高田保育園だより高田わんぱくだより2022

高田わんぱくだより冬号(3月発行)

まだ肌寒い日が続きますが、春の日差しを感じる日もあり、少しずつ春が近づいてきているようです。早く暖かくなるとうれしいですね。

冬の間、子どもたちはたくさん積もった雪に目を輝かせ、園庭で雪だるまや雪合戦など、雪遊びを楽しみました。

今年度も残りわずかになりましたが、一年間お友達と一緒に楽しい活動や行事を経験し、心も体も大きく成長しました。入学や進級を心待ちにしている子どもたちを、これからも温かく見守っていきたいと思います。

ぞう組(4歳児・5歳児) 24人

冬の寒さにも負けず、汗をかきながら元気いっぱいに遊んでいるぞう組の子どもたち。こま回しや縄跳びの練習を通して、諦めずに根気よく練習する姿が多く見られるようになり、一人一人が「できた」を積み重ね自信をつけてきました。異年齢児との活動では小さいお友達に優しく話しかけたり、リードする姿が見られ心も身体も大きくなったなぁと嬉しく感じています。

年長児は残りわずかとなった園生活ですが、クラス全員で最後まで思いきり楽しみたいと思います。

写真:遊戯室で円状に並び、一斉にこま回しに挑戦するる子どもたち

こま回しの練習を始めた当初は「難しい」「できないよ」と言っていた子どもたちでしたが、上手に回せる友達に「どうやるの?」と聞いたり、優しくコツを教えてあげたりしながら練習を重ね、ぐんぐん上達していきました。クラス全員でのこま回し競争も楽しむことができました。

郵便ごっこの年賀状を配達する年長児の写真

「誰に書こうかな?」「お返事も書かなくちゃ」と手紙のやり取りを楽しんでいた子どもたち。郵便ごっこを通して、楽しみながら文字や数字への興味を広げることができました。年長さんは字が読めるようになり、郵便屋さんとして名前をしっかり確認しながら個人ポストへの配達も頑張ってくれました。

きりん組(3歳児・4歳児) 16人

カルタ遊びや郵便ごっこをする中で文字に興味を持ってひらがなの練習をしたり、縄跳びやこま回しが上手くできるよう何度も練習したりとやる気満々のきりん組。

「ぞう組さんってすごいね」「ぞう組さんみたいにできるようになりたい」と進級への意欲も高まっています。

写真:雪の中から見つけたボールを見せる子どもたち

たくさん積もった雪の中で雪上宝探し大会を行いました。雪の中からボールを見つけた順にお宝をもらえるとあって、一生懸命に雪を掘ってはしゃいでいた子どもたちです。

写真:鬼の絵をめがけて紙の球を投げる子ども達

子どもたちが描いた鬼の絵を箱に貼り、紙を丸めて作った豆を投げて豆まきごっこをして遊びました。「鬼なんて怖くない!」「鬼が来たらやっつける!」とやる気満々で節分を楽しみにしていました。もちろん節分当日も張り切って鬼退治をしていましたよ。

ぱんだ組(2歳児・3歳児) 15人

晴れていると外に行こうと誘ったり、遊戯室では走ったり障害物サーキットを楽しんだりと、活動的なぱんだ組。段々と遊びの幅が広がり、だるまさんが転んだやしっぽ取りゲーム等の全員参加の遊びを楽しめるようになりました。また、手作りの食べ物でお買い物ごっこ・お店やさんごっこなど、役になりきって遊ぶことがブームです。

進級が目前に迫っていますが、楽しい思いや経験をたくさん味わえるように生活していきたいと思います。

協力して雪だるまを作るぱんだ組の子ども達

天気の良い日は戸外で雪遊びを楽しみました。雪の中に埋まったり、雪の冷たさを感じたりしながら大喜びで走り回りました。大きいクラスのお友達を見て、思い思いの形を作れることに気が付いたぱんだ組。みんなで協力して大きな雪だるまを作っていました。

写真:お箸を使って小さな玉をつかむ練習をしているぱんだ組

部屋の中では遊びを通して進級に向けての活動が進んでいます。制服のボタン留めや、箸での食事、おしぼりを絞る等、できることを自分で頑張り、お兄さんお姉さんになるんだという期待感があふれています。その意欲を大切にしていきたいと思います。

こあら組(1歳児・2歳児) 8人

雪が降ると、「雪遊びする?」とワクワクしている子どもたち。スキーウェアや帽子の着脱も、保育者に手伝ってもらいながら頑張っていました。雪遊びの準備だけでなく、この1年で身の回りのことがたくさんできるようになり、成長を感じています。

