一貫した体制づくりでジュニアを育成―青柳勧さんへのインタビュー
広報かしわざき 2011年1月5日号掲載記事
新春対談「スポーツ都市 柏崎の飛躍を目指して」から抜粋
青柳勧さんへのインタビュー
司会
今後のジュニアの育成については、どうお考えですか。
青柳
いい選手を強化することやその競技を強化するために一番大事なことは、システムをしっかり作り上げて、そのシステムの中できちんと教育をするということです。
その点、水球は新潟国体のおかげで、ジュニア、中学、高校、大学、そしてブルボンの社会人チームというように一貫した流れができましたし、各段階において全国トップレベルのチームを作れる指導者もいます。
こうしたシステムが、柏崎には出来上がっています。
今後は、この確立したシステムの成果を、市民の方に知っていただくようにいろんな活動をしていきたいと思っています。
そのことが、ジュニアの育成にもつながっていくと思います。
そして、市長も言われましたが、合宿や大会の誘致を積極的に行って、市民にもっとスポーツを観てもらう環境を、私たち競技者からも、アクションを起こしていかなければならないと思っています。
青柳 勧さんのプロフィール(2011年1月当時のもの)

ブルボンウォーターポロクラブ柏崎監督兼選手。
京都府出身。
2009年まで水球プロ選手としてスペイン・イタリア・モンテネグロで活躍。
その後、新潟産業大学教員に着任。
2010年株式会社ブルボンの協賛によりブルボンウォーターポロクラブ柏崎を結成。
チーム監督を務めながら選手としても活動中。
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更新日:2020年01月31日