令和4(2022)年度の保育園給食だより
3月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(3月) (PDFファイル: 221.6KB)
1年間を振り返って
子どもたちは、食べることに関してどんどん成長しています。
保育園に通い始めた頃は、小食・食べるのが遅い・嫌いな食べ物が多い・食器や箸を上手に持てない・おしゃべりが進んでしまうなどの様子が見られた子も、卒園する頃には、「好き嫌いなく食べる」「よく噛んで食べる」「箸を上手に使える」「姿勢よく食べる」などの力を、確実に身につけています。
ぜひご家庭でも食卓を囲みながら、お子さんの成長を感じていただけたらと思います。
2月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(2月) (PDFファイル: 254.9KB)
子どもの頃から生活習慣病予防が大切です
毎年2月は「生活習慣病予防月間」です。
生活習慣病は大人だけのことではなく、今は子どもでも生活習慣病にかかる場合があります。
乳幼児期のうちに正しい生活リズムを身に付けて、健やかな生活習慣の基礎を作るように心がけましょう。
1月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(1月) (PDFファイル: 354.1KB)
食事で免疫力をあげましょう
明けましておめでとうございます。
今年も子どもたちの元気な体を作るため、おいしく、栄養バランスのとれた給食を提供していきます。
今シーズンは新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が危惧されています。ウイルス性の感染症を予防するために、日々の食事で体を温めるはたらきのある発酵食品を意識して食べたり、緑黄色野菜や果物などを食べたりして、免疫力をアップさせましょう。
12月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(12月) (PDFファイル: 189.6KB)
太りやすい「ながら食べ」に要注意!
寒い季節になり、子ども達は普段より家の中で過ごす時間が増えています。
おやつの量が増えたり、だらだらと食べる習慣に慣れてしまっていませんか。
「テレビを見ながら」ごはんを食べる、「寝転んで本を読みながら」「テレビゲームをしながら」お菓子を食べるといった習慣が続くと、食べたという満足感が得られません。
そのため、ついだらだらと食べすぎてしまい、肥満を招くことにつながります。
食べる時はテレビやゲームは消して、食事に集中して食べましょう。
11月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(11月) (PDFファイル: 260.4KB)
からだをあたためて風邪予防
風邪のウイルスを防ぐには、免疫機能を高めることが大切です。
鍋物やスープなどのからだを温めるメニューで、たんぱく質やビタミン・ミネラルを摂りましょう。
10月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(10月) (PDFファイル: 266.9KB)
食欲の秋、野菜嫌いを克服しよう!
秋はサンマやきのこ、栗や果物など、おいしい食べ物がたくさん出回ります。
子ども達は食欲が増すとともに、食べることに興味が出るチャンスです。苦手な食べ物も子どもは慣れにより、苦手な食べ物を克服することができます。
日頃少し苦手な野菜も、秋の味覚を楽しみながら、少しずつ食べられるようになると良いですね。
9月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(9月) (PDFファイル: 220.9KB)
非常食の準備をしましょう
全国的に地震や台風などの災害が増えています。
子どもは災害による環境の変化で精神的に不安定になりやすいため、非常食には普段から食べ慣れている食品やお菓子を備えることが大切です。
特に乳幼児用ミルクや食物アレルギー対応食品は、その子に合わせて必要な量を備蓄しましょう。
8月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(8月) (PDFファイル: 275.8KB)
夏野菜をたくさん食べましょう
夏野菜は水分を多く含み、体温を下げる働きがあります。さらに汗をかいて失われるミネラルやビタミン類が豊富に含まれ、だるさや疲れをとってくれます。