今年度も残りわずかとなりましたが、かわいい子どもたちと元気いっぱい遊び、楽しく過ごしたいと思います。

鬼を退治した後、鬼のお面を被った子ども達と福の神様で記念撮影をしている様子

2月3日(金曜日)には、豆まきをしました。節分の少し前から、「おにはそとー」と豆まきの歌を歌ったり、新聞紙玉を投げる練習をしたりしていた子どもたち。当日は泣いてしまう子もいましたが、頑張って鬼を退治することができました。鬼退治の後には、福の神様が春を届けに来てくれましたよ。

保育室で島取りゲームを楽しむ子ども達

簡単なルールのある遊びができるようになり、張り切ってゲームに参加しています。特に島取りゲームが大好きで、音楽に合わせて島の周りを歩いたり、島に乗れなかった子も友達の応援をしたりと、みんなで楽しんでいます。

ひよこ組(0歳児・1歳児)13人

雪が積もった日は、外を眺めて喜んだり、早く遊びたい様子が見られたひよこ組。どの子も雪に触れる楽しさを感じていました。
また、1歳児を中心に簡単な言葉のやり取りを担任や友達とできるようになり、0歳児も単語を真似する様子や友達との関りがたくさん見られるようになりました。

簡単な身の回りのことなど少しずつ自分から取り組もうとはりきる姿も見られるので、自信を持って進級できるよう見守りたいと思います。

写真:向かい合って座った子どもが、牛乳パックで作った積み木のおもちゃを順に積み上げて遊んでいます。

一人遊びから少しずつお友達との関りを求めるようになり、一つの遊びをお友達と一緒に楽しめるようになってきました。牛乳パックで作ったアンパンマンの手作りおもちゃをたくさん積み上げていく遊びがブームです。

写真:スキーウエアーを着用し、積もった雪の上に座り、雪の感触を楽しむひよこ組の子どもたち

天気の良い日にクラスの前で雪遊びを楽しみました。「キラキラしてる!」「冷たいね」と見た様子や触った感触を自分なりの言葉で表現していました。たくさん遊んだ後は、お昼寝もぐっすり。「楽しかったね!」と、午後のおやつの時間には雪遊びのことを思い出していました。

高田わんぱくだより秋号(12月発行)

赤や黄色に色づいた園庭の桜の葉もいつの間にか散り、冬らしい寒さになってきました。今年のカレンダーも、あと1枚ですね。

子どもたちは、晴れた日にはお散歩に出かけ、ドングリや落ち葉、トンボを見つけては、秋の自然に親しみました。また、運動会や越後丘陵公園への遠足、ハロウィンパーティー、発表会など、盛りだくさんの行事を経験し、また一つ成長しました。

これからの季節は、わんぱく手洗い教室で教えてもらった正しい手洗いをきちんと行い、感染症に気を付けて元気に過ごしていきたいと思います。

ぞう組(4歳児・5歳児) 24人

みんなで力を合わせ楽しみながら練習を重ね、運動会や発表会で十分に力を発揮し、自信をつけたぞう組の子どもたち。

最近は、鬼ごっこなどのルールのある遊びを楽しんだり、相談してルールを決め遊びを発展させたりと、友達との関係もぐんぐん深まっています。

年長さんは年が明けるといよいよ就学準備が始まります。ワクワクする気持ちや不安な心に寄り添いながら、期待を持って就学できるよう応援していきたいと思います。

写真:大きく茂った大根の葉を掻き分けながら、大根を掘る5歳児

年長さんが名前を付けた「にじばたけ」では、立派なおでん大根が育ちました。「すごい大きいな」「こっちはすごく重たいよ」と会話を楽しみながら、一生懸命収穫をしました。おでん作りが楽しみです。

写真」発表会でアリババととうぞくのオペレッタを披露するぞう組の子どもたち

発表会では「ひらけゴマ! アリババととうぞく」のオペレッタに挑戦しました。歌やセリフ、動きなど、覚えることがたくさんあったのですが、子どもたちはあっという間に覚えてしまいました。本番は少し緊張した様子も見えましたが、みんなで力を合わせ元気いっぱいのオペレッタを披露できました。

