新潟県代表水球女子が「燃ゆる感動かごしま国体」で4位入賞！

令和5(2023)年9月17日（日曜日）～20日（水曜日）に開催された、特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」の女子水球競技に、柏崎市在住・出身選手から構成される新潟県代表女子チーム（北信越予選1位）が出場しました。

大会の様子

地区ブロック代表12府県が4グループに分かれて、予選リーグが行われました。決勝トーナメントには、各グループ上位1チームのみが進出できます。

予選リーグ第1戦は神奈川県代表と対戦。キャプテンの梅村香穂選手と長谷川陽子選手が3得点を決める活躍もあり、安定した試合運びで10対4と初戦を快勝しました。
続く第2戦は、三重県代表と対戦。序盤から結局的に攻撃を仕掛け、前半だけで11得点を決める猛攻。チームのエース・小出未来選手の5得点をはじめ、7選手が得点を決め、14対6で、決勝トーナメントへ駒を進めました。

決勝トーナメント第1試合（準決勝）では、昨年優勝の千葉県代表（今大会優勝チーム）と対戦。第1ピリオドは5対3とリードしたものの、以降は相手のペースに飲まれ、17対10と決勝には一歩届きませんでした。

最終日に行われた3位決定戦では、開催地の鹿児島県代表と対戦。序盤から相手の攻撃を止められず、前半を終えて9対3と離されました。迎えた第3ピリオドで、新潟産業大学附属高校の山田果林選手の活躍などで4点を決めましたが、追いつくことができず、14対8でメダル獲得とはなりませんでした。

令和元(2019)年から国体種目に追加された女子水球。昨年初めて出場し、予選リーグ敗退と涙をのみましたが、今年は4位入賞となりました。

新潟県女子チームの皆さん、おつかれさまでした！