収蔵資料は大切に保管しています

更新日:2020年01月31日

市立博物館では、貴重な資料を検査・分類・整理をし、大切に保管しています。

資料の保管方法

市立博物館内に、3つの収蔵庫があります。そのうちの1つは恒温恒湿収蔵庫で、常時、温度を20℃、湿度を60パーセントに近い状態に保つよう管理しています。

残りの2つは、常温管理ですが、できるだけ温湿度に変化が生じないよう除湿器の使用などにより職員が常に管理しています。そのほか、旧野田小学校を常温の収蔵施設として活用しています。

資料の寄贈をお願いします

市立博物館は、市民の皆さんがお持ちの民俗資料や歴史資料、絵画、工芸品、自然資料(地質、動植物標本)など、次の世代へ伝え残すべき貴重な資料の寄贈を受け付けています。

なお、すでに保管している資料がある場合は、寄贈をお受けできないこともありますので、ご了承ください。

寄贈とは

寄贈とは、資料の所有権を無償で所有者から市立博物館に移すことです。

寄贈のメリット

  • 盗難や紛失、火災などから貴重な資料を守り、後世に残します
  • 温度や湿度を適切に管理した収蔵庫に保管しますので、傷みを最小限にくいとめ、資料の適切な管理ができます

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 博物館 文化学芸係

〒945-0841
新潟県柏崎市緑町8番35号
電話:0257-22-0567/ファクス:0257-22-0568
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