きりん組(3歳児・4歳児) 16人

天気の良い日を見つけては、柿団地の柿や周辺の山々の紅葉を見にお散歩に出かけました。

松ぼっくりやドングリ、色づいた桜や楓の葉っぱを拾って、おままごとや変身ごっこなどを楽しみ、秋を五感で感じたきりん組の子どもたちです。

その中でも、ドングリ拾いに夢中になり、集めた量はなんと2キログラム!そこで、ドングリを煮出した液で草木染めに挑戦しました。

写真:どんぐりを煮出した液に布を入れる3人の子どもたち

「コーヒーみたいな色だね」「お茶みたいな匂いがするよ」と、ドングリの煮出した液に興味津々な子どもたち。白いタオルを染めている間中「まだ?」「もうできた?」と染め上がるのを楽しみにしていました。

染め上がった布を持つ3人の子ども達

染め上がったタオルを見ると「やっとできた」「ドングリの色がついてる」とにこにこ。さらに、染める前に縛っておいた輪ゴムをほどくといろいろな模様が浮かび上がり「ここだけ白くなってる」「おもしろい模様になったよ」と驚きと喜びの声が聞かれました。

世界に一つだけの素敵なタオルのできあがり!

ぱんだ組(2歳児・3歳児) 16人

運動会に発表会と、秋の大きな行事を終えた子どもたちはひとまわりもふたまわりも大きくなりました。みんなで大きな目標に向かって頑張ることの楽しさや充実感が感じられたのではないかと思います。

行事の合間を縫って天気の良い日は散歩に出掛けました。秋の自然に触れたり、生き物を見つけてみんなで眺めたりしていく中で、さまざまなものに興味が出てきたようです。
お部屋に戻り、図鑑を眺めながら「これいたね」「おんなじ!」と楽しむ姿が見られました。

子どもたちから発信される興味や発見を大切にしていきたい毎日です。

写真:吹き溜まりに集まったたくさんの落ち葉を投げて遊ぶ楽しむぱんだ組の子どもたち

誰かが始めた葉っぱ投げが、いつの間にかみんなで楽しむ秋の遊びになりました。落ち葉にも赤色や黄色、茶色など、さまざまな違いがある事にも気が付き、お気に入りを探していました。

写真:飯塚邸の庭園で落ち葉踏みを楽しむぱんだ組の子どもたち

秋の飯塚邸にお邪魔しました。色鮮やかな落ち葉のじゅうたんに大喜びの子どもたち。庭園内をあれこれ目移りしながら楽しんで散策しました。ぱんだ組には少し遠い距離でしたが、春からたくさんお散歩をしていた子どもたちはしっかり歩くことができました。

こあら組(1歳児・2歳児) 8人

楽しいことがたくさんだった秋。お散歩にたくさん出かけ、落ち葉やドングリ拾いをしたり、近くの柿団地に柿を見に行ったりしました。

11月29日(火曜日)の発表会では、たくさんのお客さんを前に緊張する子、張り切って参加する子などさまざまでしたが、それぞれがが精いっぱい頑張り、かわいらしい姿を見せてくれました。
発表会が終わった後も、こあら組の子どもたちは他のクラスの劇や遊戯に興味津々!音楽が聞こえてくるとお部屋の外に顔を出し、一緒に歌ったり踊りを真似したりして楽しんでいました。

年が明けるといよいよ進級。上着を自分で着る練習や、箸の練習も少しずつ始めているところです。

保育室で、ボタンを繋げる知育玩具で遊ぶ子ども5人

フェルトにボタンがついている知育玩具を使ってボタンをはめたり外したりする練習をしています。長く繋げて「先生見てー」とうれしそうに見せに来てくれます。

ぞう組の発表会の劇遊びに入れてもらい、一緒に歌ったり踊ったりする子どもたち

ぞう組さんが発表会で取り組んだ『アリババととうぞく』の劇遊びを、ずっと憧れのまなざしで見ていた子どもたち。一緒にさせてもらって大喜びでした!何度も見ていたので歌や踊りもバッチリでした。

ひよこ組(0歳児・1歳児)11人

秋は、たくさん散歩に出掛け、新しいルートにもチャレンジし、歩く距離も延ばしていきました。途中で見つけたドングリをお土産に。クラスでは「どんぐりころころ」や「大きな栗の木の下で」の歌を楽しんでいます。また、動きも活発になり、食事の時間はもうお腹ペコペコ!夢中でモリモリ食べています。

