シンガポール高校生水球チームが柏崎市を訪問しました

更新日:2020年01月31日

令和元(2019)年12月4日(水曜日)に、柏崎市と長岡市で強化合宿中(12月1日~8日)のシンガポールの高校生水球チーム「Hwa Chong(ホワチョン)ジュニアカレッジ」が、柏崎市を訪問し、新潟産業大学附属高校での交流、市内観光を楽しみました。

「Hwa Chong(ホワチョン)ジュニアカレッジ」は、シンガポール有数の進学校で、5月に行われたシンガポールの高校生水球大会では8年ぶりに優勝するなど文武両道の学校です。

合宿では、ブルボンKZと合同練習も行いました。

写真:合同練習後、ブルボンKZとシンガポールチームで撮った記念写真。両チームの選手が肩を組んでいます

ホワチョンジュニアカレッジとブルボンKZ高校生男子チーム

訪問の様子

市役所訪問

Hwa Chong(ホワチョン)ジュニアカレッジの選手たちは、まず、柏崎市役所を訪問し、ロビーで大勢の職員から歓迎を受けました。

応対した教育長は、歓迎のことばと「水球のまち柏崎」のペナントを送り、ホワチョンジュニアカレッジからは、盾と学校の模型が中に入ったスノードーム、チームのユニフォームを着たくまのぬいぐるみが送られました。

写真:教育長、ホワチョンジュニアカレッジの監督、先生、選手8人の集合写真です

記念写真

写真:教育長がホワチョンジュニアカレッジのリム先生にペナントを渡しました

水球のまち柏崎のペナントを送りました

新潟産業大学附属高校での交流

その後、新潟産業大学附属高校で、1年生46人と英語の授業を一緒に受け、交流を行いました。

この交流は、令和元(2019)年3月にブルボンKZの高校生男子チームがシンガポール遠征した際にホワチョンジュニアカレッジとつながりを持ったことをきっかけに実現しました。

グループに分かれてクイズや質問などを行い、ジェスチャーを交えながら笑顔でコミュニケーションを取っていました。記念撮影を行う姿も見られました。

写真:新潟産業大学附属高校の男子生徒のことばにシンガポールの選手が耳を傾けています

授業の様子

写真:「歓迎新潟産業大学附属高校」の横断幕を持って生徒会の皆さんと一緒に集合写真を撮りました

生徒会の皆さんと記念撮影

市内観光

新潟産業大学附属高校での交流を終え、県立柏崎アクアパークでのアイススケート体験と柏崎市立博物館の見学を行いました。

アイススケート体験では、初めに滑り方などの指導を受けてからスケートリンクに足を踏み入れました。最初は手すりに掴まったり、先生に手を引いてもらいながら滑っていましたが、慣れてくると楽しみながら1人で滑れるようになりました。

博物館では、説明を受けながら展示室を見学し、プラネタリウムで満天の星空を楽しみました。

写真:スケート靴を履いた選手たちがスケートリンクへ入ろうとしています

いざ、スケートリンクへ!

写真:スイスイと滑る選手たち

楽しく滑っています

写真:ナウマンゾウの骨格標本を横に博物館の学芸員から説明を受けています

ナウマンゾウの骨格標本を見学

写真:選手たちがプラネタリウムの天井を見上げています

プラネタリウムを楽しんでいます

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 水球のまち推進室

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館2階
電話:0257-41-4020/ファクス:0257-23-0881
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