米山プリンセス通信(令和4(2022)年産)

日本三大薬師の一つ、米山を主峰とし、黒姫山、八石山から成る刈羽三山に抱かれた柏崎市。山々から流れる清らかな水と豊かな自然が、美しい田園を織りなしています。
その地勢的な特徴を活かし、柏崎市では、8月上旬から収穫できる極早生品種や新潟を代表するコシヒカリなど、多様なお米が育まれています。
柏崎市認証米「米山プリンセス」は、その厳しい基準から、柏崎産コシヒカリの中でも希少なお米です。
「米山プリンセス」は令和4(2022)年度で5年目を迎えました。手塩にかけて育てる生産者さんの姿をお届けします。

第5号 東京・日本橋で柏崎フェア開催!イベント編
令和5(2023)年3月10日~12日の3日間、東京・日本橋にある新潟のアンテナショップ「ブリッジにいがた」で柏崎フェアを開催します。
米山プリンセスの試食・販売に合わせて、柏崎の特産品などが店頭に並びます。

日時
令和5(2023)年3月10日(金曜日)~12日(日曜日)の午前10時30分~午後7時
会場
ブリッジにいがた(東京都中央区日本橋室町1丁目6番5号 だいし東京ビル1階)
内容
米山プリンセスの試食・販売をします。
当日会場で柏崎市特産品を含む2,000円以上ご購入のお客様にガラポン抽選会を実施します。
柏崎フェア ガラポン抽選会 (PDFファイル: 130.8KB)
令和4(2022)年12月1日、令和4(2022)年産「米山プリンセス」の認証式を行いました。
デビューから5年目を迎えた今年産の「米山プリンセス」は、認証者11者、認証玄米量28,710キログラムと、認証者数、認証量ともに過去最高となりました。これも、生産者の皆さんが「よりよいお米、安全安心でおいしいお米を消費者に届けたい」との思いで栽培したことが実を結んだものです。おめでとうございます。
認証式では、櫻井市長が証を手渡し、参加した認証者から栽培の苦労や今後の意気込みなどを伺いました。

写真前列左から、布施学さん、株式会社徳永農園 徳永幸太さん、冨田優さん、櫻井市長、株式会社田村農産 三上雅さん、水野美保さん。後列左から、寺澤正美さん、株式会社アグリスペース 上杉英之さん、小柳直樹さん、竹内美博さん、上野治さん。
令和4(2022)年産米山プリンセス認証者のコメント(認証順)
布施 学さん(米山地区)

今年の食味値の最高は93点でした。米山から流れるきれいな水、伏流水といった素晴らしい自然環境のおかげで93点が取れました。逆に申し上げれば、よく平場で「米山プリンセス」の基準を突破したなと、不思議に感じるくらい皆さんの実力の高さをうかがえる年でもありました。
「米山プリンセス」は米の山のプリンセス、お姫さまですから、米だけではなく、観光など市町村のさまざまなところでもPRにつながればと思います。
【2回目の認証】
株式会社徳永農園 徳永 幸太さん(西山町地区)

去年に引き続き認証されたのは、従業員が炎天下や雨天の中、頑張ったおかげかなと思います。
来年も認証をいただけるように頑張りたいと思います。
【2回目の認証】
冨田 優さん(北条地区)

今年、初めて「米山プリンセス」に取り組みました。手探りの中、春から一生懸命頑張ってきました。その中で今回認証されたのは、とてもうれしく思います。
この結果に満足することなく高品質米を作っていき、多くの消費者の皆さんに届けられるように、日々努力していきたいと思います。
【初認証】
株式会社田村農産 代表取締役 三上 雅さん(北鯖石地区)

私は子どものころ「農業なんて…」とか「農業はこれからは…」とか、負の話ばかりを聞いて育った年代だと思います。ただ、その中でも、のっぴきならない思いがあり、この業界に足を踏み入れて、今、認証式に参列している現実があります。
この現実を、一緒に栽培してきた弊社の社員たちと余すことなく味わって、また、これから農業を志したいと思っているような若い子たちの一つの例として、これからも「米山プリンセス」の栽培にチャレンジしていきたいと思います。
【3回目の認証】
水野 美保さん(中鯖石地区)

