なければ作ってください。起業支援もしている。U・Iターン情報は市役所1階、フォンジェ地下1階でも手に入るようにした。私も時々顔を出している。

洗練された田舎、とはそれぞれが自分の領域で今まで通りに「しがみつかず、とどまらず」量よりも質を目指し、會津八一(あいづ やいち)先生が仰る通り「日々面目あるべし」ということである。

柏崎はソクラテスのごとく無知を知り、いくつになってもアメを与えてくれるところなのである。

 

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新潟県柏崎市中央町5番50号 市役所 本館1階

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