水球の国際大会出場者と日本選手権出場チームが市役所を訪問

更新日:2020年01月31日

「第10回アジアエージグループ選手権大会」に男子日本代表として出場し、優勝した栗山颯公(くりやま さつき)選手と、「第95回日本選手権水泳競技大会〈水球競技〉」で銀メダルを獲得したブルボンウオーターポロクラブ柏崎男子チームの皆さんが市役所を訪問し、市長と教育長に大会結果を報告しました。

栗山選手と銀メダルを首にかけたブルボンKZ男子チーム、市長、教育長の集合写真

(後列左から西垣選手、作田選手、稲場航平選手、津崎選手、新潟産業大学附属高校水球部 筈井監督

前列左から市長、栗山選手、林選手、山田選手、教育長)

栗山 颯公選手

代表ジャージを着た栗山選手が市長と教育長に大会結果を報告している写真

大会結果を報告する栗山選手

栗山選手にとって、初の代表選出、初の国際大会出場となった「第10回アジアエージグループ選手権大会」。自分のプレーが海外で通用するのか不安を抱えながらの参加でした。

初戦のイラン戦こそ得点できませんでしたが、2戦目以降はいつも通りのプレーで毎試合得点を重ね、6試合で14得点と、優勝に大きく貢献しました。

今後は、3月に行われるかしわざき潮風カップでの活躍と再び日本代表に選出されることを目標に頑張っていきたいと話しました。

ブルボンウオーターポロクラブ柏崎 男子チーム

中央に写る林和希主将が市長に向かって大会結果を報告している写真

大会結果を報告する主将の林選手

「第95回日本選手権水泳競技大会〈水球競技〉」に出場したブルボンウオーターポロクラブ柏崎男子チームは、1回戦で高校3冠(かしわざき潮風カップ、インターハイ、国体優勝)を誇る県立鹿児島南高等学校に大量得点で勝利。準決勝では社会人チームの三建・30CLUBに一度もリードを許さず勝利し、決勝戦へ駒を進めました。

決勝戦では、9人の日本代表選手が所属するKingfisher74と対戦。序盤から相手チームが次々とゴールを決める中、何とか食らいつき第3ピリオドで1点差まで詰め寄るも、第4ピリオドでカウンター攻撃を受け、10対14で試合終了。チーム創設以来初の連覇はなりませんでした。

チームを代表し、林和希主将が来年の日本選手権での「日本一奪還」を宣言しました。

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