農業を普通の生活として営んでいくことをモットーにしています。特に苦労したということではありませんが、肥料などは農協の指導通りにまき、あとはお天道様次第ということで、ここまで来ました。ただ、自宅の前に温度計を置いて、最低気温と最高気温と天気の記録を10年くらい毎日つけています。それくらいです。
今後も「米山プリンセス」だけでなく、他のお米も同じように、全てにおいて、いつものように作っていきたいと思います。
【2回目の認証】
寺澤 正美さん(中鯖石地区)

私は飛岡にほ場を約2町歩持っています。父や父の知人らがほ場を整備して、8年前から作付けできるようになり「自分はこの土地でいい米を作りたい」と思い、取り組んできました。
今回「米山プリンセス」に選ばれて、本当にうれしく思っています。「米山プリンセス」を他県の知り合いに送ったところ「うちの孫に送ってやりたい。寺澤さん、もう少し送って」との言葉をいただきました。それだけで十分です。本当にありがとうございました。
【初認証】
株式会社アグリスペース 代表取締役 上杉 英之さん(米山地区)

ひとえに、地域の方が一生懸命ほ場を維持してくれて、一生懸命水を流してくれて、一生懸命田んぼを見てくれて「米山プリンセス」になることができました。私と従業員も頑張りましたが、地域の方々のおかげでここまで来れたと思います。これからも頑張りますので、「米山プリンセス」共々、よろしくお願いします。
【3回目の認証】
株式会社アグリード越後 代表取締役 加藤 健太さん(西山町地区)

「米山プリンセス」の認証制度初年度から取り組み、今回、初認証を受けることができ、とても嬉しく思いました。
多くの人からアドバイスをもらい、認証を受け、改めて土づくり・調製作業の大切さを学びました。来年度も認証できるように頑張りたいと思います。
【初認証、認証式欠席】
小柳 直樹さん(南鯖石地区)

今年度初めて「米山プリンセス」に取り組んだため、データが無く、どうなることかと思いましたが、無事認証されました。来年度は今年のデータをたたき台にして、もっと良い「米山プリンセス」、良質米を作っていこうと思います。
【初認証】
竹内 美博さん(田尻地区)

私は「米山プリンセス」認証制度の初年度から取り組んでいますが、この度、ようやく5年目にして認証されました。本当にうれしく思っています。感無量です。5年間の苦労がようやく実ったという実感がわいて、胸がいっぱいです。「米山プリンセス」の米作りに携わって、栽培の難しさ、奥の深さを感じています。毎年が試行錯誤の積み重ねでした。まだまだ確立したものではなく、手探り状態ではありますが、また来年挑戦していきたいと思います。そしてまた来年、皆さんから「おいしかった、めっちゃおいしかった、めちゃくちゃおいしかった」という言葉を聞けるよう、稲作に励んでいきたいと思います。
【初認証】
上野 治さん(田尻地区)

今年も認証式に参列でき、感無量です。栽培に関しては、毎年少しずつ微調整しています。食味もさることながら、食べたときに甘いなと感じるお米を作っていきたいです。また「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では、ハードルが2段3段と高くて大変ですが、工夫して「米山プリンセス」の生産者の中から、全国レベルの本当にうまい米が日本に発信できれば幸いと思います。
【5回目の認証】
第3号 実りの秋!市内のイベントで米山プリンセスを販売編
秋も深まり、新米の季節になりました。「米山プリンセス」も収穫が進み、続々と認証の知らせが届いています。令和4(2022)年産は10月17日時点で玄米26.7トンが認証され、過去最高の認証量となりました。
令和4(2022)年産柏崎市認証米「米山プリンセス」の認証情報
その「米山プリンセス」の新米を購入できる柏崎市内のイベントを紹介します。生産者の皆さんが手塩にかけて育てたお米を堪能できるチャンスです!ご家族・ご友人とぜひお出かけください。
秋の収穫祭
日時 | 令和4(2022)年10月23日(日曜日)午前10時~午後3時 |
---|---|
会場 | 柏崎市役所、文化会館アルフォーレ周辺 |
内容 |
米山プリンセスの新米と、柏崎産米おむすび4種類食べ比べセット(米山プリンセス(コシヒカリ)・葉月みのり・こしいぶき・新之助)を販売します。
|
比角ストリートフェスティバル
日時 | 令和4(2022)年10月23日(日曜日)午前10時~午後2時30分 |
---|---|
会場 | 四谷一丁目交差点~四谷三丁目交差点 |
内容 |
「米山プリンセス」の注文を受け付けます。お米は後日配達します。
|
比角コミュニティセンターホームページ「第44回比角ストリートフェスティバル」

