里を活かし、里で稼ぐ! 潤沢な地域資源であなたの夢をカタチに(別俣地域おこし協力隊募集)

地域おこし協力隊を募集中の別俣地域を紹介します。

これまでの地域づくりの過程や、地域おこし協力隊募集にかける思いなども併せてご覧ください。

応募の流れや勤務条件などは、次のリンクでご確認ください。

写真:道祖神の周りに集まって座る10人の別俣未来推進部メンバー

地域住民による登山道整備

別俣地域の概要

  • 集落規模(久米、水上、細越):136世帯303人(令和3(2021)年12月末現在)
  • 活動受入れ団体:別俣コミュニティ振興協議会(別俣未来推進部)

柏崎市街地から車を20分程走らせると、黒姫山の麓で美しい山々に囲まれた、広大な田園と趣ある木造校舎が残る別俣地域に着きます。昔から変わらないその風景は、皆に懐かしさを感じさせる魅力があります。

別俣は、久米・水上・細越の3集落で構成され、自然の豊かさだけでなく、四季折々のイベントやサークル活動など、人の活発な営みが感じられる地域です。

さらに、中山間地でありながらも、食堂や蕎麦屋、カフェなどがあり、地域外の人も日常的に訪れる地域です。近年では、地域外の若者によって木造校舎を使ったイベントが開催されるなど、地域外のファンを作り続けています。

また、地域の農業においては、ほ場整備が進められ、最先端のスマート農業が展開される先進地でもあります。

情緒ある田園風景の中で、多くの「攻め」の活動・事業が展開されるこの地域では、地域を盛り上げ、地域を楽しもうという思いが脈々と受け継がれています。

写真:田んぼが広がる別俣地域。奥に黒姫山が見えます。

別俣地域

写真:星空音楽祭で、木造の旧校舎の前に設置されたステージで演奏する出演者の皆さん

旧校舎での音楽イベント(星空音楽祭)

別俣地域のビジョン

地域おこし協力隊募集の背景と目的

別俣地域においても、全国の中山間地域と同様に少子高齢化が進み、地域から離れてしまう人が少なくありません。「地域を残すために」「住民が安心・安全に暮らし続けることができるように」と、20年以上前から、廃校の活用を始めとしたさまざまな地域づくり活動を精力的に行っています。

近年では、地域課題の解決に繋がる具体的な取り組みを行うべく、住民たちが話し合いを重ね、「別俣未来推進部」を発足。「魅力発信」「生活支援」「持続可能な農業」「ブト対策」「継続検討課題」という課題テーマごとにグループを作り、活動しています。

基本的には、自分たちの地域は自分たちで何とかしようという主体性の強い地域ではありますが、一方で、ソトの力も必要という現実も受け止めています。

そこで、令和元年度、令和2年度と、学生の農村インターンの受入れを行いながら外部人材活用について検討し、この度の地域おこし協力隊という外部人材と一緒に地域づくり行うという、新たなチャレンジをスタートしました。

写真:集会場の和室で地域住民が話し合いをしている様子

地域活動の話し合いの様子

写真:人の背丈の倍ほどの高さのはさがけ(刈り取った稲を干すためのもの)の前で農村インターン生と世話人たちが並んでいます。

大学生のインターン受け入れ

別俣地域が目指す未来

「この里を活かし、この里を守り、この里で生きる ―支え合い活動と経済活動による、豊かに済み続けられる、魅力ある地域」

この未来の実現のために、地域住民と一緒に突き進んでくれる仲間(地域おこし協力隊)を募集します。

地域おこし協力隊と一緒に取り組むこと

地域資源を活用した新事業の立ち上げ、既存事業の発展

協力隊には、地域が持続するための経済活動において、力を貸していただきたいと考えています。地域には多くの稼ぐタネ(地域資源)があります。しかし、地域住民だけでは、なかなか経済活動に大きく踏み出すことが難しく、また、どこから手を付ければ良いのか分からないという現状があります。

新しい視点を持つソトモノ(協力隊)が入り、地域資源を活用してやりたいことを実現していく過程で、地域事業の可能性を探っていきたいと考えていきます。

地域資源を思う存分使ってください!

