3.ママ、頑張りすぎないで

「産後うつ病」を防ぎましょう

「産後うつ病」は、産後1週間以内に起きる心の変化である「マタニティーブルーズ」とは違う、心の病気です。

出産後数週間から起こりやすくなり、多くは3~6カ月以内に発症します。日本では、産後女性の10~20%が産後うつ病の症状を感じているといわれています。

産後うつ病の人に見られる主な症状

「子育てに向いていないかも」「産後うつ病かも」と悩むお母さんのイラスト
  • 気分が落ち込み、意欲が湧かない
  • 人づきあいがおっくうで人に会うのを避ける
  • 自分の子どもがかわいいと思えない
  • 育児や家事に集中できない
  • パートナーが非協力的に思え、いらだちを感じる
  • 自分の外見や身だしなみを気にしなくなる
  • 集中力が続かず、すぐに疲れてしまう
  • 何をしても楽しいと感じられない
  • よく眠れない
  • 食欲がない

参考:ライズファクトリー「ポジティブシンキングで産後うつ病を防ぎましょう―がんばりすぎないで、お母さん」

産後うつ病にならないための対処方法

  • 家事も育児もほどほどを心掛ける
  • 「母親だからこうあるべき」という価値観にしばられない
  • 自分の時間や楽しみを持つ
  • つらい時には子どもと離れてみる
    (ファミリーサポートや一時保育、育児支援ヘルパー事業などを利用)

気になるときは周囲に相談

  • 家族や友人など、周囲の人に悩みを打ち明けることで、気持ちが楽になることもあります
  • 子育ての相談窓口を積極的に利用しましょう

パパとママ、一緒に子育てを!

  • 「一緒に赤ちゃんを育てる」という意識を持ち、夫婦で協力しましょう

お父さんとお母さんの間に赤ちゃんがいるイラスト

ママが楽しめる子育てを ―助産師インタビュー

助産師訪問で心掛けていること

助産師の大矢さん

子育て世代包括支援センター助産師
大矢純代さん

新生児期は、出産後すぐに赤ちゃんとの生活が始まり、ママ自身の身体にも目まぐるしい変化があり、とても大変な時期です。

困っている事やきついところがないかを確認し、ママに「お疲れさま」という気持ちで接しています。

初産婦さんも経産婦さんも大変

初産婦さんは初めての育児で分からないことが多く大変ですが、経産婦さんも、赤ちゃんだけでなく、上のお子さんのことや他の心配事が出てくることもあり、一人で抱え込んでしまう方もいます。「経産婦だから大丈夫」という考え方はせず、経産婦さんに対しても丁寧な対応を心掛けています。

ママが楽しめる子育てを

子育てのやり方はみんなそれぞれ。体重や授乳量のことなど、基本的なアドバイスはしますが、それ以外はママのやりたい子育てに沿ったアドバイスをしています。最近は、子育て情報をインターネットで調べる方も多いですが、出てくる答えが多すぎて不安になる方もいらっしゃいます。そんなときは、ぜひ声を掛けてくださいね。

今のママは一人で頑張りすぎる傾向にあると思います。一人で抱え込まないで、みんなで育てましょう。肩の力を抜いて、子育てを楽しんでもらいたいです。

子育てに関する相談は元気館 子育て世代包括支援センター へ

電話(0257-20-4215)、窓口で相談できます。

  • 助産師相談=月曜日の午前9時~午後4時
  • 子どもの健康相談=月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分
  • 子育て心の相談=月曜日~金曜日の午前9時15分~午後5時15分
  • 栄養相談会=月1回、電話で要予約
  • 歯科相談=月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分
    (注意)歯科相談のみ、電話は0257-20-4213へ。

 

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(注意)このページは、広報かしわざきの特集を基に作成しました。広報かしわざき令和2(2020)年9月号(ナンバー1218)のPDF版でもご覧になれます。

 

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電話:0257-21-2311/ファクス:0257-23-5112
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更新日:2020年09月04日