1.若いうちから決めておいて損はない「かかりつけ医」!

このページは、広報かしわざき2021年3月号を基に作成しました。

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若いうちから決めておいて損はない「かかりつけ医」!

まだ、若いから大丈夫? 老後のことは、そのとき決める?

今だからこそ、身の回りの医療を考えましょう。

かかりつけ医の探し方で悩む父と子の4コマ漫画

「かかりつけ医」って何?

何でも相談でき、最新の医療情報を熟知していて、必要なときには専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる医師のことです。

かかりつけ医がいることのメリット・デメリットを示したイラスト

今、大きな病気にかかっていなくても、普段から「かかりつけ医」を選んでおくと、治療が必要になったときに、今までの病歴や薬歴などを医師が把握しているので、安心して治療を受けることができます。

かかりつけ医ってどうやって探すの?

身近なところからかかりつけ医を選びましょう。

中澤院長が解説!

インタビューに応える中澤院長の写真

中澤 俊郎さん(中沢消化器科・内科医院 院長)

どのようなお医者さんをかかりつけ医に選んだら良いですか

定期的に投薬を受けている方や、風邪などの症状が出た際に受診する医療機関がおおむね決まっている方は、その医師が「かかりつけ医」になると思います。

決まって受診している医療機関がない方は、過去に受診したことのある医師や、健康診断の問診で担当だった医師、自宅の近所の診療所の医師など、身近なところから選ぶと良いと思います。

持病の治療で病院から投薬を受けている場合、その病院の医師を「かかりつけ医」に選んでも良いですか

持病の治療でかかっている医師も「かかりつけ医」ですが、その場合でも、他にもう一人診療所の医師を「かかりつけ医」とすることをお勧めします。

病院の外来は、予約制で曜日が限定しています。また、軽症の患者さんが病院の専門医を受診すると、本当に専門的治療が必要な患者さんに時間を割けないという状況が起きてしまいます。

地域医療を支えるためにも、風邪の症状や、ちょっとした健康相談、ワクチン接種など、比較的専門性の高くない医療行為を受けたいときは、診療所の医師を「かかりつけ医」として選んでおくと良いでしょう。

病院と診療所の違い
  • 病院:高度な医療機器や設備で、専門的な診断・治療、入院・手術などを行うベッド数が20床以上の医療施設
  • 診療所(医院・クリニック):初期の医療など、日常的な診療や健康管理、病気の予防などを行うベッド数が19床以下、またはベッドがない医療施設

「かかりつけ医」を持つことのメリットを教えてください

メリット1・安心して受診ができる

かかりつけ医は、患者自身やご家族と長く関わり、病歴や薬歴、家庭環境を深く理解しています。そのため、安心してかかり続けることができます。

メリット2・医療費や時間を節約できる

かかりつけ医は、特殊な病状にかかったときに適切な専門医を紹介してくれます。そのため、無駄な検査や投薬などを無くすことができ、医療費や時間を節約できます。

メリット3・早期の在宅医療につなげる

かかりつけ医は、地域の保健師、看護師、介護士などと連携して、在宅での医療を支えることができます。早期退院による入院期間の短縮にも貢献でき、医療費を節約できます。

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更新日:2021年03月05日