令和元(2019)年度のごみ処理の状況をお知らせします
令和元(2019)年度ごみ・資源物の処理状況
「ごみ」と「資源物」を合わせた合計は27,859トンで、平成30(2018)年度から346トン(1.2パーセント)減少しました。
令和元(2019)年度柏崎市一般廃棄物(ごみ)処理状況 (PDFファイル: 279.8KB)
燃やすごみ・燃やさないごみ・粗大ごみ
- 令和元(2019)年度の合計:22,938トン
- 昨年度比:200トン(0.9パーセント)の減少
総量は減少しましたが、粗大ごみは増加しました。
資源物
- 令和元(2019)年度の全体量:5,220トン
- 昨年度比:195トン(3.6パーセント)の減少
特に、びん類や紙類の回収量が減少しました。
最終処分場(総埋立容量102,000立方メートル)
- 令和元(2019)年度の埋立量:2,332立方メートル
- 平成14(2002)年からの累計:54,349立方メートル(埋立率53.3パーセント)
不法投棄の処理状況
- 令和元(2019)年度の回収件数:56件(昨年度から18件の減少)
- 令和元(2019)年度の回収量:2,013キログラム(昨年度から1,595キログラムの減少)
近年の傾向として、家庭ごみの不法投棄が多くなっています。
市では、各地域の不法投棄防止美化協力員を平成30(2018)年度で廃止しました。今後はさらに市民、町内会などへの環境啓発を図り、不法投棄の発生抑制と不法投棄物の早期発見・回収に努めてまいります。
悪質な不法投棄は、警察署と連携し対応しています。
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画との比較
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画は、令和7(2025)年度を目標年度としています。
令和元(2019)年度は目標値に対して達成率は、ごみ総排出量99.3パーセント、資源化率89.5パーセントでした。
市は、廃棄物の減量を最優先に、リデュース、リユース、リサイクル(スリーアール)をより一層進め、循環型社会の構築に取り組んでまいります。
市民、事業者の皆さんにおかれましても、さらなるごみの減量と、ごみと資源物の分別のご協力をお願いします。
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この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 環境課 資源循環係
〒945-0011
新潟県柏崎市松波四丁目13番13号(クリーンセンターかしわざき)
電話:0257-23-5170/ファクス:0257-24-4196
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更新日:2020年06月09日