また、友達を意識し始めたひよこ組の子どもたち。保育者が間に入りながら一緒に遊ぶ楽しさを感じています。

「楽しいな!」「もっとやりたいな!」など、1人ひとりの気持ちに共感し、寄り添いながらあたたかい保育をしていきたいと思います。

七五三のお祝いで千歳飴の袋を運ぶゲームをしているひよこ組の3人

七五三のお祝いの行事で、千歳飴の袋を持って運ぶゲームを楽しみました。歩けるようになった0歳児の子どもたちも張りきってスタートし、最後はトトロのお守りを貰って喜んでいました。

発表会の練習で「だるまさんが」の表現遊びをしているひよこ組

ひよこ組が大好きな「だるまさんが」の絵本をもとに、発表会で表現遊びを楽しみました。だるまさんになりきって、「びろーん」「にこっ」などのお気に入りのしぐさを伸び伸び表現していました。

高田わんぱくだより夏号(9月発行)

今年の夏も毎日暑い日が続きましたね。子ども達は厳しい暑さにも負けずに元気いっぱいでした。

サマーハッピーデイズや水遊びなど、夏ならではの遊びを楽しみました。

元気に夏を乗り切り心も体も大きくたくましく成長した子ども達の様子をお伝えします。

ぞう組(4歳児・5歳児) 24人

水遊びやお店屋さんごっこ、おばけ大会など、夏の楽しい経験を通してひと回り大きく成長を見せてくれたぞう組の子どもたち。

運動会や園外保育など楽しい行事がたくさんの秋。楽しみながら意欲的に活動できるよう応援していきたいと思います。

子ども達が音楽に合わせて体を動かしている写真

音楽に合わせて体を動かす「リズムジャンプ」という活動を春から続け、体幹が整ってきた子どもたち。日々楽しみながら取り組んできた様子をお家の方に見てもらいたいということで、運動会の入場時に披露します。

大根の種を植えた年長の子ども達

年長さんが名前を付けた「にじばたけ」では、夏の間、ナスやオクラ、ミニトマトなどたくさんの夏野菜が収穫できました。次は、12月のおでんパーティーに向け、大根の種を植えました。おいしい大根ができますように!

きりん組(3歳児・4歳児) 16人

外で遊ぶのが大好きで、自然や生き物に興味深々のきりん組の子どもたち。
カタツムリの頭にこぶができている事や首に穴が開いている事を発見して図鑑で調べたり、収穫したジャガイモが日に当たると緑色に変化する事や窪みから芽が出てくる事に気が付いたり、草花で色水を作ったら予想と違う色になったり……。

この夏も遊びの中でいろいろな経験をし、たくさんの発見がありました。

4歳児が笑顔でプール遊びをする様子

毎日のように水遊びを楽しんだきりん組。水の中でワニさん歩きができるようになったり、水に顔をつけられるようになったりと、水と仲良しになれました。水着への着替えも早く上手になり、脱いだ服も綺麗に畳めるようになりましたよ。

草花をすりつぶして色水を作る2人の子ども

草花をすりつぶして色水遊びをしました。

同じ色に見える葉っぱでも植物の種類によって少し違う色になる事や、同じ種類の花でも咲いている花としぼんだ花では違う色になる事に気付いたりとたくさんの発見がありました。

ぱんだ組(2歳児・3歳児) 16人

夏の暑さは子ども達を水遊びへ誘うすてきな環境。
晴れた日は「プールしよう!」という声が子ども達から朝から盛んに聞こえていました。
プールに入ることが少し苦手な子どもたちも水辺で遊ぶのは大好きで、毎日楽しんでいました。
遊びの中でお友だちと一緒にいる楽しさが増し、笑いあって何かをする光景がこの夏で多く見られるようになりました。

秋は運動会や遠足と団体で動く行事が目白押し。たくさんの「楽しい」を共有できる日々を送りたいと思います。

色水を使って遊ぶぱんだ組の子どもたち

プールで肩まで水に浸かると「つめたーい」という声が歓声と共に上がっていました。初めて水に浸かる子も、楽しさからすぐに笑顔が見られるようになりました。プールサイドではたらいに入った水を使って水鉄砲やバケツで遊び、各々が好きな遊びを見つけていました。中でもゼリーカップを並べたジュースごっこは大人気。たくさん並べて楽しんでいました。

新聞紙を使ってアイスを作るぱんだ組の子ども達

悪天候で外に出られない日が続いた時にアイスクリーム屋さんごっこをしました。新聞紙を丸めて折り紙に包み、いろんな味のアイスが完成!作ったアイスは店頭に並べ、2歳児と3歳児に分かれて店員役とお客さん役、どちらも楽しみました。「何味がいいですか?」と本物の店員さんのようなやり取りも聞こえ、大盛り上がりでした。

