令和6(2024)年度冬季収蔵資料展「むかしのくらしと道具 ―子ども時代を支えたモノたち」【終了しました】

更新日:2025年03月10日

学校へ通いながら、家では仕事や子守りなどを手伝い、その合間には仲間と遊びまわっていた子どもたち。

本展では、春夏秋冬を通して子どもたちの暮らしに使われていた道具を展示し、少し昔の子どもたちの世界を紹介します。

「かぐらさん」と呼ばれた2~4人で軸にロープを巻きながら石や大木などの重量物の運搬を行う装置で、子どもたちがぶら下がって遊んでいる白黒写真

「かぐらさん」で遊ぶ子ども

束ねた稲を女性に手渡している少女が写っているモノクロ写真

稲架がけのお手伝い

写真:博物館に展示されたいろり。周りには昔のくらしになくてはならない道具などが展示されています

いろりのある展示

展示内容(予定)

  • 家で働く子どもたち:薪採り、子守り、わら打ちなど
  • 学校に通う子どもたち:教室、勉強、弁当など
  • 自然と遊ぶ子どもたち:外遊び、屋内遊びなど
  • 祭りの中の子どもたち:節句、虫送り、サイノカミなど

囲炉裏のある暮らしを再現した展示もあります。

昔の道具(石臼、みの、わらぐつ、カンジキなど)も体験できます。

開催概要

会期

令和7(2025)年1月4日(土曜日)~3月9日(日曜日)

  • 月曜休館(月曜が休日の場合は翌日)
  • 最終入館は午後4時30分まで。

会場

  • 特別展示室
  • エントランスホール

入場料

無料

(注意)常設展示やプラネタリウムなどをご覧になる場合は、別途料金が必要です。

関連イベント【受付終了】

【定員に達したため、受け付けを終了しました】

ワークショップ「藁(わら)のニイゴ(芯)で手ぼうき作り」

写真:手のひらサイズの小さなわらぼうき

ワラの芯を使って、

手ぼうきを作ります。

  • とき:令和7(2025)年2月1日(土曜日)午前10時~正午
  • ところ:博物館 小ホール
  • 定員:15人(先着順)
  • 参加費:無料
  • 申込期間:令和6(2024)年12月14日(土曜日)~令和7(2025)年1月31日(金曜日)

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 博物館 文化学芸係

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