セルビア共和国大使館特命全権大使が柏崎市を訪問しました
令和5(2023)年7月12日(水曜日)に、セルビア大使館特命全権大使 アレクサンドラ・コヴァチュ閣下が、同日行われた「モンテネグロvsセルビア共和国スパーリングマッチ」に合わせ、初めて柏崎市を訪問されました
市役所訪問
コヴァチュ閣下は、スパーリングマッチの前に市役所を訪問されました。
市長は、コヴァチュ閣下就任後の令和3(2021)年12月に東京のセルビア共和国大使館を訪問しており、1年7カ月ぶりの再会に「またお会いできてうれしいです」と笑顔でお迎えしました。
市長
セルビア共和国大使館特命全権大使のアレクサンドラ・コヴァチュ閣下から柏崎市へお越しいただき、大変名誉に思っております。そして、再会できたことをうれしく思います。
合宿中のセルビア共和国チームもうれしく思っていることと思います。
令和元(2019)年に韓国で行われた世界水泳選手権、令和3(2021)年に行われた東京2020オリンピック、そして今回の世界水泳選手権で再び柏崎市を合宿地に選んでいただきありがとうございます。
合宿期間中には、柏崎のジュニア選手との交流も予定されていると聞いています。世界トップレベルの選手たちと一緒にプールに入り、交流できることは、子どもたちにとって貴重な経験と財産となることと思います。改めて感謝申し上げます。
アレクサンドラ・コヴァチュ閣下
本日はこのような場を設けていただき、温かくお迎えいただいたことにまずは感謝申し上げます。就任2年目でやっと柏崎市へ来ることができ、再び櫻井市長にお目にかかれてとてもうれしく思っています。
また、本日夜に開催される「モンテネグロvsセルビア共和国水球男子代表チーム スパーリングマッチ」で、セルビア代表チームの活躍を見られることを楽しみに参りました。
東京2020オリンピックの際には、柏崎市で事前合宿を行ったセルビア共和国が金メダルを獲得しました。そのメダルは、チームの力だけではなく、多くの皆さまからサポートいただいた賜物だと思っております。改めて御礼申し上げます。
子どもたちは、世界どの国でもスポーツをはじめ様々な分野で成長するチャンスが等しく与えられるべきと思いますし、子どもたちに限らず、街についてもスポーツの発展に対して等しいチャンスが与えられるべきだと思っています。
柏崎市は一国の首都ではありませんが、世界で活躍するクオリティの高いプレーヤーと接する機会を子どもたちが掴んだこと、そして水球のまちとして発展されていることを私どももうれしく思います。
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更新日:2023年07月24日