こあら組(1歳児・2歳児) 8人

入園、進級してから半年が経ちました。

お話しが上手になったり、お片付けが上手になったり、ズボンを一人で履けるようになったりと、身の回りのことが少しずつできるようになりました。
今はお布団を敷いたり、朝の身支度の練習を頑張っています。

とっても暑かったこの夏は、水遊びをたくさんすることができました。

これからの秋は、遠足やお散歩に出かけ、自然や生き物に触れながら楽しく過ごしたいと思います。

頭を突き合わせ、小さなカニを入れた虫かごを覗き込む2人の子ども

こあら組の保育室にカニがやってきました。見慣れない生き物に興味津々の子どもたち。「ご飯食べてるの?」「ねんねしてるの?」とたくさんカニに話しかけていました。

散歩中に手作りカメラのレンズの穴を覗きこんで、景色を見る子どもたち

9月に入り暑さも少し和らいだので、お散歩を再開しました。制作したカメラを首から下げて、景色や生き物、お花などを、レンズの穴からうれしそうに覗いていました。

ひよこ組(0歳児・1歳児) 11人

園での生活リズムが整いはじめ、みんなが伸び伸びと過ごせています。

毎日しっかり水分補給と十分な休息を行いながら、この暑い夏を乗り越えることができました。

暑さに負けず、たくさん遊んだ後はおなかもペコペコ!
給食が大好きな子どもたちは、モリモリご飯を食べてお昼寝もぐっすり!

一人ひとりの気持ちに寄り添いながらこれからも安心して過ごせるように関わっていきたいと思います。

タライの中の水を使い水遊びをするひよこ組の子どもたち

タライの中の水をジョウロやバケツに入れて、お友達と一緒に水遊びをたくさん楽しみました。回数を重ねることで、水がちょっぴり怖かった子も元気いっぱい遊べるようになりました。

スポンジの輪をリボンのひもに通して遊んでいるひよこ組の子どもたち

スポンジの輪をひもに通す手作りおもちゃを楽しみました。指先を上手に使い何個も通して遊ぶ子、輪をたくさん積み上げて遊ぶ子と、どの子もそれぞれの遊び方を考える姿が見られました。

高田わんぱくだより春号(6月発行)

暖かな日差しを感じる春の陽気から、少しずつ雨模様の日が増え、梅雨の訪れを感じる季節になりました。

令和4年度は74人の子ども達と、元気いっぱい・笑顔いっぱいの園生活を送っています。子ども達が日々の遊びや行事を通して、たくさんのことを経験し学んでいけるよう、職員一同力を合わせて保育を進めてまいります。

1年間よろしくお願いいたします。

ぞう組(4歳児・5歳児)24人

ピカピカの名札を胸に4歳児7人と5歳児17人でスタートしたぞう組。
体を動かすことが大好きで、鬼ごっこやフラフープ、ケンケンパなど、みんなで誘い合いながら元気いっぱい遊んでいます。

ワクワクする活動をたくさん取り入れながら、クラス全員でいろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。

高柳の子ども自然王国で5歳児17人が笑顔でピースしている集合写真

5月26日(木曜日)に、年長児17人が子ども自然王国で行われた「こども大学」で、米粉パン作りを体験しました。パン生地をこね、ウインナーパンとカスタードクリームパン、チョコチップ入りパンの3種類を作りました。ハリネズミやカニ、ヘビなどみんな思い思いの形を作っていました。普段できない体験に「楽しかった」と笑顔が溢れる子どもたちでした。

4歳児7人がフラフープをしている写真

音楽に合わせて体を動かす「リズムジャンプ」という活動や、長い距離のケンケンパ、フラフープなど、体を動かす遊びに挑戦しています。楽しみながら健やかな体作りを目指していきたいと思います。

きりん組(3歳児・4歳児)16人

3歳児6人と4歳児10人。「見たい」「知りたい」「やってみたい」と、好奇心旺盛なきりん組です。

子ども達の興味や関心に寄り添いながら、一年間充実した毎日を過ごしていきたいと思います。

2人の園児が広げた新聞紙に風船で作った大きな柏餅を乗せて、落とさないように運んでいる写真

元気な声で『こいのぼり』の歌を歌い、こどもの日のお祝いをしました。こどもの日の由来を聞いたり、柏餅運びゲームをしたりして楽しみました。こいのぼりのようにすくすく大きくなってね!

