真貝新一写真展【終了しました】
- 開催場所・会場
- ソフィアセンター2階 展示ホール
- 開催日・期間
- 2021年3月31日(水曜日)~4月17日(土曜日)午前9時30分~午後7時(土曜日・日曜日は午後5時まで)
- イベントの種類分野
- 市のイベント / くらし , 市民活動・コミュニティ , 生涯学習 , 文化・芸術
【館内での展示は終了しました】
ソフィアセンター(柏崎市立図書館)では、柏崎市宮川出身の報道写真家、真貝新一さんが撮影した昭和中期の柏崎の人物・風景写真を展示します。
真貝さんの没後50年となる今年、懐かしい昭和中期の写真を眺めながら、大戦からの復興にまい進する当時の人々や今では消えてしまった風景に、想いを馳せてみませんか。
ご来場、お待ちしています。
WEB展示会場では令和3(2021)年5月31日まで、展示写真(一部を除く)をご覧いただけます。
チラシ:真貝新一写真展 (PDFファイル: 665.6KB)

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内容 |
柏崎市宮川出身の報道写真家・真貝新一さんが撮影した柏崎の人物・風景写真約100点を展示します。 |
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費用 |
入場無料 |
真貝新一さんの略歴 |
報道写真家 明治29(1896)年、市内宮川に生まれ、10代の頃から独学で写真技術を身につける。大正13(1924)年、長岡の北越新報社に入社。柏崎支局長を務めた後、戦時の地方新聞統合により新潟県中央新聞、上越新聞、新潟日報の支局長を歴任。戦後、一時は新聞社を離れたものの、新潟日報柏崎専売所を経営した。 カメラマンとして最も活躍したのは、毎日新聞系列会社が刊行した「サン写真新聞」新潟通信部の通信員時代と言われ、事故の報道写真が一面を飾ったり、組写真が全ページで掲載されるなど、真貝新一の名をとどろかせた。 昭和32(1957)年、宮川で起きた大火により生家が全焼。半生をかけて撮った貴重な写真や集めた写真が焼失するという苦難に見舞われたが、その際にも燃え盛る生家を撮り続けたというエピソードが残っている。 昭和46(1971)年に74歳で亡くなるまで、報道写真家としての生涯を貫いた真貝さんの残した写真原版は、昭和56(1981)年にネガフィルムが、昭和63(1988)年にガラス製乾板などが、遺族から図書館に寄贈された。 |
主催 |
ソフィアセンター(柏崎市立図書館) |
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この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 図書館 資料係
〒945-0065
新潟県柏崎市学校町2番47号
電話:0257-22-2928/ファクス:0257-21-2936
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更新日:2021年04月18日