上りショッピングコーナー

下りショッピングコーナー
柏崎も梅雨が明け、いよいよ夏本番。暑い日が続く中、生産者の皆さんは認証を目指し、日々、米づくりに励んでいます。
さて、「米山」の名称にちなみ、北陸自動車道「米山サービスエリア」上下線のショッピングコーナーで、7月から米山プリンセスの販売を始めました!
高速道路サービスエリアでの取り扱いは初めてです。
販売している米山プリンセスは、保存に便利な真空パックタイプ。
海水浴・夏休みシーズンを迎えることから、柏崎への旅行や帰省時のお土産にもぴったりです。
ご自宅でお召し上がりいただくと共に、柏崎産米のトップブランドのおいしさをご家族やご友人などにもぜひご紹介ください。

手前のほ場が、田植えを終えた米山プリンセスのほ場です。奥に米山が見えます。
薫風さわやかな5月、極早生品種から始まった柏崎市内の田植えはピークを迎えつつあります。
柏崎産コシヒカリの中でも土づくりや食味などに厳しい認証基準を設けた希少米「米山プリンセス」の認証を目指し、5月10日(火曜日)には柏崎市長も参加し、田植えが行われました。
作付け5年目を迎えた令和4(2022)年産には、30の生産者の皆さんが約51ヘクタールのほ場で取り組んでいます。

この日は青空が広がる田植え日和。
米山を臨む市内藤井のほ場で、生産者の大矢幸司さんの指導のもと、JA柏崎経営管理委員会の内山均会長、東中学校2年生4人、市長らが揃いの真っ赤なはっぴに身を包み、一つ一つ手で植え、認証を願いました。
市長は「米山プリンセス」のロゴ入りのマイ笠をかぶってアピール。
内山会長は、参加者に声を掛けながら、ていねいに早苗を植え、大矢さんは認証を目指して真剣なまなざしで取り組んでいました。
友だち同士で参加した中学生は「久しぶり」という田植えを楽しんでいました。
田植えの様子

マイ笠をかぶった市長と生産者の大矢さんが、並んで田植えをしています。

地元の中学生も一つ一つていねいに早苗を植えていました。

手際よく次々と植える市長。手元の早苗が無くなると、飛んできた次の束をキャッチしました。

田植えを終えて、参加者で記念撮影。お疲れさまでした!左から、市長、大矢さん、東中学校2年生4人、JA柏崎内山会長
田植え参加者のコメント
櫻井市長

さわやかな天気で、気持ちよく田植えができた。
米山プリンセスの売りは、食味値85点以上のおいしさ。
非常に厳しい基準があっての米山プリンセスなので、生産者の皆さんの努力に期待したい。
柏崎産米のフラッグシップとして、おいしいお米を売り出していきたい。
JA柏崎 経営管理委員会 内山均会長

米山プリンセスは、市内ではJA柏崎農産物直売所「愛菜館」で、県外では東北、関東、九州のスーパー、百貨店、米販売店で取り扱ってもらっている。
県外の方からは「大変艶が良くおいしい」と感想をいただいてた。
これからも柏崎市のトップブランド米「米山プリンセス」を全国に発信していく。
生産者 大矢幸司さん

地元の農業を盛り上げたいと取り組んでいる。
米山プリンセスは、初年度の平成30(2018)年度に認証を受けた。
2回目の認証を目指し、毎日の水管理や気象情報を確認しながら、管理を徹底したい。
東中学校2年生

- 小学生以来の田植え。久しぶりで、楽しかった。
- 手で植えたので、昔の人たちの大変さを知ることができた。また、今の技術のすごさを感じた。
- 手植えをしたことで、柏崎産米の魅力を実感できた。
- 良い体験になった。食卓を囲み、おいしく食べてもらいたい。
この記事に関するお問い合わせ先
産業振興部 農政課 農業振興係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2295/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2023年03月09日