人物展示「柏崎の先人たち」(令和4(2022)年度) ―貞心尼が暮らした当時の、柏崎町の先人たち【終了しました】
柏崎市立博物館の人物展示では、業績に関連する資料をご覧いただきながら柏崎の先人について知ることができます。
さまざまな分野で業績を残した柏崎の先人を紹介できるように、毎年、テーマを設定して、収蔵資料の展示替えを行っています。
令和4(2022)年度のテーマ「貞心尼の時代」
貞心尼(原資料は柏崎市立図書館蔵)
人物展示の様子
令和4(2022)年が没後150年にあたる貞心尼(ていしんに)に着目し、当時の柏崎町で、貞心尼と同じ時間を過ごしたと思われる先人たちを紹介します。
良寛と親交があり歌人でもあった貞心尼は長岡生まれですが、75年間の人生の後半を、柏崎で暮らしました。
その生活の拠点となった釈迦堂(しゃかどう)や不求庵(ふぐあん)のあった柏崎町には、当時、どのような先人がいたのでしょうか。
もしかしたら、同じ町を日常的に行き来しながら、先人たちと貞心尼は、すれちがっていたかもしれません。
紹介する先人たち
- 原松洲(はら しょうしゅう):柏崎で私塾「十六堂」を開き、商家の門人多数
- 水落雲濤(みずおち うんとう):県下まれなる漢詩人
- 原修斎(はら しゅうさい):「十六堂」を継ぎ、人材育成に努力
- 松村宗悦(まつむら そうえつ):京都で名声をはせた豪商茶人
- 星野藤兵衛(ほしの とうべえ):戦火から町を救った勤皇家
(注意)人物名をクリックすると、柏崎市WEBミュージアムの人物データに移動します。
会期
令和4(2022)年5月~令和5(2023)年5月
入場料
無料
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 博物館 文化学芸係
〒945-0841
新潟県柏崎市緑町8番35号
電話:0257-22-0567/ファクス:0257-22-0568
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更新日:2023年06月01日