未来を創る地域のこし事業! ウチとソトを繋ぐ架け橋となる人材を募集(石黒地域おこし協力隊募集)

地域おこし協力隊を募集中の石黒地域を紹介します。

これまでの地域づくりの過程や、地域おこし協力隊募集にかける思いなども併せてご覧ください。

応募の流れや勤務条件などは、次のリンクでご確認ください。

写真:大きなトタン葺きの農家民宿の建物の前で宿泊客が並んでいます

NPO法人石黒邑が運営する農家民宿の前で

石黒地域の概要

  • 集落規模:31世帯60人(令和3(2021)年12月31日現在)
  • 活動受入団体:NPO法人石黒邑(いしぐろむら)

柏崎市といえば海のまちですが、石黒地域は海側の市街地から内陸側へ車で約30分、十日町市と上越市に隣接する中山間地にあります。地域には、「日本の棚田百選」にも選ばれた美しい「花坂の棚田」や集落に点在する古民家など、古き良き田舎の原風景が今も残っています。また、郷土料理、伝統行事、暮らしの知恵など、地域の文化が脈々と受け継がれた田舎暮らしがそこにあります。

石黒は、板畑・大野・上石黒・下石黒・落合・居谷・寄合の7集落で構成されています。住民は60名程度と小規模ではありますが、地域と多様な形で関わりを持つ人(関係人口)が多いことが、この地域の特徴です。

石黒からソトに引っ越してしまっても、定期的に遊びや手伝いに行く、連絡を取り合うなど、関わり続ける人たちが多くいます。また、新潟市内の大学の研究室と連携した大学生との交流や、農業における外部人材の受入れなどを積極的に行っており、ソトモノの受け入れ経験が豊富な地域です。

写真:花坂の棚田。田んぼの水面と空に広がる雲が夕焼け色に染まっています。
写真:地域に訪れた大学生との交流の一場面

石黒地域のビジョン

地域おこし協力隊募集の背景と目的

石黒地域においても、全国の中山間地域と同様に少子高齢化が進んでいます。過疎と高齢化が進む中、地域を元気づけるためにと、平成29(2017)年に住民や出身者で「石黒水曜くらぶ」を結成し、地域活性化の策を話し合い、実践を重ねてきました。郷土料理の継承や大学生との交流など、さまざまな活動を行う中、自立した組織運営に対する機運が高まり、令和元(2019)年にNPO法人石黒邑を設立しました。

NPO法人石黒邑は、設立からこれまでの間に、活動拠点である古民家や食品加工所などの事業基盤を整えてきましたが、まだまだマンパワーが足りない状況です。また、法人のメンバーだけでは、新たな視点や発想も足りないという現実もあることから、ソトモノの視点とバイタリティを持つ外部人材(地域おこし協力隊)と一緒に取り組むというチャレンジに踏み出しました。

写真:和室に集まり、車座になって話し合う様子

地域活動の話し合いの様子

写真:古民家を活用したイベントの様子

農家民宿を活用したイベント

石黒地域が目指す未来

「村に住み続けるために地域の資源を磨き、地域の経済循環を作る。そして、村に関わる人に元気と感動を届け続ける。」

この未来の実現のために、地域住民と一緒に突き進んでくれる仲間(地域おこし協力隊)を募集します。

地域おこし協力隊と一緒に取り組むこと

農家民宿の運営

隊員の活動拠点となる古民家は、かつて石黒村長が住んでいた築150年超の住居です。この古民家をNPO法人石黒邑が取得し、地区外との交流拠点や農家民宿として活用しています。

整備した矢先にコロナ禍が直撃し、思うように活動することができていません。集客のためのマーケティング、村の雰囲気を感じてもらうための新たなサービス、地域資源を活かした体験活動など、将来的な収益化に向けて、隊員と一緒に実践を積み重ねていきたいと考えています。

