南条八石【下八石】の登山コース(南条コース)
南条八石(下八石)の南条(みなみじょう)コースに関する参考情報をご案内します。
(下八石)・南条(みなみじょう)コース
南条八石(下八石)の山頂・祠(ほこら)附近
南条八石山頂にある避難小屋「豆の木小屋(まめのきごや)」。
名前は、「八石山と豆の木の門」の伝説に由来。
八石の自然を守り親しむ会が中心となり、地元・北条中学校、市内の山岳関係者の協力によって建設されました。
お休み処「やまぼうし」。壁面には、沢コース途中の名所「ニリンソウ群生地」の様子が描かれています。
八石の自然を守り親しむ会が毎年5月中旬から下旬に開催する南条八石の山開き登山には大変多くの愛好者・地元住民が参加します。
山頂でのやまぼうしから写す記念集合写真は恒例行事となっています。下山後、麓で記念写真の販売も行われます。
沢コースにある名所「ニリンソウ群生地」。ニリンソウの花畑が広がる光景は圧巻です。ニリンソウはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。
【開花時期】4月下旬~5月下旬
コース途中の見晴地周辺に咲くヤマツツジ
【開花時期】4月~6月
南条コース登山道入口。近くには滝もあります。
途中、峰(みね)コースと沢(さわ)コースに分岐して頂上を目指します。
さらに沢コースは水場付近で三ツ小沢(みつこざわ)コースに分岐します。
南条八石(下八石)南条コース山麓の南条追田(おおた)林道入口の広場を少し進むと登山道入口に向かう登り口がスタートします。
林道を使って進むコースもあります。
南条八石(下八石)南条コース山麓の南条追田(おおた)林道入口は広場となっており、大型バスのUターン・2台程度の駐車が可能な大駐車場となります。
コース案内看板や公衆トイレ3基も設置されています。
また、毎年5月下旬には山開き・安全祈願祭が開催され、大変賑わいます。
南条追田林道入口の広場周辺(山頂方向に向かって撮影)。駐車場としても利用されています。
南条追田林道入口の広場周辺(麓方向に向かって撮影)。公衆トイレが3基設置されていますのでご利用ください。
八石の自然を守り親しむ会による駐車場増設も進められており、駐車場には困らない状況になっています。
大字南条字追田(おおた)集落から林道に向かう三叉路には登山道への案内看板が設置されています。
大字南条字追田集落に向かう市道には「ようこそ八石山へ」の手作り横断幕が掲げられ、登山者を出迎えます。
大字南条字下南条集落内を走る県道田代・小国線(たしろ・おぐにせん)から字追田集落に曲がる交差点附近。
登山道へは左折して市道を進んでください。
県道田代・小国線(たしろ・おぐにせん)から字追田集落に曲がる交差点付近には、案内看板が設置されています。
南条八石(下八石)登山への最寄りの公共交通機関は、JR信越本線北条駅(きたじょうえき)となります。
南条八石山の林道コースから北条城址(きたじょうじょうし)方向を望む。
北条城址は、越後毛利氏(えちごもうりし)の居城で戦国時代、北条高広(きたじょうたかひろ)は上杉謙信麾下(うえすぎけんしんきか)の有力武将としてその名を越後の国内外にとどろかせました。
登山所要時間
(注意)以下の所要時間は、休憩時間は含まず、普通の速さで歩くものとしています。
南条八石(みなみじょうはちこく)【下八石(しもはちこく)】山頂:標高513.8メートル
- 南条(みなみじょう)コース:1時間
- 赤尾・滝(あかお・たき)コース:1時間30分
- 赤尾(あかお)コース:2時間30分
- 鹿島(かしま)コース:2時間30分
南条八石(みなみじょうはちこく)【下八石(しもはちこく)】に関する詳細・資料は、以下のPDFファイル「八石登山道(柏崎市側)コース資料・情報」をご覧ください。
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更新日:2020年01月31日