農作業事故に注意しましょう

農繁期は、農作業や田畑の行き帰りで事故が増えます。

農業機械の取り扱いには十分注意し、農作業事故を防ぎましょう。

また、夏場の農作業では熱中症に気を付けましょう。

新潟県内での農作業事故発生状況

これまでに発生した新潟県内の農作業事故の発生状況をまとめました。

いつ、どのような事故が起こったかを知り、安全対策につなげましょう。

また、農林水産省ホームページで、農作業時の安全対策を掲載していますので、ぜひご覧ください。

令和3(2021)年度発生状況

  • 対象期間:令和3(2021)年4月1日~8月31日
  • 事故件数:39件(死亡5件、重傷9件、軽傷23件、不明2件)

令和2(2020)年度発生状況

  • 対象期間:令和2(2020)年4月1日~令和3(2021)年3月31日
  • 事故件数:70件(死亡5件、重傷23件、軽傷41件、不明1件)

熱中症対策

平成30(2018)年には、柏崎市内でも農作業中の熱中症による死亡事故がありました。高齢者の方は特にご注意ください。

夏の農作業で心がけること

70歳以上の方は、のどの渇きや気温上昇を感じづらくなりますので、特に心がけてください。

  • 日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう
  • 作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう
  • 熱中症予防グッズを活用しましょう
  • 単独作業を避けましょう
  • 高温多湿の環境を避けましょう

熱中症が疑われたら

熱中症には特徴的な症状がなく「暑い環境での体調不良」は全て熱中症の可能性があります。

  1. 暑い環境で「手足がしびれる・冷たい」「めまい・吐き気、頭痛がする」「意識の障害がある」「だるい、まっすぐに歩けない」など、体調不調の症状が見られたら、すぐに作業を中断しましょう
  2. 涼しい環境へ避難し、体を冷やし、水分・塩分を補給するなどの、応急処置を行いましょう
  3. 意識がない、自力で水が飲めない、応急処置を行っても症状がよくならない場合は、すぐに病院で手当てを受けましょう

農作業中の熱中症による死亡事故の発生状況や熱中症対策についてまとめた資料がありますので、ご覧ください。  

「新しい生活様式」での熱中症予防

新型コロナウィルスを想定した「新しい生活用様式」が示され、農業現場でも感染症予防と熱中症予防の対策が進められています。

今夏はこれまでとは異なる生活環境下ですので、例年以上に熱中症にご注意ください。

  • 屋外やハウスで人と十分な距離(少なくとも2メートル以上)が確保ができる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
  • マスク着用時には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめな水分補給を心掛けましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。
  • 感染症予防のためには、冷房時でも換気扇や窓開放によって換気の確保が必要です。換気の際は室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

感染症予防を行いながら、熱中症予防をこれまで以上に心掛けていただけるよう留意点をまとめた資料がありますので、ご覧ください。

農業機械関係情報

作業機付きトラクターの公道走行

ロータリー等を装着したトラクターが一定の条件の下で公道走行ができるようになりました。

詳しくは、農林水産省のホームページをご確認ください。

乗用型トラクターもシートベルト着用の徹底を!

農作業中の死亡事故が毎年300件前後発生しています。

要因別にみると、乗用型トラクター等からの転落・転倒が最多です。トラクター乗用の際は、シートベルトを着用するよう心掛けましょう。

トラクター等の盗難について

近年、一部の都道府県ではトラクター等を含む特殊自動車の盗難被害が出ています。

「農地に置いて帰らない」「エンジンキーは必ず抜く」「鍵のかかる場所に保管」などの対策を、複数講じることが有効です。

営農に不可欠な農業機械を守りましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 農政課 有害鳥獣対策係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2295/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2021年11月02日