星空観察会3「夏・秋の星座と土星、星雲星団を見つけよう」(11月1日開催)【終了しました】

更新日:2024年11月05日

令和6(2024)年度第3回目の星空観察会が終了しました。

当日の様子

柏崎市立教育センターのご指導のもと、11月に見ることができる星雲や星団について学び、プラネタリウムで星座早見盤や双眼鏡を使ってそれらを探す練習をしました。

曇り空のため、残念ながら外での観望会はできませんでしたが、プラネタリウムと実際の夜空での観察の違いや気を付けることも学ぶことができました。

写真:プラネタリウム室で星座早見盤を頭上に掲げて、使い方を説明する講師

教育センター手作りの星座早見盤を使って、使い方や注意点などを学びました。双眼鏡でプラネタリウムの星空で星座を探してみましたが、慣れないうちは苦戦している様子でした。実際の星空とのスケールの違いを体験してもらいたかったのですが、天気に恵まれず、非常に残念でした。

写真:プラネタリウム室に投影されたアンドロメダ銀河の画像。輝く星の集まりが見えます

秋の星座「アンドロメダ座」の近くには、アンドロメダ銀河が確認できます。街明かりの影響が少ない場所であれば、肉眼でもその存在を確認できますが、双眼鏡なら細長い雲のような姿を捉えることができます。

写真:街中の空に見える紫金山・アトラス彗星の画像。彗星の尾が、夕焼け空に白く残っています

今年10月に柏崎市で見られた紫金山・アトラス彗星の写真を投影しました。彗星から放出された塵の粒子が、太陽光を散乱して白っぽい色をした「ダストテイル」がはっきり見えます。

写真:はくちょう座やこぐま座、わし座など、秋の時期に見られる星座がプラネタリウム室に投影されています

終わりのあいさつでは「季節の星空や月を眺めることで、心の余裕を保つことができます」とのメッセージ。

開催概要

アンドロメダ銀河の写真

アンドロメダ銀河

プラネタリウムで夏と秋の星座、土星の探し方を解説します。
また、双眼鏡を使って星雲星団の見つけ方も学びます。

その後は、外に出て実際の星空観察にチャレンジします。

柏崎天文同好会による解説のもと、天体望遠鏡での観察も行います。

開催日時

令和6(2024)年11月1日(金曜日)の午後5時~7時

(注意)雨天の場合は、プラネタリウムで当日の星空などを解説します。

場所

柏崎市立博物館(集合)

対象

小学生以上(中学生以下は保護者同伴)

定員

30人

(注意)申し込み多数の場合は抽選。

参加費

無料

持ち物

  1. 双眼鏡
  2. レジャーシート
  3. 懐中電灯
  4. 虫除けスプレー
  5. 水筒
  6. 防寒具

カメラ付きスマートフォンやタブレット、三脚がある方は、あわせてお持ちください。

申し込み

電話

10月31日(木曜日)までに、電話で博物館へお申し込みください。

インターネット【終了】

専用申し込みフォームで受け付けます。

(注意)申し込み時に、ログインまたはメール認証が必要です。詳しくはGraffer社ホームページ「よくある質問」をご覧ください。

受付期間

9月18日(水曜日)~10月18日(金曜日)

申込先

注意事項

  • 小・中学生が参加する場合は、保護者も必ずお申し込みください。
  • 夜間開催のため、就学前のお子さんの参加はご遠慮ください。
  • 参加の可否は、開催日1週間前までに全員にメールでお知らせします。1週間前までにメールが届かなかった場合は、お手数ですが、電話で博物館にお問い合わせください。
  • 申し込み後のキャンセルや変更は、電話で博物館にご連絡ください。
  • 年齢など応募要件を満たしていない場合は、申し込み無効となります。
  • 取得した個人情報は星空観察会の運営目的以外には使用しません。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 博物館 文化学芸係

〒945-0841
新潟県柏崎市緑町8番35号
電話:0257-22-0567/ファクス:0257-22-0568
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