令和5(2023)年度秋季企画展「鍋屋町式土器 ―縄文前期の土器たちが語るもの」【終了しました】

更新日:2023年11月20日

写真:渦巻きや波線文様が施された縄文土器

鍋屋町遺跡の発掘調査が実施されてから、今年で65年になります。

調査で発見された土器は主に縄文時代前期のもので、特徴的な文様が描かれていたことから「鍋屋町式土器」と名付けられました。

縄文時代前期末葉の指標として広く研究の対象にされ、隣接地域の土器たちと深くかかわりながら変化していったことが解明されています。

本展では、米山地域を代表する縄文土器である「鍋屋町式土器」を紹介するとともに、隣接する県内外の資料も展示して、縄文前期の土器たちが語るものに耳を傾けます。

展示の概要

会期

令和5(2023)年10月14日(土曜日)~令和5(2023)年11月19日(日曜日)

  • 開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
  • 休館日:月曜日

会場

博物館 特別展示室

入場料

無料

(注意)常設展示やプラネタリウムをご覧になる場合は、別途料金が必要です。

関連イベント

考古学講座「縄文土器を読む ―形と文様」【終了しました】

展示解説(11月3日)【終了しました】

学芸員による秋季企画展の展示解説を行います。

  • 日時:11月3日(金曜日・祝日)午後3時~3時30分
  • 会場:博物館 特別展示室
  • 定員 :10人程度(先着、要申し込み)
  • 参加費:無料
  • 申し込み:11月2日(木曜日)までに、電話で博物館へ。

ワークショップ「玦状耳飾りづくり」 (11月5日)【終了しました】

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新潟県柏崎市緑町8番35号
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