新潟県が公表した原子力災害時避難経路阻害要因調査の結果に関する市長コメント(令和3(2021)年11月19日報道発表)
本日(11月19日(金曜日))、新潟県が原子力災害時避難経路阻害要因調査の結果を公表したことを受けての市長コメントを、次のとおりお知らせします。
市長コメント
本日、新潟県より「避難経路阻害要因調査結果」が公表された。
本市としては、7月に新潟県に、8月には当時の小泉進次郎内閣府特命担当大臣(原子力防災)に、10月には山口壯内閣府特命担当大臣(原子力防災)に考え方をお示ししている。
端的に言えば、約8万人市民の内、約6万人市民が、上越市、糸魚川市、妙高市方面へ避難することが前提の中で、優先順位をつけ、より実効性のある施策を展開していただきたい、というものである。
実効性を考えた場合の優先順位
- 米山ICの米山大橋東側への移設
- 上方スマートインター
- 小村峠トンネル化
- 曽地スマートインター
時間軸、事業規模を考慮した場合の優先順位
- 上方スマートインター
- 曽地スマートインター
- 米山ICの米山大橋東側への移設
- 小村峠トンネル化
令和3(2021)年11月19日
柏崎市長 櫻井 雅浩
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更新日:2021年11月20日