公園内の林の中を散策しているきりん組の子ども達

天気の良い中、赤坂山公園へ遠足に行って来ました。自然の中を散策してオタマジャクシを観察したり、大きな遊具で遊んだりして楽しみました。外で食べた手作りのお弁当、おいしかったね!

ぱんだ組(2,3歳児)16人

2歳児7人、3歳児9人、計16人の元気いっぱいなお友達。毎日楽しく過ごしています。健康に気を付けながら子ども1人ひとりに寄り添いながら今年度を過ごしていきたいと思います。最近では天気の良い日は「お外にいこう」と、子ども達から積極的に声が出て、様々なコースでお散歩を楽しんでいます。徐々に体力をつけて、遠くまで探検に行きたいなと思います。

お散歩中小学校の様子を眺めるぱんだ組

小学校が運動会練習している様子を見に行きました。お兄さんお姉さんに手を振ったり、「頑張って」と一生懸命応援していました。散歩中はトラックやカエル等に手を振ったり、花や野菜を見て様々な発見に一喜一憂する子ども達です。

遠足ごっこを遊戯室で楽しむぱんだ組

3歳児は遠足に行きましたが2歳児さんはお留守番。一緒に遠足気分を楽しめるようにぱんだ組で遠足ごっこを行いました。お部屋でお弁当を作り、リュックに詰めて出発!並んで歩いたり、輪になってお弁当を食べて楽しみました。

こあら組(1歳児・2歳児)8人

初めておうちの人と離れたり、新しい担任や保育室に戸惑ったりしていた子ども達も、今ではニコニコ笑顔で登園できるようになりました。
晴れた日にはみんなで散歩に出かけたり、戸外でのびのびと体を動かしたりして遊んでいます。

一人ひとりの成長を見守りながら、1年間楽しく過ごしていきたいと思います。

保育室でカラーボールを投げたり集めたりして遊ぶ8人の子どもたち

雨の日はなんだか気持ちがどんより……なんてことはなく、遊戯室や保育室で元気いっぱい遊んでいます。この日はカラーボールを、転がしたり投げたり集めたりして遊びました。さまざまな色のボールを見て、「赤」「青」などの色にも興味をもっています。

一列に座って保育者の絵本の読み聞かせを聞く8人の子どもたち

絵本が大好きなこあら組の子どもたち。壁に背中をぺったんこ!とくっつけて、上手に座って聞くことができるようになりました。「ノンタン」「おべんとうバス」や、「きらきらぼし」などの歌の本も人気で、読み聞かせの後にもう一度「読んで」と持ってくる子もいます。

ひよこ組(0歳児・1歳児)10人

0歳児4人、1歳児6人でスタートしたひよこ組。
初めての保育園に涙が出ていた子ども達も、今ではすっかり笑顔で登園できるようになりました。

毎日楽しく、笑顔いっぱいで過ごせるように1年間ゆったり関わっていきたいと思います。

ひよこ組が高田保育園周りをお散歩している様子

4月の3週目にお散歩デビューをしたひよこ組。晴れた日には散歩に出かけ、少しずつ歩く距離を延ばしています。
1歳児のお友達は、先生と手をつないで上手に歩けるようになり、0歳児のお友達も、おんぶやカートにつかまり立ちをしてお散歩を楽しめるようになりました。

ひよこ組10名がおやつ後に手遊びを楽しんでいる様子

大好きなおやつや給食の前後にある「お楽しみタイム」。ひよこ組では季節の歌や手遊び、絵本をみんなで楽しんでいます。特に、大人気の手遊びは「おやつをたべよう」で、先生のしぐさや言葉のまねっこがどんどん上手になりました。みんなとっても、かわいい笑顔を見せてくれています。

ちびっこランドのご案内

「ちびっこランド」は、入園前の0~3歳児の親子対象の会です。

同じ年代の子どもを持つお母さん達が、ゆったりと子どもとかかわり、子育ての仲間を増やすことのできる場です。

利用する際は、高田コミセンまたは高田保育園にお申し込みください。

ちびっこランドの予定

  • 7月27日(水曜日):元気館職員による「お楽しみタイム」
  • 9月8日(木曜日):星野紀美子先生による「親子ふれあい遊び」
  • 10月27日(木曜日):保育園職員による「作ってあそぼう」
  • 12月16日(木曜日):サンタクロースと「クリスマス会」

この記事に関するお問い合わせ先

子ども未来部 保育課 高田保育園

〒945-1122
新潟県柏崎市大字新道3081番地1
電話:0257-23-4447/ファクス:0257-23-4447
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2023年03月16日