02_地元を選んだ4人のリアルな声

このページは、広報かしわざき2026年8月号の特集記事を基に作成しました。

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「地元で働く」を当たり前の選択肢に

田川 希(のぞみ)さん(株式会社 小林文英堂)

どこで働くかより、どう暮らしたいか

写真:小林文栄堂の店内で。おすすめ商品の棚の前で微笑む田川さん
写真:社内の会議スペースでインタビューに応じる田川さん

私は高校卒業後、県内大学への進学で柏崎を離れ、大学卒業後は東京のIT 系企業で労務管理やDX 推進などの業務に携わりました。前職を退職したタイミングで地元に戻ることを決め、家族からの「帰っておいで」という言葉に背中を押されました。

ハローワークを通じて現在の会社と出会い、接客や事務を担当しています。お客さまや地域の方々と接する機会も多く、日々やりがいを感じています。入社前は老舗企業に対して堅い印象を持っていましたが、実際は新しい挑戦に前向きで、社員の意見を大切にする柔軟な会社でした。

柏崎では家族と過ごす時間が増え、人とのつながりや温かさを実感しています。U ターンを迷っている方には「どこで働くか」だけでなく、「どんな暮らしをしたいか」を大切にしてほしいと思います。

尾崎 恵美(えみ)さん(JAえちご中越)

家族の近くで、挑戦できる働き方

写真:店舗内でタブレットで資料を示しながら接客する尾崎さん
写真:店舗入り口で来店客と談笑する尾崎さん

私は大学進学を機に柏崎を離れ、神奈川で経済を学びました。県外での暮らしはとても魅力的でしたが、一人暮らしを通して家族の支えの大きさを実感し「将来は柏崎で働きたい」という思いが強くなりました。

就職活動では、新潟県の「にいがた暮らし・しごと支援センター」などを活用し、地元企業の情報を集めました。その中で出会った今の職場は、農業だけでなく金融や共済など幅広い仕事に関われることが魅力でした。研修制度も充実しているので、地元にも挑戦できる仕事があることを実感しています。

家族や友人が近くにいて、安心して暮らせることも、U ターンして良かったと思う理由です。U ターンを悩んでいる方には、地元にも働く場所や可能性があることをぜひ伝えたいです。

橘 彩夏(あやか)さん(株式会社植木組)

女性も活躍できる建設業 地元で働く魅力

写真:鉄骨があらわになった現場で、同僚と現場確認中の橘さん
写真:自席でパソコンに向かって作業する橘さん

私は大学進学で県外へ出て、建築デザインを学びました。その中で「建物がどのように形になっていくのか」に興味を持ち、建設プロセルに関われる施工管理の仕事に就きたいと考えるようになりました。

市外で暮らしたことで柏崎の暮らしやすさを改めて実感しました。「働くなら地元がいい」と考え、地元で施工管理ができる現在の会社に就職しました。

職場ではICTやAIの活用が進み、女性専用設備も整うなど女性も働きやすい環境があります。実家で暮らせる安心感も大きく、仕事にも気持ちにも余裕を持てています。地元にも、やりがいを持って働ける仕事があることを、多くの人に知ってほしいです。

橋本 雄暉(ゆうき)さん(柏崎運送株式会社)

先入観を超えて出会った、働きやすい職場

写真:会社の大きな倉庫前に立っている橋本さん
写真:青色の車体のトラックに左手を当てポーズをとる橋本さん

私は大学進学を機に埼玉県へ出て、経済学を学びました。卒業後は「地元で長く働ける企業に就きたい」と考え、ハローワークなどを利用しながら就職活動を行い、現在の運送会社に入社しました。

入社前は運送業界に対して体育会系、長時間労働というイメージを持っていましたが、実際は労働時間や休憩管理が徹底されており、社内の風通しもとても良く、働きやすい環境でした。両親は柏崎に戻ることを歓迎してくれましたし、安心してくれていると思います。

都会でなければできない仕事が少なくなっている今、柏崎にも魅力ある仕事はたくさんあります。外で得た経験を生かして、地元で働くことは十分魅力的な選択肢だと思います。自然や食の魅力もある柏崎をぜひ一緒に盛り上げていきましょう!


 

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更新日:2026年08月05日