写真:年季を重ねた壁が飴色に輝く古民家の座敷。イベントの参加者がくつろいでいます。

農家民宿でのイベント

写真:ブナ林で体験活動を行う大学生たち

ブナ林での体験活動

食品の加工販売

農家民宿でもある古民家の隣には、集会所を整備した加工所があり、野菜や山菜など地域で採れる食材の加工を行います。隊員にも入っていただき、製造、パッケージング、マーケティング、販売の補助を行っていただきたいと考えています。

ソトモノである隊員と一緒に取り組むことによって、郷土料理の伝統に習うだけでなく、新しい特産品を生んだり、新たな販路を見つけたりすることにもチャレンジしていきます。

写真:食品加工所内で、それぞれの仕事をする4人の男女

食品の加工

写真:朱塗りのお膳に並べられた石黒地域の郷土料理

郷土料理

その他

高齢者が集う場や地域の行事、サークル活動などについても、新しい人材が入ることで活気が生まれると考えています。

協力隊というよりは、地域住民としての活動になるかもしれませんが、積極的に地域に関わり、地域を楽しんでください。

また、農業に興味があれば地域の生産者に繋ぎ、研修を受けることも可能です。任期後の収入にも繋がりますので、ぜひチャレンジしてください。

写真:雪祭りイベントに訪れた参加者の皆さん。後ろには人の背丈以上の雪が積もっています。

地域の雪祭りイベント

写真:水を張った田んぼで稲を植える3人の女性

田植え

地域が求める人物像

写真:白い軽トラックの周りで休憩する3人のNPO法人石黒邑のメンバー

作業途中の一服風景(NPO法人石黒邑)

  • 地域活動の中心メンバーの1人となり、地域住民との交流を楽しむことができる
  • 地方で実現したい暮らしや、チャレンジしたいこと(夢)がある
  • やる気、元気、根気を持って中山間地での生活を楽しむことができる

地域からのメッセージ

山奥の集落で、冬はたくさん雪が降ります。買い物などの便も悪く厳しい環境かもしれませんが、 そんな地域を楽しみ、健康でたくましく生活してくれることが一番大切だと思っています。田舎暮らしや外との交流を楽しみましょう。

こんな方におすすめ

  • 地域内外関わらず、多くの人と関わりたい。地域と地域外の人を繋ぐ存在になりたい
  • 宿泊施設の運営、経営に興味がある
  • 田舎の食資源や郷土料理に興味がある。料理が好き、食べることが好き
  • 豊かな自然に囲まれた場所で、そこに住む人や自然と共に暮らしたい

サポート体制

柏崎市では、協力隊、地域、市役所、まちづくりコーディネーターの4者が力を合わせて活動を進めています。田舎暮らしや事業の立ち上げなど、隊員の夢をカタチにするため、全力で応援させていただきます。

石黒地域

NPO法人石黒邑のメンバーが活動をサポートします。また、生活の困りごとなども相談できるよう世話人が付く予定です。心配事や悩みなどは、遠慮なくご相談ください。

柏崎市

地域活動をコーディネートする中間支援組織(まちづくりコーディネーター)とともに、隊員の活動をサポートします。

また、市では、任期後の起業や就業などへスムーズに接続するため、任期中の副業を推奨しています。さらに、任期後の活動を支援するための起業・事業承継に係る補助金制度と、住居費用(家賃)補助制度を備えています。特に、隊員の任期後の住居費用(家賃)を補助する制度は、全国的にも珍しい制度です。

写真:古民家の大きな囲炉裏を囲んで座るNPO法人石黒邑のメンバーの集合写真

NPO法人石黒邑メンバー

写真:市内の他地域で活動する4人の地域おこし協力隊が前列に座り、その後ろにまちづくりコーディネーター市の担当者が並んでいます。

隊員と支援者(市担当者、中間支援組織)

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 市民活動支援課 活動推進係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-43-9127/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2022年04月01日