柏崎の魅力vol.6 「海の柏崎」を支える水産業
(広報かしわざき 2015年10月5日号掲載記事)
柏崎の水産物と聞いて「鯛」や「モズク」を連想する方が多いと思いますが、ヒラメやカレイ、高級魚として注目されているノドグロやアラ(スズキ科の魚)なども水揚げされています。
「海の柏崎」を支える水産業
柏崎の水産業は、高齢化などによって年々、漁業者が減少し、後継者などの人材育成が課題の一つになっています。
また、水産資源には限りがあります。水産関係者は毎年、ヒラメの種苗放流や鮭のふ化放流などを行っています。
このような地道な取り組みのおかげで、年間200トン前後の漁獲量を維持しています。
港に戻る漁船
水揚げされたノドグロ
これらの水産物は、多くの市内飲食店で旬の地魚を使った料理として楽しむことができるほか、市内のスーパーなどで販売され、家庭でもおいしくいただくことができます。
市ホームページでは、地魚を使った料理のレシピを掲載しています。ぜひ作って食べてみてください。
ホウボウなどの地魚料理
鯛めし
カキとモズク
鯛のどぐろのあぶり寿司
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更新日:2022年04月01日