水道水質検査優良試験所規範(水道GLP)の認定を更新

水道GLPとは

水道GLP（Good Laboratory Practice）は、水道水に関する水質検査結果の信頼性を確保するために必要な事項を定めた規範のことです。

国際規格である「ISO9001」と「ISO/IEC17025」の要求事項を基本に、公益社団法人日本水道協会が水道事業者などの実施している水質検査の実情に合わせて具体化したものであり、認定取得は「ISO9001」と「ISO/IEC17025」を同時に取得することと同じ意味あいを持つことになります。

水道GLP認定証

赤坂山浄水場は、令和4(2022)年2月25日付けで水道水質検査優良試験所規範（水道GLP）の認定を更新しました。

初回の認定（平成21(2009)年8月25日付け）は、県内では新潟市に続いて2番目、全国では51番目。人口10万人以下の都市では1番目の取得でした。

この度の認定更新は、平成29(2017)年に続き3回目の更新審査を受け、認められたものです。

この水道GLPの認定更新により、水質検査の技術的能力の信頼性を第三者から引き続き保証されることとなりました。

今後も水質検査技術のレベル向上、信頼性の確保を図り、市民の皆さんに安全でおいしい水道水を給水していきます。

上下水道局施設維持課水質検査係

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