セルビア共和国大使館の臨時代理大使が柏崎市を訪問しました

令和4(2022)年7月26日（火曜日）～27日（水曜日）、セルビア共和国大使館のイヴァナ・ゴルボヴィッチ・ドゥボカ臨時代理大使、日本セルビア協会の平下治副会長、協会事務局の中島和世さんが、柏崎市を訪問しました。

7月26日（火曜日）

柏崎市に到着後すぐに、花火会場へ。会場へ向かう途中の市民プラザには、歓迎の懸垂幕を掲出し、喜んでいただきました。

日本海を舞台にしたスケールの大きさと、次々と打ちあがる色鮮やかな大輪の花に感動されていました。

セルビア語で「ようこそ！」と書かれた懸垂幕を発見！

打ち上げまであと少し

スマートフォンで撮影

この日は、最初に市役所を訪問し、市長と面会しました。

国旗手旗と拍手で歓迎しました

市長と歓談

左から市長、ドゥボカ臨時代理大使、水球のまち推進室長、平下副会長、中島様

この度はお招きいただき感謝しています。海の花火は初めての経験で、大変感動しました。

セルビア水球男子代表チームがオリンピックで金メダルを獲得できたのも、柏崎市の事前キャンプ受け入れが良かったと監督から聞いています。

セルビアと柏崎の距離は遠く離れていますが、これからも交流を続けていけるように一緒に考えていきましょう。

セルビア代表が金メダルを獲得できたことは本当に嬉しかったです。柏崎市で事前キャンプを行っていただき、我々も誇りに思っています。

来年、福岡県で開催される世界水泳の事前キャンプもぜひ柏崎市で行っていただきたいと願っています。

令和3(2021)年7月の東京2020オリンピック事前キャンプで、セルビア共和国水球男子代表チームが練習拠点とした「県立柏崎アクアパーク」と食事と宿泊で滞在した「シーユース雷音」を見学しました。

県立柏崎アクアパークでは、練習を行っていた高校生チームからの質問に、ドゥボカ臨時代理大使からお答えいただきました。

高校生チームと交流

事前キャンプでセルビアチームの食事を担当した大谷料理長と

回答：とても感動しました！

回答：日本の優れた野球選手やサッカー選手のようにリスペクトされています。特に、代表選手やオリンピアンは、敬愛されています。

飯塚邸では、説明を受けながら主屋や秋幸苑を興味深く見学されていました。

その後、ハコニワでの休憩や、お土産に柏崎銘菓を購入されるなど、柏崎市を満喫されました。

飯塚邸を見学

ハコニワで休憩

お土産に柏崎銘菓を購入

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