充実した地域資源から好きなものをチョイスし、隊員自身の「好きなこと」や「やりたいこと」と掛け合わせてください。もちろん、ここで紹介したもの以外にも、まだまだ資源があります。活動の中で新たな資源も発掘できるかもしれません。

資源その1:旧校舎

某アニメの実写映画のロケ地としても使われた趣ある木造校舎が今も残っています。各種地域イベント、体験活動、サークル活動、食堂運営など、さまざまな形で活用されています。協力隊の活動や、後の事業化においても存分に活用できます。

写真:木造の旧別俣小学校の外観。手前に桜が咲いています。

旧別俣小学校

写真:電球を灯した屋台が並ぶ旧校舎を活用したイベントの様子

旧校舎を活用したイベント

資源その2:食

野菜、山菜など、食の資源が豊富な地域です。地域の団体「別俣農村工房」では、味噌や漬物などの加工食品も作っています。旧校舎には食堂がありますので、新たな商品開発のための厨房設備も完備です。

写真:木造校舎の食堂で、大勢の方が食事をしている様子

旧校舎内にある「食堂きらら」

写真:農村インターン生と地域の女性が郷土料理を作っているところ

インターン生の郷土料理作り

資源その3:農業

地域内にある「有限会社 山波農場」は、別俣の農業を担う存在です。スマート農業の先駆者ですが、今後は園芸など新たな事業領域へのチャレンジも考えているそうです。協力隊も農業に興味があれば、新たなチャレンジの一員になることができます。

写真:大きな倉庫に、トラクターなどの大型農業機械が並んでいます

山波農場の見学

写真:無人トラクターがほ場内を走行しています

無人トラクターによる作業

その他

地域内の互助事業「べつまたサポート」や伝統文化の継承、獣害対策などにも取り組んでいます。協力隊が住む予定の住居は、かつて企業の保養所にも使われた大きな家です。ゲストハウスのような、地域外の人と地域とを繋ぐような取り組みもできるかもしれません。

写真:電気柵の設置作業

電気柵によるイノシシ対策

写真:ワラなどで組んだやぐらに火をつけ、無病息災などを願う地域行事「さいの神」

地域行事(さいの神)

地域が求める隊員の人物像

協力隊を受け入れる打合せをしている写真

協力隊受入れに向けたワークショップ

 

  • 積極的に地域住民の輪に入り、持続可能な地域づくりの仲間になることができる
  • 地方で実現したい夢があり、主体的に活動することができる
  • 起業や地域内の既存事業の収益化に関心がある
  • 自然環境を理解し、中山間地での生活を楽しむことができる

地域からのメッセージ

住民と積極的に関われるということが一番大切だと思っています。住民や地域資源と関わりながら、新規事業の立ち上げや既存事業の発展について、一緒に模索していただきたいです。

豊かな自然は、良いことばかりではありません。里山で、自然と共に生きるということについても理解していただいた上で、田舎暮らしを一緒に楽しみましょう。

こんな方におすすめ

  • 地方でチャレンジしたいことや夢がある
  • スキルや趣味など、得意なことや好きなことがある
  • 別俣の地域資源で興味を引くものがある
  • 豊かな自然に囲まれた場所で、そこに住む人や自然と共に暮らしたい

サポート体制

柏崎市では、協力隊、地域、市役所、まちづくりコーディネーターの4者が力を合わせて活動を進めています。田舎暮らしや事業の立ち上げなど、隊員の夢をカタチにするため、全力で応援させていただきます。

別俣地域

別俣未来推進部のメンバーが活動をサポートします。また、生活の困りごとなども相談できるよう世話人が付く予定です。さらに、地域の中心にはコミュニティセンターがあり、平日は地域住民でもある職員が常駐しています。

柏崎市

地域活動をコーディネートする中間支援組織(まちづくりコーディネーター)とともに、隊員の活動をサポートします。

また、市では、任期後の起業や就業などへスムーズに接続するため、任期中の副業を推奨しています。さらに、任期後の活動を支援するための起業・事業承継に係る補助金制度と、住居費用(家賃)補助制度を備えています。特に、隊員の任期後の住居費用(家賃)を補助する制度は、全国的にも珍しい補助制度となっています。

写真:別俣未来推進部のメンバー15人がお揃いのジャンパーを着ています。

別俣未来推進部(生活支援グループ)

写真:前列に4人の地域おこし協力隊が座り、その後ろにまちづくりコーディネーターと市担当者が写っています。全員がガッツポーズをしています。

他地域の地域おこし協力隊員と支援者(市担当者、中間支援組織)

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 市民活動支援課 活動推進係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-43-9127/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2022年04月01日