柏崎市の発展(市長への手紙、平成31(2019)年2月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

柏崎市の農業の発展のため、農薬の減量とともに、学校やデイサービスや病院などで、使用している掃除用具や洗剤の成分の見直し、減量を呼びかけてほしいです。

洗剤などの質(生分解性の高いものを選ぶ)、量(安全だと言われているものも量を守らないとよくない)を見直すことで、水も空気もかわり、人の心が変わる。

水と空気で、農業はさらに、おいしいものが作れるし、農業だけではなく、柏崎市全体のやる気、発展につながる。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

柏崎市では、たい肥・有機肥料による土づくりを行うなど、環境に配慮した農業に取り組んでいる農業者に補助金を交付し、積極的に環境保全型農業を推進しています。

また、平成29年度は、県知事が「土づくり技術」、「化学肥料低減技術」、「化学農薬低減技術」に一体的に取り組む農業者に対して認定する「エコファーマー」に、207名が認定されています。

環境に優しい農業の実践、安全・安心な農産物の生産・供給を進めています。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

柏崎市の農業の発展のため、農薬の減量とともに、学校やデイサービスや病院などで、使用している掃除用具や洗剤の成分の見直し、減量を呼びかけてほしいです。

洗剤などの質(生分解性の高いものを選ぶ)、量(安全だと言われているものも量を守らないとよくない)を見直すことで、水も空気もかわり、人の心が変わる。

水と空気で、農業はさらに、おいしいものが作れるし、農業だけではなく、柏崎市全体のやる気、発展につながる。

私と息子は、ある事故のショックで、化学物質過敏症になっていることに、自分で気がつきました。

人数の多い学校に行けなくなり、入浴サービスを利用したくても、できず、非常に困っています。

このまま、抗菌社会が、続けば、どこにも預けられない。

仕事をしながらの自宅介護は、とてもしんどいので、抗菌とは無縁の自然素材の手作り雑貨屋を、息子が、中学卒業後、仲間を集め、経営できたらいいという夢もありますが。

大変、恐縮ですが、お会いして、お話しがしたいです。

どうか、ご検討のほど、よろしくお願いします。

回答の全文

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から柏崎の発展に寄与する生活環境について、ご要望をいただきました。

柏崎市では、たい肥・有機肥料による土づくりを行うなど、環境に配慮した農業に取り組んでいる農業者に補助金を交付し、積極的に環境保全型農業を推進しています。

また、平成29年度は、県知事が「土づくり技術」、「化学肥料低減技術」、「化学農薬低減技術」に一体的に取り組む農業者に対して認定する「エコファーマー」に、207名が認定されています。

環境に優しい農業の実践、安全・安心な農産物の生産・供給を進めています。

次に、水環境です。柏崎市では、下水道、集落排水施設、合併浄化槽による汚水処理人口普及率が、98.3パーセント(平成29年度末の新潟県集計)となっており、水環境は良好であると考えていますので、ご安心ください。

〇〇様は、将来、自然素材を活用した雑貨屋さんを開業したいとのこと。

柏崎市では「創業しやすいまち柏崎」をキャッチフレーズに、創業を志す方への支援として、創業塾の開講や創業時経費の補助、各種相談体制を整えておりますので、商業観光課(電話番号:0257-21-2334)に、お気軽にご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

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更新日:2020年01月31日