柏崎市は景観行政団体になりました

柏崎市は、2015年4月1日に、景観法に基づく「景観行政団体」になりました。

「景観行政団体」とは、独自の「景観計画」を定めて、良好な景観形成に積極的に取り組む自治体のことです。県内では、村上市や長岡市などに次いで9団体目となります。

「景観計画」は、良好な景観形成に向けた基本的な方針、建築物や工作物のデザイン・色彩のルールなどを定めるもので、本市では2015年度の策定を目指し、作業を進めています。

今後も市民の皆さんとともに、柏崎らしい魅力ある景観を守り、育て、つくり上げていくための取り組みを進めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。

雪の積もったかやぶき屋根の家から明かりがもれる雪景色の夜の荻ノ島の写真

荻ノ島かやぶき環状集落

景観行政団体になるまでの経緯

景観法の規定により、都道府県・政令指定都市・中核市は、自動的に景観行政団体になりますが、それ以外の市町村は、都道府県知事との協議により移行することができます。

  1. 2014年12月20日新潟県知事との協議
  2. 2014年12月25日新潟県知事の回答(異存なし)
  3. 2015年2月20日景観行政団体への移行告示

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 都市計画課 都市計画係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館4階
電話:0257-21-2298/ファクス:0257-23-5116
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2020年01月31日