都内で自粛生活を強いられている息子に生活費支援を（市長への手紙、令和2（2020）年5月公開）

手紙と回答の概要

柏崎市では、新型ウイルス対応のため、市外からの不要不急の流入をしないようにと広報していますが、都内に大学生の子供を一人暮らしで生活させている親としては、大変心配な日々を送っています。

息子は、今回の自粛処置によりアルバイトをすべて休まざるをえない状態になっております。

大学もアルバイトも休み、その上地元にも帰れない、アパートの部屋にこもった状態です。

地元にも帰って来るなと言うのであれば、生活費の補助金を検討していただきたいと思います。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

都内にお子さまがお住まいとのことで新型コロナウイルス感染症対応においての尽きない心配、心中お察しいたします。

〇〇様からは、アルバイトや大学の休業と帰省の自粛により都内のアパートでの生活を強いられている学生に経済的支援をしてほしいとのご要望をいただきました。

現在、市としては、ふるさと柏崎に帰省できない学生の皆さんを少しでも元気づけられるよう、柏崎名産のお菓子の詰め合わせを送る準備をしているところです。

また、ご承知のとおり、政府も全国民へ一律10万円の給付を行うための補正予算案を国会に提出すると聞いております。

親御さんとしては、さぞかしご心配のことと存じますが、何とかこの難局を乗り越え、早く通常の生活に戻られるよう願っております。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

息子はアルバイトを3か所掛け持ちで、生活費は自分で稼ぐからと頑張っておりましたが、今回の自粛処置によりアルバイトはすべて休まざるをえない状態になっております。

大学もアルバイトも休み、その上地元にも帰れない、アパートの部屋にこもった状態です。

地元にも帰って来るなと言うのであれば、生活費の補助金を検討していただきたいと思います。

真面目にきまりを守っている市民が損をする事の無いようお願いいたします。

都内にお子さまがお住まいとのことで新型コロナウイルス感染症対応においての尽きない心配、心中お察しいたします。

4月16日には新潟県にも緊急事態宣言が発令され、4月18日には市内からも感染者が確認されました。市民の皆様には、引き続き、手洗いの励行や不要不急の外出を控えていただくほか、市外県外からの往来を極力自粛いただくよう、改めてチラシを作成し、4月20日に町内会を通じて全世帯に配布したところです。

感染防止は、他人事ではなく、お一人お一人の意識と行動力が大きな意味を持つものと思っております。

また、ご承知のとおり、政府も全国民へ一律10万円の給付を行うための補正予算案を国会に提出すると聞いております。

親御さんとしては、さぞかしご心配のことと存じますが、何とかこの難局を乗り越え、早く通常の生活に戻られるよう願っております。

ご理解の程、よろしくお願いいたします。

総合企画部総務課総務係

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