トマトやキュウリなどはサラダに、ナスやオクラはおひたしや炒め物にと、簡単な調理をするだけでおいしく食べられます。毎日、積極的に食べましょう。
今の時期は、保育園でも毎日のように園の畑で栽培しているキュウリやナス、オクラ等が収穫されています。採れたての野菜をその日の給食に使用すると、子ども達はとても嬉しそうに、モリモリ食べています。
7月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(7月) (PDFファイル: 246.2KB)
水分補給を十分にしましょう
子どもの体の約70%は水分です。この水分は、汗をかいて体温を調節したり、血液や細胞の働きを良くしたりと、重要な役割があります。
大量に汗をかく夏や運動中は適度に水分補給をしないと、熱中症などを引き起こし、命に危険が及ぶことがあります。
ご飯やおかずにも水分がふくまれるので、3食をしっかり食べると水分をとることができます。おみそ汁やスープ等の汁物を食事に取り入れましょう。
運動して大量に汗をかいた時は、頻繁に水分補給をすることが大切です。
汗で失ったミネラルを補給するために、スポーツドリンクは適しています。ただ、糖分が多く含まれていますので、たくさん飲んだり、だらだら飲むことはさけましょう。
6月の給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(6月) (PDFファイル: 236.4KB)
よくかんで食べましょう
よくかんで食べると、脳のはたらきが活発になったり、食べすぎを防いだりするなどの良い効果があります。
今月の給食は、13日~17日を「食育・カミカミウィーク」とし、よくかむことにつながるように、切干大根やごぼう、肉類などの食材を献立に取り入れています。
標語「ひみこの歯がいーぜ」
よくかむことで以下のような効果につながります。ぜひ、意識してみましょう。
- ひ:肥満予防=脳にある満腹中枢が刺激されて、食べすぎを防ぎます
- み:味覚の発達=食べ物の形やかたさを感じ、食べ物の味がよくわかります
- こ:言葉の発達=口の周りの筋肉がきたえられ、はっきり発音することができます
- の:脳に流れる血液の量が増え、脳のはたらきが活発になります
- は:歯の病気の予防=だ液がたくさん出て、食べ物のカスを洗い流し、むし歯や歯肉炎の予防になります
- が:がん予防=だ液の成分の中には、発がん作用を弱める働きがあります
- い:胃腸快調=消化を助け、胃腸のはたらきを活発にします
- ぜ:全力投球=心身が健康になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます
5月の保育園給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(5月) (PDFファイル: 168.9KB)
保育園で夏野菜を栽培しています
それぞれの保育園では、園児たちと何の野菜を育てるかを相談し、野菜を栽培しています。
日照が増え気温が上がるにつれて、茎がぐんぐん伸びたり花が咲いて実をつけたりする過程を観察し、水やりをしながら、夏の収穫を楽しみに待っています。
自分たちで収穫したジャガイモやトマト、ナス、ピーマンなどが調理され給食で出ると、子ども達はうれしそうにモリモリと食べてくれます。
4月の保育園給食だより
令和4(2022)年度保育園給食だより(4月) (PDFファイル: 278.1KB)
保育園の給食について
- 0~1歳はお子さんの月齢や成長に合わせて食材、量、かたさ等を調整して提供します。
- 1~2歳は午前中のおやつと麦茶、給食は主食(ご飯)と副食(おかず)、午後はミルクや牛乳等の乳製品とおやつを提供します。一日に必要な栄養量の50%が満たされます。
- 3~5歳は家庭から持参する主食(ご飯)と副食(おかず)、午後はミルクや牛乳とおやつを提供します。一日に必要な栄養量の40%が満たされます。
食物アレルギーのあるお子さんは主治医の診断書をもとに、個々に配慮した給食を提供します。
市のホームページに掲載している給食だよりは市内保育園統一の基本献立です。各保育園の行事等で献立内容が変更になりますので、詳しくは各保育園から配布される給食だよりをご確認ください。
この記事に関するお問い合わせ先
子ども未来部 保育課 保育係
〒945-0061
新潟県柏崎市栄町18番26号
電話:0257-21-2233/ファクス:0257-22-1077
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更新日:2023年03月01日