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更新日:2018年12月5日

市長随想(広報かしわざき平成30年12月号)

このページは、「広報かしわざき」に掲載した記事をもとに作成しています。

大根の魅力

イラスト:ダイコン「拝啓 大根干しの頃…」という書き出しのお手紙を頂いたことがあった。内容は激烈なものだったが、「ダイコンかあ」と少し心和らいだことを覚えている。子どもの頃、私も竹の物干し竿に大根を掛けるのを
手伝ったことを思い出した。

3年前の正月(市長就任前である)母から「番神の畑で大根取ってきて」と頼まれ、三男を引き連れ出向いた。正月と言うこともあり、餅をオロシでさっぱりと頂こう、と素性の良い、大きなものを3、4本抜いてきた。

しばらくして母より電話があった。「アンタ、どこの大根抜いてきたの! お隣の大根抜いて!」「…おい、三男! 俺たち正月からダイコン泥棒をしたみたいだぞ」時効は成立していないが、示談は成立している。

大根は辛味もあるが、ジアスターゼは消化作用もあり、何と言ってもおいしく、身近なものであり、風物詩でもある。一方、大根役者、大根足などと否定的な形容詞句になっている側面もある。

私も市長に就任させていただき2年が過ぎた。サボっているつもりはないし、殊更業績を上げた、という認識もない。ただ、私の行動、施策、物腰、態度、言葉遣い、スピード感に違和感や異論をお持ちの方も
いらっしゃると思う。過日、職員からも、幹部クラスの言動について、批判的な意見が寄せられた。全ては私の責任である。民間企業の柏崎撤退、数多くの第三セクターの危機。見通せない原発の行方。

私はご存じの通り議会出身の市長である。全くの零細ではあるが、民間事業者の末席に身を置いてきたものである。市民の皆さんの感じておられる思いを等しく共有してきたつもりである。議会のお力添えを得
て、大根市長、と揶揄されぬようもう一度謙虚に自分の仕事を進めなければならないと思う。

 

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