考古資料ミニ企画展「海の考古学」

更新日:2025年07月29日

柏崎では内陸部だけでなく海岸部付近でも太古から人々の生活が営まれていました。このことは点在する海岸部の遺跡から明らかとなっています。また、沖合では希少な海底遺跡も発見されています。

『海の柏崎』を象徴するような遺跡や出土品の一部を紹介します。現代では想像のつかない場所に大昔の暮らしが営まれていたことが、「海の考古学」の展示で分かります。

写真:海揚がり品の須恵器。全体は丸く口がすぼまった形をしています。

海底から引き揚げられた須恵器

写真:塩を作る製塩土器。底が小さく逆三角形のような形をしています。

海岸で塩を生産した土器

会期

令和7(2025)年7月~9月の午前9時~午後5時

  • 最終入館は午後4時30分
  • 月曜休館(月曜が祝日の場合は翌平日)

会場

柏崎市立博物館2階 人文展示室(考古)

展示内容

  • 海辺の遺跡(大湊遺跡、刈羽大平遺跡、高塩A遺跡 出土品)
  • 海底遺跡(荒浜沖海底遺跡 海揚がり品)

入館料

人文展示室(常設展示)を観覧する場合は、入館料が必要です。

  • 一般・高校生:300円
  • 小中学生・未就学児:無料

 団体料金やプラネタリウム入館券などの料金は、「開館時間・入館料」のページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 博物館 文化学芸係

〒945-0841
新潟県柏崎市緑町8番35号
電話:0257-22-0567/ファクス:0257-22-0568
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